フランス・パリの老舗スーツケースブランド「DELSEY(デルセー)」とは?
ここ最近のニュースでは「働き方改革」や「人生100年時代」といった言葉が当たり前のように用いられていますが、いざ休みが増えても、できた時間で何をしたらよいのかわからない…という「休み方迷子」な方もいらっしゃる様子。日本人は真面目で勤勉な反面、人生の愉しみ方を知らずに生きてきた方が多いのかもしれません。
そんな「休み下手」な日本市場に、このタイミングで本格上陸を果たすスーツケースブランドが、フランスに本社のある「DELSEY(デルセー)」です。
フランスには年間5週間以上の有給休暇制度があり、消化率もほぼ100%なんだそう。"ヴァカンス"を楽しみ切ることが当たり前のように人生の中に組み込まれ、文化として根付いているお国柄。
そんなヴァカンス好きなフランス人に「旅のお供」として愛され続けているデルセーが、いまの日本に「休むことの重要性」や「旅が人生をいかに豊かにしてくれるか」について、考えるきっかけを提供したいという想いから、日本市場への本格的参入を決めたのだそうです。
「ベストラゲージブランド2019」にも選出、世界的な人気を誇るスーツケースブランド
デルセーは、年間300万以上のスーツケースを生産・販売し、110か国以上で展開されているフランスの老舗スーツケースブランド。優れたデザイン性が特長で、米Cosmopolitan誌が選ぶ「ベストラゲージブランド2019」にも選出。有名スーツケースブランド「TUMI」や「サムソナイト」と肩を並べ、世界的な人気を誇ります。
伝統と革新!多くのファンから「愛され続ける」4つの理由とは?
デルセーがブランドとして最も大切にしているのは、「ユーザーファースト」「快適」「安心」という3つのポイントです。創業から70年の歴史のなかで培われたクオリティを継承しながら、スーツケースに対するイメージを覆すような、新たな驚きと体験を提供しつづけているところも、根強いファンの心を掴んでいます。
■1:特許取得済み!防犯性能も抜群の「2重ファスナー」
特許技術「Zip SECURITECH®」を用い、万全の防犯性能を備えています。ジッパーファスナーをパンクさせるタイプの盗難方法に対しての対策も、創業からの長い経験値が活かされています。
■2:ガラガラ音を解消!「超静音8輪キャスター」&施錠がラクな「TSAロック」
8輪のキャスターは超静音設計で、すべて360度に全回転するタイプ。凹凸が多い路面では、ケースを傾け、2輪での走行も可能です。米国(ハワイ・グアムなども含む)などへ旅行する際、空港で荷物を預けるときに鍵をかけない状態を求められることもありますが、TSAロックなら、施錠したまま荷物を預けることができます。
■3:軽さと耐久性、美しさを両立!
ただでさえ荷物が重くなる旅では、スーツケース自体が軽量で壊れにくいことも重要なポイント。ポリカーボネイト素材を採用した本体は、女性でもお子さまでもスマートに取り回しが出来、収納の際にも便利です。
独自の表面加工が施され、色やフォルムも繊細。美しい深みと独特のタッチに惚れるファンも多いそう。
■4:最新機能を随時追加!
揺れやすい電車や、ちょっとした坂道などでタイヤを止めるストッパーも搭載されています。「こんな機能があったらいいな」を満たしてくれる設計や重要なパーツには、最先端の技術や部品が採用されていますよ。
どのシリーズが一番人気?
中でも大ヒットしているのが、こちらの「CHATELET HARD+(シャトレーハードプラス)」シリーズ。
シンプルなデザインはどんな人にでもフィットしてくれるのが嬉しいところ。使い続けているうちに、相棒のようないい味わいが出てきそうです。特にこちらのホワイトは、老若男女問わずの人気なんだとか。エレガントの中にキュートさもあるフレンチカジュアルなトーンも、王道を外さない感じで素敵です。
シャトレーハードプラスは、S(44ℓ)・M(79ℓ)・L(121ℓ)の3サイズ展開。カラーはブラック・ネイビー・チョコレート・ホワイト・ピンク・オレンジの6色がラインナップされています。
価格はそれぞれ、S(¥34,980)・M(¥38,280)・L(¥41,580)と、お手ごろなのも、うれしいところ。
詳しい製品仕様や、販売在庫の最新情報は、公式ショップにてご確認を。
デルセーのその他のコレクションも、機能性とデザイン性を兼ね備えたスマートなアイテムが充実しているので、気になるかたはぜひチェックしてみて。まるでヨーロッパの街並みを、背筋を伸ばして颯爽と歩くような気分で、出張や旅行に出掛けられそうですよ!
※掲載された商品は、すべて税込です。
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- Precious.jp編集部