【目次】

【きれいめ】コーデ


【春・夏】

シースルーブラウスならオールブラックの着こなしも品よく軽やかな印象に

ブラウス・スカート・バッグ・靴(クリスチャン ディオール〈ディオール〉) 撮影/小池紀行・池田 敦(パイルドライバー) BY:『Precious7月号』小学館、2018年
ブラウス・スカート・バッグ・靴(クリスチャン ディオール〈ディオール〉) 撮影/小池紀行・池田 敦(パイルドライバー) BY:『Precious7月号』小学館、2018年

上半身はコンパクトに、というのが小柄な体をバランスよく見せる鉄則。ブラウスはインにして着こなし、適度にブラウジングすることで、シルエットに少しゆとりをもたせると、よりエレガントな雰囲気に仕上がります。ハリのあるプリーツスカートが構築的なラインを描くので、ロング丈でもすっきりとした佇まいが完成。

夏の名残を爽やかな白で満喫する知的なモノトーン

ブラウス(Theory〈Theory〉)、パンツ(マディソンブルー)、眼鏡(オリバーピープルズ 東京ギャラリー)、ピアス・ブレスレット(ダミアーニ 銀座タワー)、バッグ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious9月号』小学館、2018年
ブラウス(Theory〈Theory〉)、パンツ(マディソンブルー)、眼鏡(オリバーピープルズ 東京ギャラリー)、ピアス・ブレスレット(ダミアーニ 銀座タワー)、バッグ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious9月号』小学館、2018年

コンパクトな黒ブラウスに、艶白のワイドパンツを合わせ、晩夏のオフィス街を涼やかに、颯爽と歩きたい。ブラウスに襟高があるうえ、ノースリーブなので、縦長の着やせシルエットが叶う。大ぶりなトップハンドルバッグに、流行の太めストラップでこなれ感を。

華やぎレースと色香のある差し色小物で、黒パンツを辛口フェミニンに導いて

パンツ(ザ シークレットクロゼット神宮前〈シクラス〉)、ブラウス(エスカーダ・ジャパン〈エスカーダ〉)、サングラス(ケリング アイウエア ジャパン〈サンローラン〉)、バッグ(ピエール アルディ 東京)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン) 撮影/小池紀行・宗髙聡子(パイルドライバー) BY:『Precious4月号』小学館、2019年
パンツ(ザ シークレットクロゼット神宮前〈シクラス〉)、ブラウス(エスカーダ・ジャパン〈エスカーダ〉)、サングラス(ケリング アイウエア ジャパン〈サンローラン〉)、バッグ(ピエール アルディ 東京)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン) 撮影/小池紀行・宗髙聡子(パイルドライバー) BY:『Precious4月号』小学館、2019年

パンツは後ろウエストがゴム仕様なので、トップスをインしても窮屈さを感じないのが利点。レースブラウスを合わせれば、辛口フェミニンなエレガントスタイルを快適に楽しめる。鮮やかレッドのチェーンバッグと透明素材×パテントのヒールパンプスで大人の女性らしいセンシュアルな魅力を加速させて。

キレのいい黒トップスだから、ボリューム袖の甘さが品よく抑制されます

パンツ(ドゥロワー 六本木店〈ドゥロワー〉)、ブラウス(エストネーション〈エストネーション〉)、ネックレス・ブレスレット(TASAKI)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、靴(マルティニーク ルコント ルミネ有楽町〈ジャンヴィト ロッシ〉) 撮影/小林美奈子 BY:『Precious9月号』小学館、2021年
パンツ(ドゥロワー 六本木店〈ドゥロワー〉)、ブラウス(エストネーション〈エストネーション〉)、ネックレス・ブレスレット(TASAKI)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、靴(マルティニーク ルコント ルミネ有楽町〈ジャンヴィト ロッシ〉) 撮影/小林美奈子 BY:『Precious9月号』小学館、2021年

一枚で様になるチャーミングなオーバーブラウスとスティックパンツの組み合わせで、好感度の高いフレンチシック風に。ペリドットグリーンのウールギャバジンパンツが清々しい品格を醸して。

さりげない機能美が毎日を快適に過ごせる工夫に

ブラウス・パンツ(プルミエ アロンディスモン)、ピアス(ウノアエレ ジャパン〈ワンエーアールバイウノアエレ〉)、チョーカー(アパルトモン 青山店〈ガブリエラ アルティガス〉) サングラス(アイヴァン 東京ギャラリー)、バッグ(showroom SESSION〈ミカ デラ ヴァッレ〉)、靴(フラッパーズ〈ネブローニ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious8月号』小学館、2021年
ブラウス・パンツ(プルミエ アロンディスモン)、ピアス(ウノアエレ ジャパン〈ワンエーアールバイウノアエレ〉)、チョーカー(アパルトモン 青山店〈ガブリエラ アルティガス〉) サングラス(アイヴァン 東京ギャラリー)、バッグ(showroom SESSION〈ミカ デラ ヴァッレ〉)、靴(フラッパーズ〈ネブローニ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious8月号』小学館、2021年

