どんなシチュエーションでも抜け目のない、常にパーフェクトなキャサリン妃の動向は、世界中から注目されています。美しい立ち居振る舞いはもちろん、センスの良いコーディネートも、話題に。

どこのブランドを愛用し、どう着こなしているのか? ここでは、私たちのデイリーにも取り入れたくなる、華麗なスタイリングテクニックを、チェックしていきましょう。

キャサリン妃は、英国王室御用達ブランド「スマイソン」を溺愛!

自国ブランドをこよなく愛することで知られているキャサリン妃ですが、なかでも着用率の高いブランドのひとつが英国王室御用達の高級レザーグッズブランド「SMYTHSON(スマイソン)」です。今回は、キャサリン妃が愛用する、エレガントなクラッチバッグにフォーカスします。

カジュアルなドット柄ワンピースをエレガントに格上げ!「上質なクラッチバッグ」の存在感とは

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足元はスモーキーなブルーのパンプスをセレクト。全体をブルーでまとめたセンスあふれるコーディネートです。

ロイヤルブルーに小粒のドットが踊るロングドレスは、真っ白な衿と袖が印象的。フロントボタンタイプで、正当派なクラシカルスタイルが、キャサリン妃の上品なムードに良くお似合いです。ダイアナ元妃もそっくりなドット柄のドレスを愛用していた事もあり、ファンの間では「ダイアナ元妃へのオマージュかも」とささやかれています。

この日は、少し甘さのあるワンピースを、深みあるネイビーのクラッチバッグで引き締めました。上質感漂うエレガントなスタイルが、ロイヤルな着こなしへと導いています。

コンパクトなサイズ感が上品さの秘訣。Grab(掴む)持ちでトレンディーに

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ドット柄のドレスを主役にしつつ、さりげなく主張のあるバッグをプラス。手に馴染むサイズ感が気品を与えてくれます。短くノーカラーのネイルもまた好印象。

ウォレットバッグ仕様のこちらのクラッチは、スリムでコンパクトなデザインが魅力的。Grab(掴む)持ちにもちょうど収まりが良く、トレンディーな着こなしが目を引きます。近年ではクラッチバッグにも幅広いタイプが存在しますが、このサイズ感が、より上品さを感じさせる鍵かもしれません。

改めて感じる、古き良き「英国王室御用達ブランド」の魅力とは?

王室御用達=ロイヤルワラントは、現在エリザベス女王、エディンバラ公、チャールズ皇太子の3人だけが認定をできます。それぞれに紋章=ロイヤルアームスがあるのですが、スマイソンは3人から認定を受け、すなわち3つのロイヤルアームスを獲得しているブランド。

英国には王室御用達ブランドが多くありますが、3つのロイヤルアームスを所有するブランドは希有な存在だといいます。

キャサリン妃が愛用するバッグはこちら!上質レザーとこだわり抜かれたルックスに脱帽

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バッグ「パナマ ストラップパース」【縦19.5×横13×マチ2.5㎝】¥89,640(税込)

同ブランドのレザーグッズは、オーセンティックなフォルムが主流。レザー小物にいたるまで、気品あふれる佇いが目を引きます。上質なレザーと丁寧に仕立てられた繊細なディテールは、合わせるだけでどんなスタイルでもエレガントに見せてくれる、不思議な魅力があります。

キャサリン妃愛用のこちらのクラッチバッグは、コンパクトで愛嬌あるサイジングが機能的と定評があります。ストラップを付けて斜め掛けにすれば、カジュアル仕様にも早変わり。シーンに合わせて使い分けてみてください。

取り外し可能なストラップ付き!背面のポケットも高ポイント

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ジップやチャームは全てゴールド仕様で高級感ある印象に。細かなステッチも丁寧に施されていて、ロイヤルワラントとして愛されているブランド力を実感できます。

ストラップは長さの調節、取り外しも可能。カジュアルに、フォーマルに。さまざまなシーンで活躍してくれます。裏のスペースは使用頻度の高いカードなどを入れておくのに重宝します。

優秀すぎる中身の仕様に拍手!スマホも収納できる意外な収納力

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内側はスムースカーフレザー。ボルドーがエレガントでおしゃれな印象です。

財布以上の機能がある、こちらのウォレットタイプのクラッチバッグ。コインケースとして使用可能な内側のジップポケットや、充実したカードスロット、スマホなど必要不可欠な小物を収納できるマルチなスペースもセットされています。

仕様メモ 
・お札入れ 1
・ガセットコンパートメント 1
・ジップポケット1
・カードスロット10
・コイン入れ1


王室御用達ブランドの人気アイテムは、私たちでも持ちやすいシンプルかつ才色兼備なデザインが魅力的。キャサリン妃の上品な着こなしを参考に、クラッチバッグをデイリーに取り入れてみてください。

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この記事の執筆者
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PHOTO :
Getty Images(キャサリン妃)
WRITING :
阿部有希
EDIT :
石原あや乃