ルネッサンスの荘厳な雰囲気が色濃く残るフィレンツェで生まれたフレグランスメゾン「MIRKO BUFFINI FIRENZE(ミルコ ブッフィーニ フィレンツェ)」。2013年にデビューするやいなや、纏う人の個性を引き立てる香りとして注目を集め、以来、哲学するフレグランスの作り手として世界中のファンを魅了している。
個性を引き立てる「ミルコ ブッフィーニ フィレンツェ」の香水
「ノウスコロン コレクション」として、リニューアルした「ラシュットドー」に加え、新たに「オー サボア」、「オー」がデビューした。
天然香料を20%以上含有。ほのかに香る3つのフレグランス
心、精神、知性を意味するノウスという言葉に「MIRKO BUFFINI FIRENZE」は新しい知識、新しい提案、新しい出発という意味を込めて「ノウスコロン コレクション」を創造している。天然香料を20%以上含有し、ヴェールを纏ったかのようにほのかに香り続ける。
「ミルコ ブッフィーニ ノウスコロン パルファム オー」
北イタリアのモダンでファショナブルなナイトライフをイメージ。甘美で気ままなライフスタイルであるドルチェ・ヴィータやアペリティーヴォの世界をベルガモットやグレープクフルーツ、アイスジン、ムスクといった香りで表現している。
「ミルコ ブッフィーニ ノウスコロン パルファム オーサボア」
ミルコ・ブッフィーニが故郷トスカーナに繋がる香りを創りたい、という想いから誕生。知識の水と名付けられた香りは、トスカーナ産イチジクを使用。ローズ、パチュリとのハーモニーは、トスカーナの華やかさと神秘、雄大な自然を感じさせる。
「ミルコ ブッフィーニ ノウスコロン パルファム ラシュットドー」
カンブリア産のベルガモットが水しぶきのように爽やかに上品に香り立ち、解放感を感じさせる、マルセル デュシャンの遺作「ラシュットゥ ドー」から名付けられた香り。ネロリ、サンダルウッド、アンバーが香りの向こうにある、秘密を探る好奇心を刺激する。
ボトルのカラーは、絵画と科学を同一視していたレオナルド・ダ・ヴィンチが生涯をかけて研究した「水」の色と表現している。
ライフスタイルや気分に合わせて、自分らしく自由に「ノウスコロンコレクション」を楽しんではいかがだろうか。連日、暗いニュースで気が滅入ってしまいそうであるが、テレワークなどで自室にいる時間が長い今だからこそ、香りで部屋の模様替えをしてみるのもおすすめだ。MIRKO BUFFINI公式オンラインショップで購入可能だ。
※価格はすべて税抜です。
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- TEXT :
- 津島千佳 ライター・エディター