どこか余裕を感じさせるデザインに定評があり、ブラウス×パンツといった定番の組み合わせも、ブラウスのしなやかさやシアー感で、程よくフェミニンなムードに。接触冷感素材なのも優秀。

後ろ姿も美しいブラウスに、イエローのパンツで個性を発揮

ローベリイテ アンド シーオーのブラウス・パンツ・トゥイフェのピアス・バングル(ドレスアンレーヴ)、バッグ(ジャンニ キアリーニ 銀座店)、靴(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious8月号』小学館、2021年
ローベリイテ アンド シーオーのブラウス・パンツ・トゥイフェのピアス・バングル(ドレスアンレーヴ)、バッグ(ジャンニ キアリーニ 銀座店)、靴(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious8月号』小学館、2021年

バルーンスリーブのブラウスは、背中側がカシュクール状になった凝ったデザイン。鮮やかなイエローのパンツを合わせて、シンプルだけど華のある着こなしを完成させて。

辛口のスッキパーデザインとドライなサンドベージュが好相性

ブラウス・スカート(エッセン・ロートレアモン)、ピアス(showroom SESSION〈モダン ウィーヴィング〉)、ネックレス(ミスイ 伊勢丹新宿)、ブレスレット(ウノアエレ ジャパン〈ワンエーアールバイウノアエレ〉)、バッグ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン〈ロジェ ヴィヴィエ〉)、靴(ファビオ ルスコーニ 大阪ルクア イーレ店) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious8月号』小学館、2020年
ブラウス・スカート(エッセン・ロートレアモン)、ピアス(showroom SESSION〈モダン ウィーヴィング〉)、ネックレス(ミスイ 伊勢丹新宿)、ブレスレット(ウノアエレ ジャパン〈ワンエーアールバイウノアエレ〉)、バッグ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン〈ロジェ ヴィヴィエ〉)、靴(ファビオ ルスコーニ 大阪ルクア イーレ店) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious8月号』小学館、2020年

リネンの自然な艶と、スカートのサテンの艶で魅せるブラウントーンの装い。サンドベージュのシャツは、リネン糸のボイル生地がふっくらとして、鋭角なシワになりづらいのが特徴。くったりとソフトな質感が、こなれた印象を授けます。

深みあるカーキをまとえばコンサバに終わらず、かっこよくて品がある装いに

ブラウス・スカート(マディソンブルー)、カーディガン(スローン)バングル(ホアキン・べラオ)、バッグ・チャーム(デルヴォー・ジャパン)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious5月号』小学館、2020年
ブラウス・スカート(マディソンブルー)、カーディガン(スローン)バングル(ホアキン・べラオ)、バッグ・チャーム(デルヴォー・ジャパン)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious5月号』小学館、2020年

深みあるカーキをまとえばコンサバに終わらず、かっこよくて品がある装いに。カーキのノースリーブブラウスなら、コクのある色味や、細めに設定されたボウタイでスマートな印象が楽しめます。コットンやシルクが混紡された肌触りのいい一枚は、シーズンレスで活躍。これに、キャリア服の定番ともいえる、黒のタイトスカートと合わせてキレ味よく。発光するほどに鮮やかなライムグリーンのバッグを仕上げに添えて、清々しい春の装いへ。

オフホワイトシフォンブラウス×黒パンツ×ヒール

ブラウス・パンツ・バッグ・靴(クロエ) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious5月号』小学館、2020年
ブラウス・パンツ・バッグ・靴(クロエ) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious5月号』小学館、2020年

知的でシンプルなバンドカラーのブラウスを、艶やかなダークネイビーのパンツで引き締めて、たとえば仕事先でのパーティへ。小物はクリーミーなブラウスに合わせ、ニュアンスカラーで優しく。

黒シフォンブラウス×白スカート×黒パンプス

スカート(ミカコ ナカムラ 南青山サロン〈MIKAKO NAKAMURA〉)、ブラウス(オットデザイン〈ルーム エイト ブラック〉)、バッグ(ブルガリ ジャパン)、靴(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)、ネックレス(インドゥエリス) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious3月号』小学館、2020年
スカート(ミカコ ナカムラ 南青山サロン〈MIKAKO NAKAMURA〉)、ブラウス(オットデザイン〈ルーム エイト ブラック〉)、バッグ(ブルガリ ジャパン)、靴(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)、ネックレス(インドゥエリス) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious3月号』小学館、2020年

仕事のあと、観劇に向かう日を想定したコーディネート。サイドに深いスリットが入った、可憐な花柄ブラウスを主役に。大人にふさわしい適度な肌見せが、密やかなおしゃれ心を満足させてくれます。合わせたボトムは、上品な白のひざ下丈スカート。コントラストの効いた配色で潔く。

