好評連載中の、人気ヘア&メイク小田切ヒロさんのビューティ企画です! エイジングサインに抗うのではなく、ポジティブに若々しい美しさを叶える。そんな小田切さんならではの、簡単かつ効果的なメイクテクニックや、心と綺麗に響く美容論を毎週火曜日&金曜日にお届けしています。
今回のお話は、さりげない「褒め上手」な行いについて。続く自粛生活で、オンライン上でのコミュニケーションが増えている、という方は多いのではないでしょうか。行動の延長線上だった対面での会話とは異なり、温度感が伝わりづらいため、より意識的に言葉や話し方を選んで行く必要がありますよね。
そんな今こそ、ちゃんと言葉にして伝えるという気遣い、さりげない褒め上手であることが必要、と小田切さんは言います。
さりげなく相手を気遣う、「褒め上手」な会話が人間関係を円滑にする
「オンライン上でのコミュニケーションは簡単に繋がれるようでいて、対面よりも人間関係を良好に保つことが難しく、ストレスになることもあります。何となく伝わっていたかな、と思われる相手への好意も伝わりづらい。だからこそ、より相手の良いところに気づき、それを言葉にして伝えていく必要があるのです。
そんな『オンライン気遣い』で意識すべき、さりげない『褒め上手』になる3つの行いをお伝えしますね。
ひとつめは、否定から入らず、まず肯定する言葉を発すること。例えば、モニター越しの相手がいつもと違う雰囲気の服を着ていたら、『今日みたいなファッションも素敵ですね』と褒めるなど。ちょっとしたところに気づく様が好印象に繋がります。
2つめは、上から目線で話さないこと。相手を褒めるにしても、自分や他社と比較して、押しつけがましく伝えるのはNGです。その人そのものを褒めるようにしましょう。
3つめは、ネガティブな表現は使わない。オンライン上のコミュニケーションでは言葉が一番ダイレクトに伝わりますから、そのネガティブなイメージばかりがずっと残ってしまいます。話す内容自体も、なるべくポジティブなことだけにしたほうがいいでしょう」(小田切さん)
■美の提案:相手を気持ちよく褒められるポジティブさを保ちましょう
「相手を褒めるなど心地良くするための気遣いをするには、自分自身の気持ちがポジティブで、余裕や優しさを持てる状態でないと難しいですよね。不安定な今ですから、マインドを安定させる術を持っておいてください」(小田切さん)
\小田切さんがおすすめする、気持ちを上げるCBDオイル/
「CBD100mg配合のロールオンタイプのアロマオイルです。気分を上げるリフレッシュハーバルの香りで、うなじや腕などにちょこちょこ塗って、ポジティブなマインドをキープさせて」(小田切さん)
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コミュニケーション方法によって相手への印象は大きく変わります。ツールだけでなく意識も変えていくことで、相手も自分も心地良く過ごせるようになるでしょう。さりげない「褒め上手」な行い、ぜひ意識してみてくださいね。
次回の更新は、5月12日(火)です。お楽しみに!
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- EDIT&WRITING :
- 松村有希子