40代などの大人の女性が目指したいきれいめファッションを、ファッション雑誌『Precious』よりピックアップ。人気ブランドコーデ、ママコーデ、スニーカーコーデ別に、上質なアイテムを上品に取り入れた、ワンランク上のきれいめファッションをご提案します。
【目次】
40代に人気のファッションブランドのきれいめコーデ
【1】セリーヌの黒ブルゾン×柄ワンピース
![ワンピース・ブーツ・レザーブルゾン・ベルト・ピアス・ネックレス・バッグ『トリオンフ』※すべて予定価格(セリーヌ ジャパン〈セリーヌ バイ エディ・スリマン〉) 撮影/石倉和夫 BY:『Precious5月号』小学館、2020年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/f/f/720mw/img_ffc7ae1a08f876438bc4e0e91935e001400392.jpg)
クラシカルなワンピースを、レザーブルゾンやロングブーツを合わせ、甘さ控えめに迫力UP! 軽やかで優雅なワンピースと辛口のロングブーツの対比が、現代的な女性らしさを表現。一見すると意外だけれど、しなやかな女らしさと、いきいきと知的な遊び心が香り立つスタイリングです。
【2】サンローランのグレージャケット×柄ワンピース
![ジャケット・シルクのワンピース・スエードのバッグ『ケイト 99』・靴(サンローラン〈サンローランバイ アンソニー・ヴァカレロ〉) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious5月号』小学館、2020年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/0/8/720mw/img_085cfec282817a2ae3c73668015e5b05286685.jpg)
ワンピースにジャケットを肩がけした知的で女らしい装いに似合うのは、横長のコンパクトなバッグ。タッセルが揺れてチェーンの煌きが女っぷりを上げるデザインで、小脇に収まる短めストラップも粋。取り外せばクラッチにも。
【3】プラダの白トップス×ネイビースカート
![トップス・スカート・バッグ・靴(プラダ) 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious5月号』小学館、2020年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/5/e/720mw/img_5e8c77de9d65dc9fa4cdbec11236beae218538.jpg)
クラシカルなシルエットの装いも、モードなフラット靴にチェンジすることで、みずみずしいフレッシュ感のあるスタイリングに。ボウタイトップス×マーメイドスカートの上品なシルエットの着こなしに、ブラックスエードとシルバーレザーをていねいな手作業で編んだフラットシューズを合わせれば、新鮮な装いに。
【4】トッズのワンピース×黒パンプス
![トッズのワンピース・バッグ・マメ クロゴウチ フォー トッズの靴(トッズ・ジャパン) 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious5月号』小学館、2020年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/3/0/720mw/img_300a4ed44a6f7ed9e90e015a2d97eb2a178557.jpg)
フラットシューズなら、ビジネスミーティングからウィークエンドまで、上品に、自分らしく、自然体でいられる。プリーツスカートが優美なワンピースに、フラット靴を合わせた心地よいエレガンス・コーディネート。
【5】グッチの白シャツ×黒スカート
![シャツ・スカート・ベルト バッグ・靴・ピアス・リング・時計(グッチ ジャパン) 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious5月号』小学館、2020年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/e/6/720mw/img_e6249c0e1aec67f0a4812888859177df155590.jpg)
ビジネスシーンにも通用するシャツとタイトスカートの装いに、フラットシューズを合わせる軽快なバランス感覚こそ、今の気分。フラット靴でこそ表現できる、小粋で知的なエレガンス・スタイルです。
【6】シャネルの柄ドレス×フラットパンプス
![ドレス・ポーチ・ベルト・靴・バングル・ブレスレット(シャネル) 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious5月号』小学館、2020年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/9/7/720mw/img_9789a9e1edb7844ed38b20c6e413c2fd266623.jpg)
フルレングスのデイドレスを、シャネルのエレガントなフラットシューズで軽快に。
【7】フォルテ フォルテのライトベージュジャケット×白カットソー×白パンツ
![ジャケット・カットソー・パンツ・ベルト・ピアス(コロネット〈フォルテフォルテ〉)、バングル(ドレスアンレーヴ〈THUYHUE〉)、バッグ(ジャンニ キアリーニ 銀座店)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious5月号』小学館、2020年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/c/a/720mw/img_ca73dd129acd419f3076e80986c07025111209.jpg)
シックカラーを選んで装いに奥行きを与える「なじませテクニック」を活用したコーディネート。コットンリネンのジャケットにラメが光るリボンベルトでリッチ感を添えて。ベルトの先端を垂らして、こなれ感のあるジャケットスタイルに。
【8】ヒューゴ ボスのネイビーカーディガン×柄ワンピース