【秋・冬】

端正な黒×ベージュで好感度高く

ブラウス(サン・フレール〈レ・コパン〉) バングル・ 00(ジョージ ジェンセン ジャパン)、ストール(ボーダレス〈ベグ アンド コー〉)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、靴(ユナイテッドアローズ 銀座店〈ペリーコ〉) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious12月号』小学館、2020年
ブラウス(サン・フレール〈レ・コパン〉) バングル(ジョージ ジェンセン ジャパン)、ストール(ボーダレス〈ベグ アンド コー〉)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、靴(ユナイテッドアローズ 銀座店〈ペリーコ〉) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious12月号』小学館、2020年

クライアントとのミーティングは、ベージュ×黒で、信頼感をもたれる装いに。千鳥格子柄の靴で足元にアクセントを。

グレーシフォンブラウス×グレーパンツ×ヒール

パンツ・ブラウス(ebure)、ベルト(ストラスブルゴ〈メゾン ボワネ〉)、サングラス(ケリング アイウエア ジャパン〈ボッテガ・ヴェネタ〉)、ピアス・リング(TASAKI〈 M/G TASAKI〉)、ファーストール(ADORE)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious12月号』小学館、2018年
パンツ・ブラウス(ebure)、ベルト(ストラスブルゴ〈メゾン ボワネ〉)、サングラス(ケリング アイウエア ジャパン〈ボッテガ・ヴェネタ〉)、ピアス・リング(TASAKI〈 M/G TASAKI〉)、ファーストール(ADORE)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious12月号』小学館、2018年

シルクのボウタイシャツは、さらりとひと結びして、クリーンな着こなしを。知的なグレーのワントーンでまとめたら、パールジュエリーとパンプスで、煌きを添えて。

マット&シャイニーな質感のメリハリで、格も華もあるジャケットスタイルを演出

ジャケット(ザ シークレットクロゼット神宮前〈シクラス〉)、ブラウス・スカート(オールウェイズ〈MIKAKO NAKAMURA〉)、バッグ・靴(JIMMY CHOO) 撮影/小池紀行・宗髙聡子(パイルドライバー) BY:『Precious4月号』小学館、2019年
ジャケット(ザ シークレットクロゼット神宮前〈シクラス〉)、ブラウス・スカート(オールウェイズ〈MIKAKO NAKAMURA〉)、バッグ・靴(JIMMY CHOO) 撮影/小池紀行・宗髙聡子(パイルドライバー) BY:『Precious4月号』小学館、2019年

黒のノーカラージャケットは、インに合わせるアイテムで表情を変えられるのが魅力。格も華やかさも必要な場では、幅広ボウの艶ブラックブラウス+セミマットな白のストレートスカートをコーディネート。ミックス素材のバッグとスエードのパンプスを投入して、端正なシルエットにモードな遊び心や洗練された色香をトッピング。ラグジュアリーな個性が香って、一目おかれる着こなしに。

むだを削ぎ落とした一着がモダンな女性像へと運ぶ

ジャケット(Theory luxe)、ブラウス(マディソンブルー)、パンツ(ロエフ 六本木店)、 ピアス( ホアキン・ベラオ)、バッグ(ピエール アルディ 東京)、靴(クリスチャン ルブタン ジャパン) 撮影/池田 敦 BY:『Precious10月号』小学館、2021年
ジャケット(Theory luxe)、ブラウス(マディソンブルー)、パンツ(ロエフ 六本木店)、 ピアス( ホアキン・ベラオ)、バッグ(ピエール アルディ 東京)、靴(クリスチャン ルブタン ジャパン) 撮影/池田 敦 BY:『Precious10月号』小学館、2021年

秋に求めるのは、エレガントでありながら、キレ味のいいスタイル。そんな理想を叶えるジャケットは、Vカット&長め丈で縦ラインを強調するようなシルエットが特徴に。華やぎのあるボウブラウスは、カラーレスなジャケットと相性がよく「ジェントル・エレガント」な新しいジャケットスタイルが完成する。

バランス美人を叶える黄金コンビネーションをマスター

ジャケット(コロネット〈ヴィンス〉)、ブラウス(プルミエ アロンディスモン)、スカート(ハーヴェル スタジオ)、ネックレス・ペンダントトップ(TASAKI)、バッグ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)、靴 ,600(トッズ・ジャパン) 撮影/池田 敦 BY:『Precious10月号』小学館、2021年
ジャケット(コロネット〈ヴィンス〉)、ブラウス(プルミエ アロンディスモン)、スカート(ハーヴェル スタジオ)、ネックレス・ペンダントトップ(TASAKI)、バッグ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)、靴 ,600(トッズ・ジャパン) 撮影/池田 敦 BY:『Precious10月号』小学館、2021年

奥行きのあるカーキのジャケットと黒のプリーツスカートでセンスが光る、今どきのエレガンスへ。ミディ丈スカートには、ベルテッドジャケットが好相性。取り外し可能な細ベルトでウエストをマークするだけで、メリハリが生まれ瞬時にスタイルアップが叶う。

