「help、assist、save」は同じ「助ける」という英単語だけれど、それぞれどんなシーンに使う?
「助ける」を意味する3つの英単語、「help」「assist」「save」…それぞれ、どんな場合に使う英単語でしょうか? これらは中学生向け英和・和英辞典で、明確に違いを説明されている英単語たちです。
というわけで、クイズです。「help」「assist」「save」、次のどの場合に使う英単語でしょうか? ひとつずつ当てはめてみてください。
1:同僚の企画書類の作成を「助ける」。
2:溺れている子供を「助ける」。
3:高齢の父がコートを着るのを「助ける」。
・・・さてさて、正解は?
1:assist 「人を援助する」など、やや形式ばった手助けを意味するので、仕事を助ける場合はassistが正解!
2:save 危険な状況から「救う」際に使うので、saveが正解!
3:help 「ひとりではできない作業を手伝うこと」全般を意味するので、helpが正解!
1と3は「かしこまった状況か否か」で、微妙な使い分けをします。1はhelpでも間違いではありませんが、assistのほうがよりふさわしく、3にassistを使用するのは大げさすぎる、といったニュアンスです。
せっかく英語を使う際には、より自然な表現を使いこなしたいですね!
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- Precious.jp編集部