![ワンピース・ベルト・カーディガン(ヒューゴ ボス ジャパン〈ボス〉)、ピアス(ミスイ 伊勢丹新宿)、ブレスレット(アルテミス・ジョイエリ〈アルテミス・ジョイエリ〉)、バッグ(クリスチャン ルブタン ジャパン)、靴(アマン〈ペリーコ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious5月号』小学館、2020年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/3/4/720mw/img_340447e69d11d652da87e4a55fba8f42182105.jpg)
プリントワンピースにデザインベルトを合わせて、スタイルアップを実現したコーディネート。キレのいい配色ストライプのワンピースは、クラシカルフェミニンなメリハリシルエット。ネイビーカーディガンをはおったときにも、ほっそりとしたウエストに視線を集める、デザインベルトが好相性。肌になじむナチュラルカラーのヒールパンプスが、シルエットを品よく際立たせるポイント。
【9】キートンの白シャツ×柄スカート
![シャツ・スカート(キートン)、ピアス・ブレスレット(ステディ スタディ〈トムウッド〉)、バッグ(トッズ・ジャパン) 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious5月号』小学館、2020年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/5/2/720mw/img_52ccb0dceab8212f78ed9cd1b7df0d38360486.jpg)
コーディネートの幅が広がるマルチなタイ付きの白シャツで、柄スカートに躍動感を。ネイビーが主体となった、引き締め色の幾何学柄スカートを合わせることで、体に優しく寄り添う、とろみのある質感の白シャツの軽やかさが、より引き立って。
【10】ジル サンダーの白シャツ×黒スカート
![シャツ・スカート・バッグ(ジルサンダージャパン〈ジル サンダー〉)、ピアス・リング・バングル(TASAKI) 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious5月号』小学館、2020年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/6/1/720mw/img_61eeea3e658598104b3a56b164eea821246433.jpg)
程よい緊張感をもたらすタイムレスな白シャツで上品なスカートスタイルに。胸元に切り替えを施した、タキシード・フロントが印象的な白シャツは、ジル サンダーらしいクリーンな美意識が宿って。エジプトコットンを用いたポプリン生地で肌なじみのよさも格別。Aラインスカートや小さめのバケットバッグを合わせて、端正な美しさを堪能。
【11】ヴァレンティノの白シャツ×黒パンツ
![ヴァレンティノのシャツ・パンツ・ヴァレンティノ ガラヴァーニのバッグ・靴(ヴァレンティノ ジャパン)、ピアス・バングル(フレッド) 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious5月号』小学館、2020年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/4/3/720mw/img_431bec8f13e2dd8970bbeef855f796d8305813.jpg)
ふんわりと広がるそでが優美な白シャツには、ハーフパンツでキレ味を。そでを通すだけで、おしゃれ心を高揚させる一枚は、今までの白シャツがもつ概念を超えたドラマティックな表情が魅力。気品を備えながらも、ストレッチのきいたコットンなので、フォーマルになりすぎず、日常で楽しめるのもうれしい。軽快なムードをもたらす、ハーフパンツを合わせて、大人のシャツスタイルを華麗に更新。
【12】ドルチェ&ガッバーナの黒ドット柄ブラウス×黒スカート
![シルクのブラウス・スカート・ピアス・時計・バッグ『シシリー 62』(ドルチェ&ガッバーナ ジャパン) 撮影/CHITO(THE OCTOPUS) BY:『Precious5月号』小学館、2020年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/b/4/720mw/img_b4ff6babb4ce00a51391007234f8e6f2214179.jpg)
深めのV開きが女らしいクラシックなブラウスでクールな色香を漂わせた、モノトーンのスカートスタイル。主役は、黒地に大粒のドットがゆとりのある間隔で配されたクラシックなボウブラウス。胸元の開きが抜け感を生んで、優雅なドレープとともに、まとうだけで上品な女らしさがあふれます。定番人気の端正なレースのタイトスカートとも、水玉ブラウスは好相性。水玉の愛らしさとレースの研ぎ澄まされた美しさが、女らしさの幅広い魅力を表現してくれます。ワンハンドルバッグで端正に。
【13】ドゥロワーのレッドブラウス×レッドスカート
![ドゥロワーのブラウス・スカート・ジャンヴィト ロッシの靴(ドゥロワー 六本木店)、ピアス(エストネーション〈ファリス〉)、ストール(RHC ロンハーマン〈スロー〉)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン) 撮影/黒沼 諭(aosora) BY:『Precious5月号』小学館、2020年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/2/c/720mw/img_2cddedfc5ad551f7446d598e23658fe8140518.jpg)
ブリックレッド(赤レンガ色)のブラウスとスカートのワントーン・コーディネート。ドレープが美しい陰影を落とす、コットンシルクのブラウスで、艶めきを演出。こっくりとした色味だからこそ、初夏に楽しむときには、PVCのヒール靴で足元を軽やかに仕上げて。
【14】イレーヴのエクリュジャケット×エクリュブラウス×エクリュスカート