辛口エレガンスで、オンタイムを凛と

 スカート(ラ・フォンタナ・マジョーレ 丸の内店〈ル ヴェルソーノアール〉) ブレスレット(ダミアーニ 銀座タワー)、ストール(ボーダレス〈ベグ アンド コー〉)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious12月号』小学館、2020年
 スカート(ラ・フォンタナ・マジョーレ 丸の内店〈ル ヴェルソーノアール〉) ブレスレット(ダミアーニ 銀座タワー)、ストール(ボーダレス〈ベグ アンド コー〉)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious12月号』小学館、2020年

ブランディングに携わったギャラリーの視察へ。ジャッキー風のエレガントな印象は、柄ブラウスとタイトスカートがあればかなう。

黒シフォンブラウス×赤スカート×赤ハイヒール

スカート(コロネット〈エアロン〉)、ブラウス・ファーストール(ジョルジオ アルマーニジャパン〈エンポリオ アルマーニ〉)、ネックレス(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ (デルヴォー・ジャパン)、靴(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious10月号』小学館、2018年
スカート(コロネット〈エアロン〉)、ブラウス・ファーストール(ジョルジオ アルマーニジャパン〈エンポリオ アルマーニ〉)、ネックレス(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ (デルヴォー・ジャパン)、靴(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious10月号』小学館、2018年

ビジューパンプスやブラックファーを味方につけて、華やかなオーラを。

朝から予定がびっしり!まずはコーヒーを飲んで頭を整理

ブラウス(クロエ)、スカート(ロゥタス カスタマーサービス〈ロゥタス〉)、靴(ジャンヴィトロッシ ジャパン)、バッグ(和光) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious3月号』小学館、2020年
ブラウス(クロエ)、スカート(ロゥタス カスタマーサービス〈ロゥタス〉)、靴(ジャンヴィトロッシ ジャパン)、バッグ(和光) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious3月号』小学館、2020年

打ち合わせでフランクに意見を交換したい日の着こなしは、親しみやすさを意識して、クラシカルなボウブラウス+ラップスカートで優しい気品を演出。ブリックカラー×ネイビーの小粋な配色に、ターコイズブルーのバッグを効かせれば、一歩先行くおしゃれを実現。色で遊ぶぶん、形はかっちりが好印象。

ネイビーシフォンブラウス×シルバー柄スカート×黒パンプス

ブラウス (ミカコ ナカムラ南青山サロン〈MIKAKO NAKAMURA〉)、ネックレス(wb)、バッグ(三喜商事〈コチネレ〉)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious3月号』小学館、2020年
ブラウス (ミカコ ナカムラ南青山サロン〈MIKAKO NAKAMURA〉)、ネックレス(wb)、バッグ(三喜商事〈コチネレ〉)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious3月号』小学館、2020年

ネイビーのブラウスでまじめを装い、シルバー糸を織り込んだ花柄のブルーのスカートで、ほんの少し甘さを加えた、会食スタイル。

ベージュシフォンブラウス×プリーツスカート×ベージュパンプス

スカート(フェンディ ジャパン)、コート(マックスマーラ ジャパン〈エス マックスマーラ〉)、ブラウス(ストラスブルゴ)、バッグ(フェンディ ジャパン)、靴(ジャンヴィトロッシ ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious3月号』小学館、2020年
スカート(フェンディ ジャパン)、コート(マックスマーラ ジャパン〈エス マックスマーラ〉)、ブラウス(ストラスブルゴ)、バッグ(フェンディ ジャパン)、靴(ジャンヴィトロッシ ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious3月号』小学館、2020年

ハリのあるシャンタン生地を使ったボウブラウスに、ブリックカラーのトレンチコートと、シルクオーガンジーのプリントスカートを合わせたコーディネート。色味が異なるベージュトーンでそろえた品のよい装いに、ふんわりボウのブラウスを合わせたら、お祝いのシーンにふさわしい華やぎ感も加わって。

白シャツにボウをプラスして着映え効果アップ

ジャケット(サン・フレール〈エルマンノ シェルヴィーノ〉)、シャツ(マックスマーラ ジャパン〈ウィークエンド マックスマーラ〉)、パンツ(クリスチャン ディオール〈ディオール〉)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious3月号』小学館、2020年
ジャケット(サン・フレール〈エルマンノ シェルヴィーノ〉)、シャツ(マックスマーラ ジャパン〈ウィークエンド マックスマーラ〉)、パンツ(クリスチャン ディオール〈ディオール〉)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious3月号』小学館、2020年

コート風のグレンチェックのジャケットは、オフィス内での打ち合わせなら、着たままでもきちんと感は十分キープ。ネイビーの細身パンツを合わせれば、セットアップとはひと味違う小粋さが漂って、どんな年齢の人に対しても好印象につながるはず。襟元が寂しいなら、シャツに付属するボウを大きく結んで、ジュエリー代わりの華やかさをプラス。

大人の華やかさを印象づける「グレー×フューシャ」の色合わせ

ブラウス・パンツ(ebure)、ピアス・ネックレス(TASAKI〈M/G TASAKI〉)、サングラス(ケリング アイウエア ジャパン〈サンローラン〉)、バッグ(ピエール アルディ 東京)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious9月号』小学館、2019年
ブラウス・パンツ(ebure)、ピアス・ネックレス(TASAKI〈M/G TASAKI〉)、サングラス(ケリング アイウエア ジャパン〈サンローラン〉)、バッグ(ピエール アルディ 東京)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious9月号』小学館、2019年

