ここ数年でウォレットバッグから名刺入れサイズの超小型タイプまでと種類が増え、ぐっと財布の選択肢が広がりました。キャッシュレス化が加速し、より小さなタイプの人気が高まったのも昨今の「お財布事情」の特徴です。

今回は、注目の「ディオール オブリーク キャンバス」モチーフを使ったDior(ディオール)のミニ財布とコインケースをクローズアップ。2個持ちやシーン別の使い分け、チャーム代わりにするなど、財布の楽しみ方を広げてくれる2点をご紹介します。

小さくても絶大な存在感!ディオールのミニ財布&コインケース

Dior(ディオール)のコインケースとミニ財布
Dior(ディオール)のコインケースとミニ財布

ご紹介する2点は、アーティスティック ディレクターのマリア・グラツィア・キウリがアーカイブから蘇らせて大きな話題を呼んだ「ディオール オブリーク」キャンバス地を使ったもの。9,700本以上の糸を丸1日かけて織り上げる、ブランドのクラフツマンシップを感じさせる素材です。

リバイバルから数シーズン。瞬く間に人気を得て以来、セレブリティーやファッション・インフルエンサーがこぞって「ディオール オブリーク」のアイテムを愛用しています。人気の秘密は、歴史あるアーカイブのモチーフを今の時代に合わせたデザインに落とし込んでいる点。

今回フォーカスするミニ財布とコインケースも、現在の「お財布事情」にマッチしたアイテムです。

■1:見た目以上の収納力!手ぶら感覚のお出かけにぴったりなコインケース

財布「ディオール オブリーク ダブルサイド ウォレット」¥50,000【縦9×横11×マチ2.5㎝】
財布「ディオール オブリーク ダブルサイド ウォレット」¥50,000【縦9×横11×マチ2.5㎝】

こちらは2019 プレフォール コレクションで初めてお目見えした新しいシェイプのミニ財布。シンプルなデザインで、「ディオール オブリーク」の存在感も抜群。バッグから取り出すたびにさりげなく個性を演出できるアイテムです。

「ディオール オブリーク ダブルサイド ウォレット」の中身の仕様
「ディオール オブリーク ダブルサイド ウォレット」の中身の仕様

コンパクトなサイズながら、しっかりマチがあって優秀な収納力。ふたつのコンパートメントと3つのフラットポケットの使い方は自由自在。財布としてはもちろん、カードケースや小物入れなどとして、さまざまな活用法を楽しむことができます。

大きく開けることができて出し入れしやすいつくりもポイント。ちょっとしたお出かけなど、手ぶら感覚で外出したいときにぴったりです。

仕様メモ
・ガセットコンパートメント2
・フラットポケット3
・カードスロット2

■2:チャームやキーケースにもなる、優秀なコインケース

コインケース「“サドル” コインケース」¥36,500【縦8×横12㎝】
コインケース「“サドル” コインケース」¥36,500【縦8×横12㎝】

アイコンバッグ「サドル」に着想を得て生まれた、愛らしいコインケース。「サドル」に欠かせない「D」の金具が目印です。このほか、「サドル」シリーズはウォレットバッグやクラッチ、ベルトなどをラインアップ。ほかのアイテムと財布をおそろいにしても素敵です。

「“サドル” コインケース」の中身の仕様
「“サドル” コインケース」の中身の仕様

なかは仕切りのないシンプルなつくり。コインケースとしてはもちろん、バッグのチャーム代わりやキーケースとしても楽しめます。

仕様メモ
・コイン入れ1
・キーホルダー1


「ディオール オブリーク」をさっと着こなしに取り入れることができるミニ財布とコインケースをご紹介しました。財布を使い分けてオフやちょっとしたお出かけに活用するもよし、カードやキーケースにするもよし。ぜひ自由な使い方をお楽しみください。

※掲載した商品はすべて税抜です。

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PHOTO :
小川久志
EDIT :
石原あや乃
EDIT&WRITING :
門前直子