![ブラウス・ジャケット・スカート(アングローバル〈イレーヴ〉)、サングラス(アイヴァン PR〈アイヴァン〉)、ピアス(showroom SESSION〈モダン ウィーヴィング〉)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/黒沼 諭(aosora) BY:『Precious5月号』小学館、2020年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/0/4/720mw/img_0404e81ff4fcaca7a8da0161936cccfb133847.jpg)
ブラウスをワントーンで着こなしたスカートスタイル。こちらはエクリュのワントーン。白とベージュのよさを両方兼ね備えたエクリュのシルク混プルオーバーブラウスは、肌をトーンアップさせる効果も。同色のジャケットを肩からはおることで、淡色に奥行きが生まれて。
【15】ジョルジオ アルマーニのライトベージュジャケット×ピンクベージュブラウス×グレーパンツ
![ブラウス・ジャケット・パンツ・バッグ(ジョルジオ アルマーニジャパン〈ジョルジオ アルマーニ〉)ピアス・バングル・リング(TASAKI) 撮影/黒沼 諭(aosora) BY:『Precious5月号』小学館、2020年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/2/8/720mw/img_28c135a02e35d0635e2f5f945335c86b198254.jpg)
華やかなノースリーブブラウスを主役にする日は、センタープレスのきいたチャコールグレーのパンツを合わせて、ハンサムなエッセンスを加えれば、オフィスにも映える知的スタイルが完成。首元からフロントにかけてのフリル使いや、たおやかなシルクのピンクベージュが、別格の気品をもたらします。
【16】ディオールのネイビードレス×レザーベルト
![ドレス・ベルト・ストール・バッグ・靴(クリスチャン ディオール〈ディオール〉) 撮影/生田昌士(hannnah) BY:『Precious4月号』小学館、2020年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/8/7/720mw/img_878a6b69853b04f4cec2261295262bce206793.jpg)
ネイビーの気品に包まれたフィット&フレアのドレスは、太陽の下でも、都会の夜景にも似合う一着。インパクトのあるレザーベルトでウエストマークして、旬の表情をプラス。
【17】サルヴァトーレ フェラガモの柄ブラウス×柄スカート
![ブラウス・スカート・バッグ『Boxyz』・靴(フェラガモ・ジャパン〈サルヴァトーレ フェラガモ〉) 撮影/生田昌士(hannah) BY:『Precious9月号』小学館、2019年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/5/3/720mw/img_531d3f976a928882ed288d1d8bee39b1251870.jpg)
しなやかなシルク生地にリズミカルなチェーン柄が映えるセットアップは、華やかなインパクトが絶大。動くたびに揺れるボウとプリーツが、余韻の残るエレガントオーラを発揮します。合わせるのは王道の黒のワンハンドルバッグ。まるでドレスのようなセットアップに、切れ味を与えてくれます。
【18】ニナ リッチのクミンブラウス×白スカート
![ブラウス・スカート(コロネット〈ニナ リッチ〉)ベルト・バッグ(トッズ・ジャパン)、バングル(エルメスジャポン)、ピアス(アルテミス・ジョイエリ) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious8月号』小学館、2019年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/9/8/720mw/img_981e1a32b53cb203a943ff72ea1765bf296316.jpg)
オフィスの定番的なブラウススタイルが、くすみイエローの「クミン」で夏らしくエキゾチックにアップデート。清新な白とのコンビネーションで、会議やプレゼンにも万全な、爽やかで知的なスタイルに仕上がって。バングルで取り入れたグレージュが、クミンと絶妙なニュアンス配色を奏でるのにも注目を。メインのブラウスはきちんとしたシャツ風デザインながら、ゆったりとしたビッグシルエットでさりげなく今の気分を表現。艶やかなシルクサテンは肌映りがよく、大人にうれしい。
【19】ミカコ ナカムラのローリエブラウス×ローリエスカート
![スカート(ebure)、ブラウス(オールウェイズ〈ミカコ ナカムラ〉)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン)、ペンダント・ブレスレット・ピアス(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious8月号』小学館、2019年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/c/f/720mw/img_cf081fcbde6bd102eb6bd43403470dec228404.jpg)
カーキにも似たドライな「ローリエ」は、ほかの色をミックスするよりも、同色でまとめることで、凛々しい持ち味が際立って。メインのスカートはハリのある生地が描くストレートシルエットが、ビジネスにふさわしい端正さと女らしさをアピール。上下ローリエが単調にならないよう、シルクサテンのブラウスと、素材コントラストが生まれるようにコーディネート。
【20】ボッテガ・ヴェネタのブルーコート×黒ミュール
![コート・ベルト・ピアス・バッグ『ミニ BV ジョディ』・靴(ボッテガ・ヴェネタ ジャパン) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious5月号』小学館、2020年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/8/7/720mw/img_8775e88e062c14fd140db822c5eb8ff7169296.jpg)
