「ブランドが誇る伝統と美学、そして、メディチ家との深い関わりを今日に伝える比類ないフレグランスの魅力とは──」
800年以上の歴史を誇るイタリア・フィレンツェ発祥のブランド、“サンタ・マリア・ノヴェッラ”。もともと、ドミニコ会の修道士たちが人々のために自ら栽培したハーブを用いて薬剤の調合を始めたことから、「世界最古の薬局」としても知られています。その精神と伝統はライフスタイル全般に行き渡り、今ではオードパルファムやオーデコロン、スキンケア製品、ホームフレグランス、と幅広いラインナップを展開しています。
そして、その足跡をたどるうえで外せないのが、同じフィレンツェにおいてルネサンス期に台頭し、ヨーロッパの政治、経済、文化に大きな影響を与えたメディチ家の存在です。重要な顧客としての深い関わりを象徴する好例が、ヴィッラ・メディチェア・ディ・カステッロの庭園から着想を得た8種類のオードパルファム コレクション「ジャルディーニ メディチェイ」。
なかでもこれからの季節にひときわ心地よく響くのが、冬の庭園と邸宅の情景を感性豊かに表現したふたつの香り。静謐な精神世界に誘うお香のような『インチェンソ』と、暖炉の温もりのような安らぎをもたらす『アンブラ』です。
1800年代後半の“サンタ・マリア・ノヴェッラ”のカタログ装丁を忠実に再現したノスタルジックな本型のパッケージも、愛着を呼び起こすポイント。心と装いと空間、すべてをラグジュアリーな温もりで満たす存在感に魅了されます。
柑橘とアンバーの意外な出合いが、成熟した大人の感性に優しく響く『オードパルファム アンブラ』
メディチ家が愛した柑橘や邸宅の暖炉の黄金色の光を、みずみずしいベルガモット、幻想的な甘さのアンバーやミルラ、しっとりとした深みのあるパチュリやサンダルウッドで表現したオリエンタルアンバーノート。相手を包み込むような落ち着いた温もりが、心豊かな大人の魅力を引き立てる。
スパイス&ウッディの調和が、自然界の力強さと神秘性を描く『オードパルファム インチェンソ』
鳥や虫でにぎわう夏の庭園とは対照的に、静けさが広がる冬の情景を哲学的に再解釈したスパイシーなウッディノート。力強いカルダモンやピンクペッパーから心に響くインセンスやシプリオール、大地を想起させるベチバーへと移り変わり、静寂と瞑想の香りの芸術を完成させる。
※伊勢丹新宿店本館6階で10月7~12日に開催される「サロン ド パルファン」に“サンタ・マリア・ノヴェッラ”が初出展(7日はカード会員招待日)。会場限定の香水ボトルへの刻印サービスや購入者への会場限定ギフトも。
※掲載商品の価格は、すべて税込みです。
- PHOTO :
- 小池紀行(CASK)
- STYLIST :
- 来住昌美
- EDIT&WRITING :
- 岡本治子、佐藤友貴絵(Precious)
