艶のあるワイドパンツとブラウスという、理想的な組み合わせ。こんな鮮やか色のブラウスも派手に見せず、あくまで上品でチャーミングな印象に仕上げるのも、グレーの実力。バッグで色をリフレインしたなら、靴は黒で引き締めるバランスが大人流です。

【カジュアル】コーデ


【春・夏】

Vラインを効果的にちりばめて、シックなスカートスタイルを堪能

靴『SHAR』(JIMMY CHOO)、コートのブラウス・エストネーションのスカート(エストネーション)、ベルト(アノア〈リビアナ・コンティ〉)、ネックレス(ジョージジェンセン ジャパン)、バッグ(J&M デヴィッドソン 青山店) 撮影/宗髙聡子(パイルドライバー) BY:『Precious6月号』小学館、2018年
靴(JIMMY CHOO)、コートのブラウス・エストネーションのスカート(エストネーション)、ベルト(アノア〈リビアナ・コンティ〉)、ネックレス(ジョージジェンセン ジャパン)、バッグ(J&M デヴィッドソン 青山店) 撮影/宗髙聡子(パイルドライバー) BY:『Precious6月号』小学館、2018年

メタリックな風合いのプリーツスカートは、ラップ仕立てに加え、裾のラインを段違いにした「ひとくせ」が光る一枚。Vネックの黒ブラウスと合わせて、あくまでかっこよく着こなすのが大人の流儀。足元もVカットのヒール靴を合わせることで、都会の街に映えるモダンなコーディネートが完成する。

ラッフル使いやイレギュラーヘムが優美な印象をもたらす

ブラウス(ストラスブルゴ〈ジャンバティスタ ヴァリ〉)、スカート(ストラスブルゴ〈アリクアム〉)、バッグ(モワナ メゾン GINZA SIX)、靴(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) 撮影/宗髙聡子(パイルドライバー) BY:『Precious6月号』小学館、2018年
ブラウス(ストラスブルゴ〈ジャンバティスタ ヴァリ〉)、スカート(ストラスブルゴ〈アリクアム〉)、バッグ(モワナ メゾン GINZA SIX)、靴(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) 撮影/宗髙聡子(パイルドライバー) BY:『Precious6月号』小学館、2018年

鮮やかなシルクブラウスをデザインスカートに合わせれば、ワンピースにも負けない華やぎが生まれて。シャープなVラインが浮かぶブラウスは、イレギュラーヘムのスカートがもつ、モードな雰囲気とも好相性。デザイン性がありつつ、伸縮性のある素材を使用しているため、会食シーンにもふさわしい、快適な着心地。

華やぎトップスは肌見せと黒の小物で、清涼な抜け感とモードな迫力を演出

ブラウス(イーストランド〈ヴィクトリア ヴィクトリア・ベッカム〉)、パンツ(エスカーダ・ジャパン〈エスカーダ〉)、バングル(チェルキ〈ヴェネツィア-ナ〉)(アマン〈アンボワーズ〉)、バッグ(セルジオ ロッシ)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious7月号』小学館、2018年
ブラウス(イーストランド〈ヴィクトリア ヴィクトリア・ベッカム〉)、パンツ(エスカーダ・ジャパン〈エスカーダ〉)、バングル(チェルキ〈ヴェネツィア-ナ〉)・(アマン〈アンボワーズ〉)、バッグ(セルジオ ロッシ)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious7月号』小学館、2018年

正統派の気品が香るストライプ×旬の華やぎディテールが調和したブラウスとミントカラーの足首見せパンツを合わせて。仕事シーンからエレガントな席にまで対応する「すっきり見せ」スタイルを完成。

きれい色のスカートを主役に、温度調節も楽々な装いで

スカート(オールウェイズ〈M・fil〉)、エスカーダ スポートのブラウス・エスカーダのカーディガン(エスカーダ・ジャパン)、サングラス(ケリング アイウエア ジャパン〈ボッテガ・ヴェネタ〉)、ペンダント(GALERIEVIE 丸の内店〈SHAINA MOTE〉)、バッグ(ストラスブルゴ〈モンパナマ〉)、靴(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious7月号』小学館、2018年
スカート(オールウェイズ〈M・fil〉)、エスカーダ スポートのブラウス・エスカーダのカーディガン(エスカーダ・ジャパン)、サングラス(ケリング アイウエア ジャパン〈ボッテガ・ヴェネタ〉)、ペンダント(GALERIEVIE 丸の内店〈SHAINA MOTE〉)、バッグ(ストラスブルゴ〈モンパナマ〉)、靴(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious7月号』小学館、2018年