ラムレザーの透明感のある艶が、みずみずしいラグジュアリー感を放つ「アイスカラー」のトレンチコート。前を留めてドレス感覚に着こなし、華奢なベルトや「オプティックホワイト」のバッグ、ミュールで軽やかさを意識するのが、旬のバランスです。
40代ママにもおすすめのきれいめファッションコーデ
【1】ブルーカーディガン×ブルーニット×黒スカート
![カーディガン・ニット(ユナイテッドアローズ 青山 ウィメンズストア〈ロエフ〉)、スカート(ebure)、ベルト(フラッパーズ〈レフィエ〉)、イヤリング(ビームス ハウス 丸の内〈グリン〉)、バッグ(ピエール アルディ 東京)、靴(ジュゼッペ ザノッティ ジャパン) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious5月号』小学館、2020年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/e/b/720mw/img_eb0f43fcfcb4c77ea315d7d0d75d5efc113950.jpg)
ベルトで差し色をすることで、コーディネートにメリハリ効果を生むテクニックを活用したロングスカートスタイル。ビビッドカラーのベルトを仕上げに添えて、辛口なスカートスタイルを楽しみたい。
【2】ライトベージュブラウス×ライトベージュスカート
![ブラウス(サザビーリーグ〈エキップモン〉)、スカート(ウィム ガゼット 青山店〈ウィム ガゼット〉)、ピアス・ネックレス(イレアナ・マクリ 伊勢丹新宿店)、リング(シハラ ラボ〈シハラ〉)、ベルト(ストラスブルゴ〈メゾンボワネ〉)、バッグ(トッズ・ジャパン)、靴(ドゥロワー 六本木店〈ジャンヴィト・ロッシ〉) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious5月号』小学館、2020年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/8/0/720mw/img_8073caef229b9b45a2769c8e7271b337242272.jpg)
シックカラーを選んで装いに奥行きを与える「なじませテクニック」を活用したコーディネート。ワントーンの着こなしになじむようなグレージュベルトを中心に、ブラウスとプリーツスカートを同じトーンでそろえることで、脚長&上品に見せることができます。
【3】白カーディガン×柄ワンピース
![ワンピース(ADORE)、ベルト(wb)、カーディガン(MOGA)、ウノアエレシルバーコレクションのピアス・ワンエーアールバイウノアエレのブレスレット(ウノアエレ ジャパン)、バッグ(モワナ伊勢丹新宿ブティック)、靴(クリスチャンルブタン ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious5月号』小学館、2020年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/d/1/720mw/img_d181ba3c0b6984812f0853a9759f65df152686.jpg)
プリントワンピースにインパクトベルトを合わせて、スタイルアップを実現したコーディネート。ロングワンピースとロングカーディガンの迫力レイヤード。幅広の黒ベルトで引き締めて、大人のオフィスシーンにふさわしい、リラックスしたかっこよさを演出します。ワンピースから足元へ目線を誘う、黒のインパクトヒールサンダルで、すっきり感を加速!
【4】白ジャケット×柄ワンピース
![ノースリーブワンピース(トヨダトレーディング プレスルーム〈アスペジ〉)、ベルト(エストネーション〈レフィエ〉)、ジャケット(ebure)、ピアス(エスケーパーズオンライン〈ソフィーブハイ〉)、バングル(ウノアエレジャパン〈ワンエーアールバイウノアエレ〉)、バッグ(JIMMY CHOO)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious5月号』小学館、2020年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/6/7/720mw/img_675a5c64e58d24a5b2a154dff9b9cdc1162697.jpg)
プリントワンピースにループベルトを合わせて、スタイルアップを実現したコーディネート。格が必要なシーンに最適なジャケット+ワンピースに、しなやかに揺れるループベルトをプラス。端正だけれど堅苦しく見えないバランスが格上のセンスを物語って。ダークシルバーのハンドバッグで、繊細配色の着こなしにクールなラグジュアリー感を加えて。
【5】柄ワンピース×ブラウンサンダル
![ワンピース・バッグ(イザ〈ヌメロ ヴェントゥーノ〉)、リング(モーブッサン ジャパン)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious5月号』小学館、2020年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/2/3/720mw/img_2356f569203229a66584da41b01560f0242653.jpg)
オフィスで着るモード柄ワンピースは、小物で上品さやこなれ感を印象づけて。黒のショルダーバッグとブラウンのサンダルは、洋服になじみつつ縦ラインを強調。遠目にも自然にスタイルアップします。迫力のあるパイソン柄とリンクする、シック色の小物ですっきりとした統一感を意識して。
【6】黒水玉ブラウス×黒パンツ
![ブラウス・スカーフ・パンツ・バッグ『ケイト』・ピアス(サンローラン〈サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ〉) 撮影/CHITO(THE OCTOPUS) BY:『Precious5月号』小学館、2020年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/1/3/720mw/img_13ec58325773c41e7cad3aa351beda3e300654.jpg)
