女らしさの象徴であるバスト。年齢を重ねれば、下がってきてしまうのは仕方がない…と諦めてしまっていませんか?
バストを支えるのは筋肉。だから、村木さんのメソッドなら補正下着いらずで、美しいバストが手に入ります!ターゲットは、バストの土台となるのが大胸筋、小胸筋という筋肉。ここを手や指でマッサージしてほぐすことで柔軟性が生まれ、ハリが高まり、バストトップの位置はぐっと引き上がります。
さらに、血流がアップされ、リンパの流れが良くなり、バストに必要な栄養を送りこむ、ホルモンバランスが整いやすくなるなど、バストアップをサポートする相乗効果も得られるのもうれしい限り。コリが解消できて気持ちがいいし、老廃物もすっきり流せるので上半身のむくみやもたつきにも効果バツグンです。
胸筋をほぐして、垂れたバストをアップさせるマッサージメソッド
■Step1:大胸筋のマッサージは拳を使う
手をグーにして、親指以外の四本の指はぴったりとくっつける。第一関節と第二関節の間にできる面を使ってマッサージします。
■Step2:バストの土台となる大胸筋をマッサージする
Step1の形に握った拳で、大胸筋に対して垂直に圧をかけるように横にスライドさせながら、小刻みに動かしマッサージを。少しずつずらしながら3カ所行う。これを各10回。
■Step3:大胸筋の下についている小胸筋をマッサージ
次は人さし指と中指を使い、ブラのストラップのラインに沿って、小刻みに動かしながら圧をかけてマッサージを。イタ気持ちいいところ、硬くなっているところを探して、移動させながら3カ所行って。これも各10回。
■Step4:指をStep3のスタート位置に戻し、腕を回す
指で圧をかけた状態のまま、腕を大きくゆっくりと外側に10回まわして。こうすることで、さらに深いところに圧をかけることができます。
【まとめ|胸筋をほぐして、垂れたバストをアップさせるマッサージメソッド4か条】
1.バストの土台となるのは筋肉。バストトップを持ち上げ、丸い胸を作るのは大胸筋、小胸筋にアプローチを。
2.バストを支える大胸筋、小胸筋が硬く縮むことも、バストが下がる原因。
3.大胸筋は厚みのある筋肉なので、握りこぶしを使って、深い部分にまで圧をかけるのが効果的。
4.小胸筋が硬くなっているとリンパの流れも血液循環も悪化。ほぐすことで栄養が行き渡り、コリもほぐれてバストアップに貢献。
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以上、胸筋をほぐして、バストアップさせるマッサージメソッドを教えていただきました。
セルフケアは続けることが大事。「誰でも簡単に効果テキメン」のアンチエイジングメソッドに限定して、毎週土曜日にテーマを変えてお届けします。
7月のテーマは、引き続き加齢でたるんだフェイス&ボディの「リフトアップ&引き締め」で、次回は7月6日の更新です。お楽しみに!
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- 松原敬子
- EDIT&WRITING :
- 荒川千佳子