みずみずしいグリーンのスカートは涼やかなリネン素材。オフ白のトップスを重ねて。

爽やかな白ブラウスと黒のハンサム小物で、こなれ感を楽しんで

ブラウス・靴(ウールン商会〈ペセリコ〉)、スカート(レキップ)、帽子(ボルサリーノ ジャパン)、バッグ(JIMMY CHOO) 撮影/宗髙聡子(パイルドライバー) BY:『Precious8月号』小学館、2018年
ブラウス・靴(ウールン商会〈ペセリコ〉)、スカート(レキップ)、帽子(ボルサリーノ ジャパン)、バッグ(JIMMY CHOO) 撮影/宗髙聡子(パイルドライバー) BY:『Precious8月号』小学館、2018年

演技派で知られる人気女優、ジェニファー・ローレンスのメリハリ配色は、夏にぴったりの軽快な雰囲気が魅力。彼女をお手本に、シャツ仕立てのノースリーブブラウスが主役の、知的な着こなしを。比翼仕立てのブラウスは、袖のシャーリングやリボンなどフェミニンなディテール使いが魅力。とろみ素材のひざ下丈のスカートを合わせれば、たちまちこなれ感のあるカジュアルに。オールブラックの帽子やスリッパサンダルで、ハンサムなエッセンスを加えて、あくまでクールに! 

青シフォンブラウス×グレースカート×フラットシューズ

ブラウス(東レ・ディプロモード〈セブンティ〉)、スカート(ebure)、バッグ(モワナ メゾンGINZA SIX)、サングラス(TAKA ROCK〈クレア〉)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/小池紀行(パイルドライバー) BY:『Precious9月号』小学館、2018年
ブラウス(東レ・ディプロモード〈セブンティ〉)、スカート(ebure)、バッグ(モワナ メゾンGINZA SIX)、サングラス(TAKA ROCK〈クレア〉)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/小池紀行(パイルドライバー) BY:『Precious9月号』小学館、2018年

シルクサテンを使ったピーコックブルーのブラウスを、白に近いニュアンスグレーのフレアスカートで、明度を上げたクリーンな装い。足元はポインテッドトウのミュールパンプスで抜け感をプラスして、清涼感を後押ししましょう。

ブーゲンビリアのような凛とした美人ピンクでいきいきと!

ブラウス・パンツ(マックスマーラ ジャパン〈マックスマーラ〉)、時計(オメガ)、ピアス・バングル・リング(ダミアーニ 銀座タワー)、バッグ(トッズ・ジャパン) 靴(ピエール アルディ 東京) 撮影/渡辺修身 BY:『Precious5月号』小学館、2021年
ブラウス・パンツ(マックスマーラ ジャパン〈マックスマーラ〉)、時計(オメガ)、ピアス・バングル・リング(ダミアーニ 銀座タワー)、バッグ(トッズ・ジャパン)、 靴(ピエール アルディ 東京) 撮影/渡辺修身 BY:『Precious5月号』小学館、2021年

エネルギッシュな華やかさを印象づけるマゼンタピンク。しなやか素材のカフタンで、気負わず装って。「カフタンでもリゾート風にせず、ピンストライプパンツで都会的に着こなすのが今風」と三好さん。

艶やかなシルクブラウスをハンサムに仕上げるカジュアルベージュ

スカート(ebure〈ebure〉)、ペンダント(ebure〈キャス〉)、ブラウス(Vince表参道店)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、スニーカー(トッズ・ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2019年
スカート(ebure〈ebure〉)、ペンダント(ebure〈キャス〉)、ブラウス(Vince表参道店)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、スニーカー(トッズ・ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2019年

シックカラーのシルクサテンのブラウスは、ワイドなカフが優雅さを引き立てて、パーティにも対応できる一枚。チノ風のカジュアルなひざ下スカートでデイリーなワークスタイルにしたら、人気の厚底スニーカーを合わせて、ハンサムなコーディネートが完成。スカートも小物もベージュトーンでまとめれば、スニーカーも上品に。

しなやかなモノトーンで女っぷりを上げたら、スニーカーで颯爽と!

スカート・ブラウス・バッグ・時計・別売りストラップ(トム フォード ジャパン)、サングラス(トム フォード アイウエア)、スニーカー(ハンティング・ワールド帝国ホテル店) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2019年
スカート・ブラウス・バッグ・時計・別売りストラップ(トム フォード ジャパン)、サングラス(トム フォード アイウエア)、スニーカー(ハンティング・ワールド帝国ホテル店) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2019年

カッティングのきれいな黒のタイトスカートは、いい女を象徴するアイテム。白ブラウスは、カシュクールに合わせてドレープをたっぷり。そんなエレガントでかっこいい女性像を進化させるのが、厚底スニーカー。モノトーンの柄にボリュームソールの白が効いてシャープな表情に。

【秋・冬】

ビタミンカラーを差し色にすれば、グレーの新たな魅力が引き立つ

シャルべのシャツ・ドゥロワーのパンツ(ドゥロワー 六本木店)、ネックレス・リング(TASAKI)、ストール(ボーダレス〈ベグ アンド コー〉)、バッグ(トッズ・ジャパン)、靴/オーダー価格(J.M. WESTON 青山店) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious10月号』小学館、2019年
シャルべのシャツ・ドゥロワーのパンツ(ドゥロワー 六本木店)、ネックレス・リング(TASAKI)、ストール(ボーダレス〈ベグ アンド コー〉)、バッグ(トッズ・ジャパン)、靴(J.M. WESTON 青山店) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious10月号』小学館、2019年