存在感のあるモードな水玉ブラウスを、タキシードパンツでドレスアップ。水玉にあえて星モチーフのボウを結ぶ、遊び心のあるアレンジが楽しい。側章付きのタキシードパンツに、ゴールドが煌くクラッチ風ショルダーバッグを合わせて小粋なドレスアップを。ブラウスは、手描きのようなやや不規則なあしらいのオフ白ドットが優しい表情。小さめのシャツ襟に、しなやかなシルククレープデシン素材が女らしさを感じさせて。
【7】白ジャケット×柄ブラウス×柄スカート
![ブラウス・スカート(エストネーション〈ラ プレスティック オースティン〉)、ジャケット(エイトン 青山)、ピアス(アルテミス・ジョイエリ)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/黒沼 諭(aosora) BY:『Precious5月号』小学館、2020年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/b/3/720mw/img_b3b98b09ca5f286073a14098ecf3fde9195843.jpg)
70年代調のプリントで、縦ラインを強調したブラウス×スカートのセットアップ。ボウブラウスは、幸運への鍵をプリント柄にしたウィットが光る一枚。ボウタイ部分はドット柄があしらわれ、揺れるたびにリズミカルな印象をもたらしてくれます。セットアップで楽しめるスカートを合わせて、クラシックなムードを楽しみたい。
【8】カーキカーディガン×カーキブラウス×黒スカート
![ブラウス・スカート(マディソンブルー)、カーディガン(スローン)バングル(ホアキン・べラオ)、バッグ・チャーム(デルヴォー・ジャパン)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious5月号』小学館、2020年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/4/8/720mw/img_480bc4c3f3154419a282705eb322eac6124189.jpg)
深みあるカーキをまとえばコンサバに終わらず、かっこよくて品がある装いに。カーキのノースリーブブラウスなら、コクのある色味や、細めに設定されたボウタイでスマートな印象が楽しめます。コットンやシルクが混紡された肌触りのいい一枚は、シーズンレスで活躍。これに、キャリア服の定番ともいえる、黒のタイトスカートと合わせてキレ味よく。発光するほどに鮮やかなライムグリーンのバッグを仕上げに添えて、清々しい春の装いへ。
【9】ネイビーシャツ×ライトグレーパンツ
![シャツ(トレメッツォ〈バグッタ〉)、パンツ(ビームス ハウス 丸の内〈エッフェ ビームス〉)、サングラス(アイヴァン PR〈アイヴァン〉)、イヤーカフ(アルテミス・ジョイエリ)、ネックレス(チェルキ〈ミッレ〉)、時計(ヴァシュロン・コンスタンタン)、バッグ(TOMORROWLAND〈CULT GAIA〉)、靴(トッズ・ジャパン) 撮影/生田昌士(hannnah) BY:『Precious4月号』小学館、2020年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/7/c/720mw/img_7c6e10897c5be0b9f60c988c426ab482296379.jpg)
かっこいいのに女らしい!ミラノマダムのようなこなれたシャツ×パンツスタイル。リネンパンツにキメの美しいネイビーシャツをタックインし、イタリアの伊達男を彷彿させる、洒脱な着こなしに。ロングパールや白のローファーで、清潔感と気品を加えるのが成功のカギ。
【10】ネイビーカーディガン×ネイビーニット×ツイードスカート
![カーディガン・ニット(リーミルズ エージェンシー〈ジョン スメドレー〉)、スカート(ストラスブルゴ〈ストラスブルゴ〉)、ピアス・バングル(ウノアエレ ジャパン〈ウノアエレ〉)、バッグ(トッズ・ジャパン)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/生田昌士(hannnah) BY:『Precious4月号』小学館、2020年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/3/4/720mw/img_34bc098588d332fe37383a613ad9a27c317821.jpg)
ハイゲージのノースリーブニットとカーディガンのネイビーアンサンブルは、春夏ワードローブの活躍アイテム。ネイビーの糸が使われたミックスツイードスカートで、バッグや靴との色味をつなげて。ネイビーを活かした、クラシカルな上品コンサバスタイルのできあがりです。
【11】ネイビーニット×ネイビースカート
![ニット・スカート(ブラミンク)、ネックレス・ブレスレット・リング(TASAK〈I M/G TASAKI〉)、バッグ(デルヴォー・ジャパン)、靴(アマン〈ペリーコ〉) 撮影/生田昌士(hannnah) BY:『Precious4月号』小学館、2020年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/5/1/720mw/img_510e2daa008c642a804343ea115a47d5323807.jpg)
スカートスタイルを凛々しくノーブルに見せる、端正なオールネイビー・コーディネート。ボックスプリーツの上に、さらに細やかなプリーツを施したスカートは、動きに合わせて流れるようなドレープを生み出す様が実にエレガント。シルクのバックサテン生地のマットな艶が、ネイビーをみずみずしく見せます。パールの優しげな光沢と共鳴して、控えめな華やかさに満ちて。
【12】柄ブラウス×柄スカート
![ブラウス・スカート(三喜商事〈アニオナ〉)、ベルト(アマン〈アトリエ アンボワーズ〉)、ブレスレット(アルテミス・ジョイエリ)、バッグ・靴(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious4月号』小学館、2020年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/b/5/720mw/img_b5f0a166ebfd10f7650aa72f29b03d11200520.jpg)
