手土産やギフトに人気の洋菓子ブランド「ヨックモック(YOKUMOKU)」。ロングセラー商品である「シガール」をはじめ、風味豊かな焼き菓子や生菓子などを製造・販売しています。

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洋菓子ブランド「ヨックモック(YOKUMOKU)」

ヨックモックの歴史は長く、創業は1969年まで遡ります。本記事では、ヨックモックの広報担当者にお話をお伺いし、ヨックモックの歴史や人気商品「シガール」の誕生秘話、そして2020年5月1日(金)から新発売となるヨックモックの新しいスイーツについて、詳しく教えていただきました。

創業以来続く「菓子づくりの精神」とは?洋菓子ブランド「ヨックモック」の秘密

■1:一度聞いたら忘れない「ヨックモック」という社名の由来

今や誰もが知る洋菓子ブランド「ヨックモック」。そのユニークな社名の由来は、スウェーデンにルーツがあるそうです。

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欧州を視察する創業者の藤縄則一(ふじなわ・のりいち)

「社名は、一度聞いたら忘れられないようなインパクトのあるものにしようと、創業者の藤縄則一が、外国の書物や欧州地図などから単語や地名をピックアップしました。その中に、ユーモラスな語感の「ヨックモック(JOKKMOKK)」があったのです」(担当者)

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スウェーデンにあるヨックモック駅

「ヨックモックは、北極圏の線上に位置するスウェーデンの小さな町の名前で、湖と森に囲まれた雄大な自然の中にある美しい町です。ヨックモックの町には、自然の厳しさとは対照的な家庭のあたたかさがあり、その語らいを弾ませるのに、いつでもホームメイドの菓子が食卓を飾っていました。

則一はこの地名を大変気に入り、新会社の商号に採用することに決めました」(担当者)

ちなみに、現地語の「JOKKMOKK」というスペルは、日本人になじみが薄かったため、綴りを変更して「YOKUMOKU」にしたそうです。

■2:決め手はバターの量!代表菓子「シガール」の誕生秘話

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ヨックモックの代表菓子「シガール」

ヨックモックに欠かせないのが代表菓子「シガール」。バターのコクと風味が感じられる、サクサクとした軽い口当たりと繊細な口溶けの、ヨックモックの代名詞とも言えるロングセラー商品です。

「一度食べたら、また食べたくなる」── ヨックモックが目指したのは、そんな画期的とも言えるお菓子だったそうです。

「おいしさの決め手となるバターの配合は、『これ以上入れると、お菓子にはならない』というギリギリの分量まで増やし、より高いコクと風味の実現を図っています。結果、材料の配合比はバターが最も多く、ついで砂糖、卵、小麦粉となりました。当時、一般的な焼き菓子は小麦粉の配合が最も多かったことに比べても、まったく異なる配合です」(担当者)

しかし、バターが多くデリケートな生地を、薄く薄く焼き上げるのも至難の技であり、ようやく焼き上がったごくごく薄い生地は、非常に壊れやすく、扱うことすら困難を極めたのだとか。

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「シガール」の歴代の缶デザイン

「シガール」の「現在の形」を生み出す上でヒントとなったのは、17世紀にフランス人画家によって描かれた1枚の絵画でした。その絵画には、「紙のように薄く焼き上げられた筒状のお菓子」が描かれていたそうです。

「絵画から、生地を補強するための筒状に巻く発想が生まれました。試してみたところ、二重三重と薄い生地が重なり合うことで、独特の好ましい食感が生まれました。

今までにない、新しいお菓子をつくる。そんな情熱とあくなき探究心で数々の試練を乗り越え、ついに『シガール』は完成に至ります。時は1969年。人類が初めて月面に着陸したこの年、まったく新しい味わいと食感を持ったお菓子が誕生したのです」(担当者)

軽い口当たりと、ほろほろと繊細な口溶けが魅力の「シガール」。今も昔も変わらないおいしさには、たくさんのアイデアや努力が詰め込まれているのですね。

■3:食べるごとに新食感!5月1日(金)新発売の「ジュレ ア ターブル」とは?

ヨックモックでは、1969年にシガールが生み出されて以来、さまざまな焼き菓子や生菓子などに挑戦してきました。そして2020年5月1日(金)から、涼やかなサマーデザート「ジュレ ア ターブル」が、8月末までの期間限定で販売されます。

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「ジュレ ア ターブル」 4個入り ¥2,000、6個入り ¥3,000、10個入り ¥5,000(すべて税抜)

コンセプトは「“目にも美味しい”テーブルを彩るドレスアップゼリー」。フレーバーは、すっきりとした味わいの「フリュイ・ミクス」、甘酸っぱさが魅力の「チェリー・ミクス」、フルーティーさが楽しめる「シトラス・ミクス」、華やかな味わいの「マスカット・ミクス」の4種類です。

お酒を使っていないので、小さなお子さんや、お酒が苦手な方でも食べられるスイーツに仕上がっています。ぷるぷるとした食感とひんやりとしたおいしさは、夏のギフトにもぴったりですよ。

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左から「フリュイ・ミクス」「チェリー・ミクス」「シトラス・ミクス」「マスカット・ミクス」

それぞれ違うさっぱりとしたジュレをベースに、2種類の果汁感のあるキューブジュレ、香り華やぐ果実のソース、みずみずしい果肉、の5種仕立てでつくられており、ひと口ごとに、新しい味わいや食感に出合うことができます。

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おしゃれなテーブルコーディネートも可能!

また「ジュレ ア ターブル」の魅力は果物のおいしさだけではありません。グリーンを基調としたパッケージの中には、葉っぱのリーフレットが入っているほか、面子になっているゼリーの蓋は、グラスマーカーとしても使えます。

おしゃれなパフェグラスカップはヨックモックのオリジナル。リーフレットやグラスマーカーを一緒にコーディネートすれば、よりカラフルな見た目になり、華やかなテーブルを演出できますよ。


愛されて50年以上の洋菓子ブランド「ヨックモック」。最後にお店の想いをお伺いしました。

「菓子には、人を笑顔にする不思議な力があります。創業者である藤縄則一は、戦後、原材料の確保が難しい中、自身のつくった菓子たちが人々を笑顔にすることに心を打たれ、菓子づくりに生涯をささげました。

その想いを受け継いだ私たちは『たくさんの人々においしい菓子を届けたい』と願い、真心を込めた菓子づくりを信念としています。食べる人の喜ぶ顔を想像して、こころを込めてつくる。これが創業以来続く『菓子づくりの精神』です」(担当者)

昔からずっと親しまれてきた「シガール」のような焼き菓子も、日々進化を遂げる「ジュレ ア ターブル」のような新しいスイーツも、どれも「食べると幸せになる」、そんなお菓子ばかりです。

みなさんも、贈り物や自分自身の日々のおやつに、ヨックモックのお菓子を手にとってみませんか?

問い合わせ先

ヨックモック

この記事の執筆者
フリーランスの編集者・ライター。システムエンジニア、プログラマ経験を経た後、2015年にフリーランスの編集者・ライターとして、大きく仕事を転向。その後、子育てメディアのコラム執筆や、グルメやスイーツ、ライフスタイルの記事執筆・編集を中心として活動している。二児の母。茨城県民。好きなもの:激辛の食べ物、麺類、インターネットとゲーム。苦手なものは虫。
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WRITING :
伊東ししゃも
EDIT :
小林麻美