所有者にすら決して媚びないしなやかなフォルムと、ふとした瞬間に覗かせる愛嬌。ときどきわが家の愛猫のようにじっと眺めてしまうのが、ポール・ケアホルムが1955年に発表したダイニングチェア『PK1』である。
猫のように、しなやかに
ミニマルながら温もりのあるデザインバランス
「コヒーレンス」クリエイティブディレクターの中込憲太郎さんも、そのミニマルながら温もりのあるデザインバランスを絶賛する。写真は現代人の体格に合わせてやや大きくなった復刻版ではあるが、その美しさは健在だ。
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- TEXT :
- MEN'S Precious編集部
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