異なるジオメトリック柄が描かれたスカートのセットアップは、1970年代のアニオナのアーカイブイラストからインスピレーションを受けたもの。やわらかな色のトーンや繊細なタッチに、おしゃれ心が刺激されます。スクエアバックルが光る、端正なバッグ&靴でレディライクに決めれば、社交のシーンにふさわしい華が生まれて。
【13】白ニット×白スカート
![ニット・スカート・スカーフ・ベルト・イヤリング・バングル・バッグ・靴(グッチ ジャパン) 撮影/生田昌士(hannnah) BY:『Precious4月号』小学館、2020年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/c/f/720mw/img_cfd37f8896eb4f907434ef1f47bd5fca239083.jpg)
トラッド回帰の潮流を受けて、ゴールドボタンのあしらいが今また新鮮。端正な雰囲気はそのままに、旬を加えるなら、ゴールドボタンのスカートでさりげなく。ニュートラを彷彿とさせるスカートは、ラップ風のデザインやアシメトリーなシルエットに、グッチらしい遊び心が。時代の先端を走りつつ、王道も知るブランドならではの感性が、スカート一枚に凝縮。あえて色を差さずに、黒スカーフやアリゲーターのバッグで、モノトーンならではの洗練感を楽しみたい。
【14】柄ワンピース×ショルダーバッグ
![ヴァレンティノのワンピース・ヴァレンティノガラヴァーニのバッグ(ヴァレンティノ ジャパン) 撮影/生田昌士(hannnah) BY:『Precious4月号』小学館、2020年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/3/8/720mw/img_381ae3ca86cc40e1e5fbb5db86e576db252857.jpg)
クラシカルな雰囲気が漂うレディライクなスタイルは、背筋をピンと伸ばしてくれるもの。濃淡ピンクが差し色となった幾何学模様のワンピースは、遠目でも映える華麗な存在感が魅力に。そんな今まで躊躇していた華やぎアイテムに挑戦してみるのも、おしゃれのセンスが磨かれる秘訣。顔周りでさりげなく揺れるボウタイや歩くたびにひらめくプリーツが、ドラマティックなプリントワンピースにさらなるクラス感を演出してくれます。
【15】柄ブラウス×ネイビースカート
![ブラウス(クロエ)、スカート(ロゥタス カスタマーサービス〈ロゥタス〉)、靴(ジャンヴィトロッシ ジャパン)、バッグ(和光) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious3月号』小学館、2020年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/b/7/720mw/img_b73c06fb6e4dd5b42a4a596e5af0ca95163850.jpg)
打ち合わせでフランクに意見を交換したい日の着こなしは、親しみやすさを意識して、クラシカルなボウブラウス+ラップスカートで優しい気品を演出。ブリックカラー×ネイビーの小粋な配色に、ターコイズブルーのバッグを効かせれば、一歩先行くおしゃれを実現。色で遊ぶぶん、形はかっちりが好印象。
【16】ピンクカーディガン×ピンクニット×ライトベージュパンツ
![パンツ(ウールン商会〈ペセリコ〉)、カーディガン・ニット(ドゥロワー 六本木店〈ドゥロワー〉)、ピアス・バングル(フレッド)、バッグ(ヴァレクストラ. ジャパン)、靴(ブルーベル.ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/生田昌士(hannnah) BY:『Precious3月号』小学館、2020年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/0/c/720mw/img_0c76d817bb0c5b9c381f5795f17c1052243678.jpg)
鮮やかなピンクのツインニットと、入トーンのベージュパンツを合わせ、颯爽とオフィスへ。今季注目のハイトーンベージュの9分丈テーパードパンツは、美脚パンツを原点とするペセリコのもの。適度なストレッチ性や後ろウエストを部分的にリブバンドにしたデザインなど、美しいレッグラインとともに着やすさも追求。春らしいピンクニットはパステル調の色味を選ぶと、ハイトーンベージュになじんで、着こなしに統一感が生まれます。
【17】黒ジャケット×柄ワンピース
![ジャケット(カオス丸の内〈カオス〉)、ワンピース(Vince 表参道店)、ネックレス(エスケーパーズ〈リジー フォルトゥナート〉)バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/戸田嘉昭・池田 敦(パイルドライバー) BY:『Precious10月号』小学館、2019年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/a/8/720mw/img_a8b8434b61e3eadc76fcceeb0da455ca148235.jpg)
テーラードジャケット×プリンとワンピースという定番スタイルに、ジュエリーを添える感覚でグリッターパンプスの輝きとナチュラルなロングネックレスを添えたスタイリング。パンプスは大人の女性に人気を誇るポインテッドトウパンプスが得意なジミー チュウから久々に登場した新しいモデル『ラブ』。ノーズ長めの尖ったトウに、今どきのエレガンスが集約されています。
【18】ネイビーシャツ×ネイビースカート
![シャツ(ADORE)、スカート(サン・フレール〈エルマンノ エルマンノ シェルヴィーノ〉)、ピアス・ネックレス・リング(ブランイリス エストネーション六本木ヒルズ店)、バッグ(JIMMY CHOO)、靴(トッズ・ジャパン) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious10月号』小学館、2019年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/a/5/720mw/img_a5c4069110c7915b91100177d784bcbc234054.jpg)
