女性らしく、優しく品のある印象を与えてくれるベージュバッグ。そんなベージュバッグの夏におすすめのコーディネートを、ファッション誌『Precious』からピックアップしました。この夏のコーデに是非取り入れてみてください。
夏のベージュバッグコーデ
【1】フェンディのベージュバッグ×カジュアルコーデ
マディソンブルーのリネンシルク・シャツは、季節の変わり目に重宝します。フェンディの『ピーカブー』はグレージュに、エルメスのバンダナ柄ストールは黒で、色味をそろえて、品よくシックに。抜け感や軽やかさを出したいときに活躍するのが、白のレザースニーカー。きちんと感があるので、大人でも楽しめます。
【2】ブルネロ クチネリのベージュバッグ×カジュアルコーデ
精緻な刺しゅうトップスとナチュラルな風合いのパンツに、「モニーレ」（マイクロボールチェーン）を縦使いしたロングカーディガンをはおって。繊細な艶と輝きが調和したミルキーグラデーションが着こなしをラグジュアリー・モードに導きます。ベージュのバッグを合わせて、カジュアル感を加味したのもポイントです。
【3】ヘレンカミンスキーのベージュバッグ×上品コーデ
リネン素材のチュニックは、爽やかな気持ちで迎えたい朝時間に最適。アクセントに施されたナッパレザーのパイピングは、深みのあるキャメルカラーが小粋なアクセントに。同素材のセンタープレスパンツを合わせれば、おしゃれ上級者の風格が漂う「オールホワイト」の着こなしが完成します。ニュアンスのあるバッグを合わせて、こなれ感を手元に添えましょう。
【4】ロジェ・ヴィヴィエのベージュバッグ×フェミニンコーデ
艶めく柄スカートは、いかに抜け感を加えるかが洗練の決め手。ベージュバッグとスエードローファーで辛口に仕上げましょう。
【5】ロロ・ピアーナのベージュバッグ×フェミニンコーデ
コンパクトなリブの半袖ニットとボックスプリーツのスカートで、上品なフェミニンを目指して。マロンカラーの小物を合わせることで、ネイビーの着こなしに奥行きが生まれます。シルバーの『ボーン カフ』バングルで、辛口なアクセントを。主役は清楚な雰囲気も魅力のニット＆スカートです。
【6】ヴァレクストラのベージュバッグ×リラックスコーデ
カジュアルなコーディネートをあまりしない人には、日常スタイルの延長として着られる、淡いワントーンの洗練カジュアルがお似合いです。単調にならないように素材選びに気をつければ、簡単に真似できるのもいいところ。ただし足元だけは今風にスニーカーを選びましょう。
【7】マックスマーラのベージュバッグ×モダンコーデ
例えば、海沿いの街を訪れる春の日には、白のリネンブラウスを合わせて、さわやかなイメージに。長め丈のプリーツスカートは、リゾート地にも似合い、これから夏にかけて、旅先のワードローブとしても優秀です。アースカラーのバッグと靴を合わせて、リラックスしたイメージに導きましょう。
【8】ルイ・ヴィトンのベージュバッグ×パーティーコーデ
華やかなシーンには、スパンコールやラインストーンを施したニットドレスを選んで。上品なトーンを生かして、バッグもベージュで統一し、艶めくクロコダイルで大人の迫力を。優美に揺れるスウィングピアスをスパイスにきかせましょう。
