各国首脳陣への「おもたせ」となった、高級・生チョコに注目!
鎌倉に本店を置く、アロマ生チョコ専門店「ca ca o」はカカオマニアにとっては知る人ぞ知る存在。今回、機内手土産に選ばれたのは代表的な商品の「アロマ生チョコ」4種。そのうち3種は、イギリスで開催されるチョコレート品評会「アカデミーオブチョコレート」で金賞・銀賞を受賞しているものなんです。
「ca ca o」はどんなところがすごい?
■1:自社農園を保有!カカオのすべてを愛でるブランド
なんと、アロマ生チョコ専門店「ca ca o」を運営するジャーニーカンパニーは、コロンビアに広大な自社農園を保有しているんです。カカオの栽培からチョコレートの加工までを現地で行うというこだわりぶり。最適なタイミングで発酵、ローストすることで、カカオ本来の香りや味わいが一番良い“生”の状態でチョコレートを提供する事ができるんです。
■2:エシカルな活動も!カカオカルチャーの発信源
また、カカオのポッド(実)は雑貨に、胚芽・果実・殻の部分は食材として利用するなど、カカオを余すところなく活用するエシカルなスタイルにも注目。カカオの新しい楽しみ方を提案する、銀行跡地のカカオ専門店「CHOCOLATE BANK」や、カカオのコスメとスーパーフードブランド「CACAO 365」などを展開し、カカオカルチャーを牽引する存在です。
■3:日本人の味覚を徹底研究!みずみずしい食感を実現
そして、日本人の味覚にもフィットするよう、徹底した研究開発もされています。「ca ca o」のアロマ生チョコはすべて、華やかな香りが特徴の「コロンビア産フィノデアロマカカオ」が100%使⽤されています。
合わせる素材ごとに最適なチョコレートを厳選し、製造工程における温度管理を徹底することで、通常よりも遥かに高い、チョコレートの水分量15%以上を実現。欧米人と比べて唾液量の少ない日本人でも、口の中に入れた瞬間にとろける、みずみずしい食感を楽しめるようにと緻密につくられています。
■4:シンプル・イズ・ベストなアートディレクション
シンプルなパッケージやネーミングにも、つくり手がどのようにモノづくりに携わっているのか、背景から製品化に至るまでのさまざまな試行錯誤の中で生み出された、ある種の「哲学」が表現されているよう。こういったストーリーの部分が、日本を代表する手土産に選ばれた理由なのかもしれないですね!
実際に手土産に選ばれたラインナップ4種がこちら!
今回、各国大統領への機内手土産として選ばれたのは、「アロマ生チョコ MUSCAT」「アロマ生チョコ TEA」「アロマ生チョコ 雪男」「アロマ生チョコ YUZU」の4種。そのうち以下3種は、イギリスで開催されるチョコレート品評会「アカデミーオブチョコレート」で金賞・銀賞を受賞しています。
※2018年金賞「アロマ生チョコ 雪男」/2019年金賞「アロマ生チョコ MUSCAT」/2019年銀賞「アロマ生チョコ TEA」
いったいどんな味なのかは、実際に食べてみた方だけのお楽しみ。現在は4店舗とオンラインショップで販売中とのことなので、気になる方はぜひチェックしてみて!
ca ca o オンラインショップ:https://shop.ca-ca-o.com
【販売店舗一覧】
CHOCOLATE BANK
住所/神奈川県鎌倉市御成町11-8
ca ca o 鎌倉本店
住所/神奈川県鎌倉市小町2-9-7
ca ca o ルミネ新宿店
住所/東京都新宿区西新宿1-1-5 ルミネ新宿 LUMINE1 B2F ルミチカ FOOD DEPOT 内
ca ca o 大船ルミネウィング店
住所/鎌倉市大船1-4-1 大船ルミネウィング3階「スイーツ小町」
問い合わせ先
- TEXT :
- Precious.jp編集部