ロングのプリーツスカートに、すそにふくらみのある女性らしいシャツを合わせた、ワントーンコーディネート。足元のチャンキーヒールパンプスは、キャサリン妃も愛用するトッズの人気モデル。スエード素材の深みのあるボトルグリーンが、季節感を演出。ネイビーとのダークトーン配色が、フェミニンな着こなしをきりりと引き締めています。
【19】ブルーカーディガン×ブループルオーバー×ネイビースカート
![カーディガン・プルオーバー(トラデュイール)、スカート (チェルキ〈トモウミ オノ〉)、ネックレス・イヤリング・リング(ブルガリ ジャパン)、バッグ (ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) 撮影/下村一喜(UM) BY:『Precious9月号』小学館、2019年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/4/4/720mw/img_4408cf5ed4ecffc3ff8e760d1290b648252664.jpg)
上品な光沢とエレガントな風合いにこだわったハイゲージニットのアンサンブルは、肌映りのよい澄んだブルー。カーディガンはあえて袖を通さず、さらりと肩がけして、優雅な大人の余裕を演出しましょう。カラフルな色石ジュエリーを、耳、胸元、指、と贅沢にセット使いするのが、クラス感のある着こなしの要です。
【20】ライトグレーブラウス×ブラウンスカート
![ブラウス(ヒューゴ ボス ジャパン〈ボス〉)、スカート/9月中旬以降発売予定(Vince表参道店)、ストール(コロネット〈ミラ・ショーン〉)、バッグ(モワナ メゾン GINZA SIX)、バングル(アマン〈アンセム フォー ザ センスズ〉)、靴(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious9月号』小学館、2019年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/4/7/720mw/img_471bacaa8c6076fa4a0dfa4c3f7d09b8154031.jpg)
トップグレーのトップスにブラウンのレザースカートを合わせたら、最旬のかっこよく女らしい着こなしに。バッグ&靴は軽やかにまとめましょう。
40代からのスニーカーを合わせたきれいめファッションコーデ
【1】グレージャケット×白スカート×白スニーカー
![ジャケット・スカート・靴(アオイ〈ファビアナフィリッピ〉)、ピアス (ウノアエレ ジャパン〈ウノアエレ〉 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious4月号』小学館、2020年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/e/9/720mw/img_e9f446c97e2bc0b8db819dc69e2e2e9f231464.jpg)
透け感のあるチュールを加え、ボリュームをもたせた白のプリーツスカートを合わせ、軽快なジャケットスタイルに。ジャケットは、共ベルトでウエストマークすることで、ボリュームボトムともバランスよく着こなせます。
【2】ベージュコート×ブラウンブラウス×白×白スニーカー
![ブラウス(東レ・ディプロモード〈セブンティ〉)、ストール(ボーダレス〈ベグ アンド コー〉)、コート(トラデュイール)、パンツ(Theoryluxe)、ベルト(レキップ)、バングル(エストネーション六本木ヒルズ店〈ブランイリス〉)、バッグ(リシュモンジャパン セラピアン)、スニーカー※2月下旬発売予定(ドゥロワー 六本木店〈ノヴェスタ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious3月号』小学館、2020年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/f/b/720mw/img_fbd96b893ec7a94b3209798df256c65a150333.jpg)
肌が冴えるオレンジブラウンのストールを首元に。ベルトでウエストマークしたパンツとスニーカーは白で統一し、配色ストラップのバッグで統一感を演出すれば、上品さもスタイルアップも実現。顔周りはくっきり、ボトムはすっきり…メリハリのある配し方が好印象の決め手です。
【3】ベージュコート×白ニット×ライトブルーパンツ×白スニーカー
![コート(マッキントッシュ青山店)、ニット(リーミルズ エージェンシー〈ジョンスメドレー〉) パンツ(グルッポタナカ〈リビアナ コンティ〉)、ピアス(H.P.FRANCE〈WOUTERS & HENDRIX〉)、リング(ウノアエレ ジャパン〈ワンエーアールバイウノアエレ〉)、ベルト(ストラスブルゴ〈メゾン ボワネ〉)、バッグ(クリスチャン ルブタン ジャパン)、靴(J.M. WESTON 青山店) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious5月号』小学館、2020年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/2/c/720mw/img_2c36111a5a28bb298edbc371905ad79a197162.jpg)
ベルトで差し色をすることで、コーディネートにメリハリ効果を生むテクニックを活用したパンツスタイル。水色の細ベルトを効かせて、トレンチジレ&ワイドパンツの装いを、春らしくフレッシュに。
【4】カーキブラウス×ベージュスカート×白スニーカー
![スカート(ebure〈ebure〉)、ペンダント(ebure〈キャス〉)、ブラウス(Vince表参道店)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、スニーカー(トッズ・ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2019年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/d/5/720mw/img_d57ddd540b187c6bc99f4d03d9f48e12126069.jpg)