なめらかなフランネルの比翼シャツには、オレンジの発色が美しいコットンウールのパンツを合わせて、溌剌とした装いに。遊び心が光るグレーのラビットファーバッグで楽しげなアクセントを。

パウダーベージュのブラウスとミニマルなデニムで上品に

デニム(アクネ ストゥディオズ アオヤマ)、ブラウス(ドゥロワー 丸の内店)、ネックレス(エスケーパーズ〈リジー フォルトゥナート〉)、バングル(HAUNT代官山/ゲストリスト〈ソコ〉)、バッグ(エドストローム オフィス〈ジェイ ダブリュー アンダーソン〉)、靴(アマン〈ペリーコ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious9月号』小学館、2019年
デニム(アクネ ストゥディオズ アオヤマ)、ブラウス(ドゥロワー 丸の内店)、ネックレス(エスケーパーズ〈リジー フォルトゥナート〉)、バングル(HAUNT代官山/ゲストリスト〈ソコ〉)、バッグ(エドストローム オフィス〈ジェイ ダブリュー アンダーソン〉)、靴(アマン〈ペリーコ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious9月号』小学館、2019年

シルクブラウスの甘さをブラックデニムで中和させて、旬の気分を取り入れた、エレガンスを完成させましょう。

ブラウス&スカートのニュートラテイストが、秋色ベリーで印象派美人に変身

ブラウス(三喜商事〈ハイダー アッカーマン〉)、スカート(Vince 表参道店)、ウノアエレのピアス・1ARのリング(ウノアエレ ジャパン)、サングラス(アイヴァンPR)、バッグ(トリー バーチ ジャパン)、靴(フラッパーズ〈ネブローニ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious11月号』小学館、2020年
ブラウス(三喜商事〈ハイダー アッカーマン〉)、スカート(Vince 表参道店)、ウノアエレのピアス・1ARのリング(ウノアエレ ジャパン)、サングラス(アイヴァンPR)、バッグ(トリー バーチ ジャパン)、靴(フラッパーズ〈ネブローニ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious11月号』小学館、2020年

シルクの上品な光沢としなやかさを際立たせるベリーは、エレガントなブラウスにふさわしい色。ベリーと色調を合わせたプラムブラウンのスカートで、佇むだけでうっとりするほど、絶妙なニュアンスカラーの着こなしに。

女らしいオリーブブラウスとチョコ茶の端正なアイテムで、知的なエレガンスを極めて

ブラウス(ドゥロワー 六本木店〈ドゥロワー〉)、パンツ(レキップ)、ピアス(ウノアエレ ジャパン〈1AR〉)、バングル(エストネーション六本木ヒルズ店〈ブランイリス〉)、バッグ(showroom SESSION〈モダン ウィーヴィング〉)、靴(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious11月号』小学館、2020年
ブラウス(ドゥロワー 六本木店〈ドゥロワー〉)、パンツ(レキップ)、ピアス(ウノアエレ ジャパン〈1AR〉)、バングル(エストネーション六本木ヒルズ店〈ブランイリス〉)、バッグ(showroom SESSION〈モダン ウィーヴィング〉)、靴(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious11月号』小学館、2020年

艶やかなフリルのブラウスは、オリーブグリーンで今の空気をまとう一枚。甘めなデザインが、オリーブ効果ですっきりとした表情に。ラグジュアリーシックなチョコ茶アイテムをていねいに重ねれば、とびきりエレガントな装いに。

白シフォンブラウス×ブラウンスカート×黒パンプス

ブラウス・スカート・バッグ『ピーカブー エッセンシャリー』・別売りのプレキシガラス付きショルダーストラップ・靴(フェンディ ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious12月号』小学館、2018年
ブラウス・スカート・バッグ・別売りのプレキシガラス付きショルダーストラップ・靴(フェンディ ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious12月号』小学館、2018年

トラペーズフォルムのミニバッグを、ショルダーストラップでカスタマイズして持つのが最近のマイブーム。

ネイビーブラウス×黒スカート×黒ブーティー

ワンピース・スカート・バッグ『セレリア ミニ ピーカブー』・チャーム・靴(フェンディ ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious12月号』小学館、2018年
ワンピース・スカート・バッグ・チャーム・靴(フェンディ ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious12月号』小学館、2018年

深みのあるローズカラーは、まさに大人のピンク。アンティークブルーのブラウスに合わせて、くすみニュアンスを含んだ、きれい色配色の着こなしを楽しんで。ポンポンチャームで遊び心をトッピング。

