持ち運びしやすい小型のステンレスボトルが女性を中心にブレイクするなど、「マイボトル」派が着実に増えている昨今。水筒売り場でも、容量のみならずデザインや性能がバラエティ豊かになり、買うときの選択肢が昔に比べて増えてきました。
そんななか、ニッチでユニークな商品を得意とする生活用品メーカー「ドウシシャ」が、新商品を発売しました。たった3秒軽くふるだけで、飲みものの温度をボトル外側に温度を伝えることができるという、新感覚ボトル「オンドゾーン(ON℃ZONE)ふるふるボトル」です。
飲みものの温度が外側に伝わるとは……? 新感覚すぎて読んだだけではイマイチわからない謎のアイテム「オンドゾーンふるふるボトル」。いったいどんなアイデア商品なのか、さっそく詳しくみていきましょう。
振って3秒!ドウシシャの「オンドゾーン(ON℃ZONE)ふるふるボトル」はココがスゴい
■1:熱伝導材でボトルの表面がホットorコールドに変化
過去にもさまざまな真空二重構造のステンレスボトルを販売してきたドウシシャ。真空二重構造は、本体の外側に温度が逃げないため、冷たい飲みものは冷たいまま、温かい飲みものは温かいままで飲むことができます。
今回の「オンドゾーンふるふるボトル」の特徴は、本体がステンレス中空構造になっているところ。ステンレスの内側の層と外側の層の間に熱伝導剤が入っており、本体を振る事で、熱伝導剤がボトル表⾯温度を変化させる仕組みになっています。
3秒軽くふるだけで、飲みものの温度がボトル外側に伝わるため、冷たい飲みもののときはボトルが冷たく、温かい飲みもののときは温かくなります。
そのときの気分や季節に応じた最適な温度で飲み物を味わうことができるのはもちろん、夏は保冷剤代わりに、冬はホッカイロ代わりにすることもできますね。
■2:300グラムに満たない超軽量!ハンドルリングで持ちやすさも◎
スタイリッシュなデザインのステンレスボトルの弱点が、おしゃれな半面、持ち手がないため持ち運びが若干しづらいところ。
その点、「オンドゾーンふるふるボトル」のうれしいポイントは、蓋の部分にシリコンでできたハンドルリングがついているところ。蓋が開けやすく、指などにひっかけることもできるため、持ち運びも楽ちんです。重さも280g~と軽量なので、荷物が多くなりがちな女性でも重くならず安心ですね。
容量は360mlと420mlの2タイプで、カラーバリエーションも各容量につき5種類あるため、好みのサイズと色が選べます。価格も¥2,200~(税抜)とお手頃なので、今使っているボトルのサブとして活用するのもおすすめです。
■商品概要
ON℃ZONEふるふるボトル
重量(約)/「OZFF360」 280g、「OZFF420」 295g
容量/「OZFF360」 360ml、「OZFF420」 420ml
希望小売価格/「OZFF360」¥ 2,200(税抜)、「OZFF420」¥ 2,500(税抜)
3秒振るだけで、飲みものの温度が伝わる「オンドゾーンふるふるボトル」。暑い時期は、飲んで冷たく・体もひんやりと、寒い時期は、飲んで温かく・体もぽかぽかに。体の内と外から恩恵を受けられる新感覚ステンレスボトル、ぜひチェックしてみてくださいね。
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- Precious.jp編集部