シックカラーのシルクサテンのブラウスは、ワイドなカフが優雅さを引き立てて、パーティにも対応できる一枚。チノ風のカジュアルなひざ下スカートでデイリーなワークスタイルにしたら、人気の厚底スニーカーを合わせて、ハンサムなコーディネートが完成。スカートも小物もベージュトーンでまとめれば、スニーカーも上品に。
【5】白ブラウス×グリーンスカート×黒スニーカー
![スカート・ブラウス・イヤリング・バングル・バッグ・スニーカー(ドルチェ&ガッバーナ ジャパン) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious6月号』小学館、2019年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/4/7/720mw/img_477359719617fa8f52dc0ea032ae75cd290184.jpg)
クラシックなひざ下タイトスカートには、これくらいスポーティで大胆な靴合わせが好バランス。女らしさと男っぽさ。この両極の魅力を違和感なくぶつけられるのも、カジュアルの楽しいところ。一見インパクトがありすぎる?と思い込みがちな厚底スニーカーも、上質な着こなしに合わせれば、若い部下からも「さすが!」と一目おかれること間違いなし。
【6】グリーンジャケット×グリーンスカート×ベージュスニーカー
![ジャケット・スカート・ブレスレット・バッグ・スニーカー(フェンディ ジャパン) 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious6月号』小学館、2019年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/9/a/720mw/img_9af422314576d280d2bcada781231596221868.jpg)
涼やかな透け感を楽しむジャケットに、レザーのタイトスカートというモダンでフェミニンな組み合わせ。いつもならパンプスで仕上げるところを、今年はスニーカーを投入するカジュアルセンスが素敵。インパクトのあるボリュームソールでも、肌なじみのいい上品なベージュトーンだから挑戦しやすく、脚も長く見えます。
【7】グレーニット×白スカート×グレースニーカー
![靴『ディップ』(リエート〈サントーニ〉)、ニット(ebure)、スカート(Vince表参道店)、ネックレス(マダマ伊勢丹新宿店)、リング(三越日本橋本店 本館3階ミグジュアリー〈ペリーニ〉)バッグ(ジャンニ キアリーニ 銀座店) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious4月号』小学館、2019年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/d/7/720mw/img_d79ae6c8cc3d3d682813b0606d629a3d128187.jpg)
グレーの色味もさることながら、シルエットの美しさも秀逸なレザースニーカーなら、洗練度抜群! 話題のレストランを訪れる休日にも活躍すること間違いなし。
【8】黒ジャケット×黒ワンピース×黒スニーカー
![スニーカー・バッグ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)、ジャケット・ワンピース(IZA〈ヌメロ ヴェントゥーノ〉)、TASAKIのピアス・ダブルフィンガーリング・TASAKI TIMEPIECESの時計(TASAKI) 撮影/長友善行 BY:『Precious3月号』小学館、2019年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/0/7/720mw/img_07462f13201ab06ddf6c7c34eae3d99169252.jpg)
クッション性のいい7cmのインヒールを備えたメッシュのスニーカーは、華やかなビジューをあしらったアイコンのバックルがアクセントに。スーツやワンピースにも似合う、こんなエレガントな黒スニーカーなら、移動の多い日の最強のパートナーになってくれます。
【9】白トップス×カーキスカート×白スニーカー
![トップス・スカート・ストール・靴(ブルネロ クチネリ ジャパン)、ピアス・リング(TASAKI) 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious5月号』小学館、2020年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/b/7/720mw/img_b74af3b08ad13235c4773ca406ac9d68169701.jpg)
白のノースリーブトップスに、ロング丈のチュールスカート&スニーカーを合わせた、女らしいサマーカジュアル。ビターなカーキをチュールの量感スカートでとびきりフェミニンに。カーキにさわやかさを加える白のタンクトップは、ドレープ性のあるシルククレープ素材を選んで、女性らしさを後押し。
【10】カーキジャケット×白カットソー×レッドパンツ×白スニーカー
![パンツ(ユナイテッドアローズ 有楽町店)、ジャケット(マディソンブルー)、靴(J.M. WESTON 青山店)、カットソー(ヴァリアス ショールーム〈エイトン〉)、ピアス・バングル(ウノアエレ ジャパン〈ウノアエレ〉)、サングラス(オリバーピープルズ 東京ギャラリー)、バッグ(トッズ・ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious8月号』小学館、2018年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/9/4/720mw/img_9482d14c9a948bd0cb521d2317d4e97b125407.jpg)
鮮やか色のパンツの日は、ほかの色はできるだけ引き算してモノトーンとシックカラーに限定。カットソーやスニーカーなどで白の分量を多めに加えることで、インパクトの強い色を取り入れた着こなしも、爽やかかつクールな印象に仕上がる。
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