白シフォンブラウス×グレージュニットジャケット×黒パンツ×ローファー

ジャケット(インドゥエリス)、ブラウス(ストラスブルゴ〈バルバ〉)、パンツ(トヨダトレーディング プレスルーム〈チルコロ1901〉)、スカーフ(クルチアーニ 銀座店)、ネックレス(アルテミス・ジョイエリ)、バッグ(和光〈マウロ ゴベルナ〉)、靴(トッズ・ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious12月号』小学館、2018年
ジャケット(インドゥエリス)、ブラウス(ストラスブルゴ〈バルバ〉)、パンツ(トヨダトレーディング プレスルーム〈チルコロ1901〉)、スカーフ(クルチアーニ 銀座店)、ネックレス(アルテミス・ジョイエリ)、バッグ(和光〈マウロ ゴベルナ〉)、靴(トッズ・ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious12月号』小学館、2018年

伸縮性のあるソフトジャケットに、紐で調整するイージーパンツとの組み合わせ。きちんと感がありながら、実は楽ちんという優れもの。白ブラウスを合わせて、ビジネスカジュアルを完成させましょう。

パープルのブラウスをボトムインすれば、格上の配色センスもモード感も香り立つ

パンツ(三喜商事〈イレブンティ〉)、ブラウス(ブラミンク)、ネックレス・ゴールドのトップ(アルテミス・ジョイエリ)、バッグ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)、靴(トッズ・ジャパン) 撮影/小池紀行・宗髙聡子(パイルドライバー) BY:『Precious4月号』小学館、2019年
パンツ(三喜商事〈イレブンティ〉)、ブラウス(ブラミンク)、ネックレス・ゴールドのトップ(アルテミス・ジョイエリ)、バッグ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)、靴(トッズ・ジャパン) 撮影/小池紀行・宗髙聡子(パイルドライバー) BY:『Precious4月号』小学館、2019年

ウエスト位置を高く見せる、トレンドデザインのパンツは、切りっぱなしのフリンジが着映えポイント。パッと目を引くパープルのブラウスをボトムインすると、上半身をコンパクトに見せてスタイルアップしつつ大人かわいいモードスタイルが完成。ゴールドの金具が効いた黒小物で華やかな個性をトッピング。

顔周りが華やぐボウブラウスで「美人!」を印象づける装いに

コート(ブラミンク) ebureのブラウス・カリデイのグローブ・ペリーコの靴(ebure GINZA SIX店)、スカート(サン・フレール〈レ・コパン〉)、バッグ(JIMMY CHOO) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious1月号』小学館、2021年
コート(ブラミンク)、 ebureのブラウス・カリデイのグローブ・ペリーコの靴(ebure GINZA SIX店)、スカート(サン・フレール〈レ・コパン〉)、バッグ(JIMMY CHOO) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious1月号』小学館、2021年

コートはしなやかなウール素材。大きめテーラードカラーと優雅なフィット&フレアラインの正統派エレガンスが香る佇たたずまいに、長めの共布ベルトがアクセントに。モカベージュのボウブラウスで穏やかな華を添えた黒一色のコーディネート。グローブやミニショルダー、ロングブーツで旬エレガンスを添える。

フェミニンかつ軽快なブラウスで、日常服のスタンダードを更新!

コート・P.59とじブラウス・パンツ・バッグ『アイ スモールメッセンジャー』・靴(アクリスジャパン〈アクリス〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious10月号』小学館、2020年
コート・ブラウス・パンツ・バッグ・靴(アクリスジャパン〈アクリス〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious10月号』小学館、2020年

ボウタイを結んで着たときに甘くコンサバにならないことも、このストライプブラウスの魅力。光沢のあるポリエステルタフタのコートとブラウンのパンツで、シックななかにも華やぎの漂う着こなしを実現。白系のバッグ&マニッシュ靴で抜け感を添えれば、こなれたお仕事スタイルが完成!

顔周りはくっきり、ボトムはすっきり…メリハリのある配し方が好印象の決め手

ブラウス(東レ・ディプロモード〈セブンティ〉)、ストール(ボーダレス〈ベグ アンド コー〉)、コート(トラデュイール)、パンツ(Theoryluxe)、ベルト(レキップ)、バングル(エストネーション六本木ヒルズ店〈ブランイリス〉)、バッグ(リシュモンジャパン セラピアン)、スニーカー※2月下旬発売予定(ドゥロワー 六本木店〈ノヴェスタ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious3月号』小学館、2020年
ブラウス(東レ・ディプロモード〈セブンティ〉)、ストール(ボーダレス〈ベグ アンド コー〉)、コート(トラデュイール)、パンツ(Theoryluxe)、ベルト(レキップ)、バングル(エストネーション六本木ヒルズ店〈ブランイリス〉)、バッグ(リシュモンジャパン セラピアン)、スニーカー(ドゥロワー 六本木店〈ノヴェスタ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious3月号』小学館、2020年

肌が冴えるオレンジブラウンのストールを首元に。ベルトでウエストマークしたパンツとスニーカーは白で統一し、配色ストラップのバッグで統一感を演出すれば、上品さもスタイルアップも実現。顔周りはくっきり、ボトムはすっきり…メリハリのある配し方が好印象の決め手です。