東京・三軒茶屋駅の南東側に位置し、地域の生活導線としてたくさんの人が行き交う栄通り商店街。新旧さまざまな業種のお店が立ち並ぶ商店街に、今回新しく仲間入りしたのが、「ビープル バイ コスメキッチン 三軒茶屋」。ブランド初となる路面店です。

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多くの人から愛される街・三軒茶屋にオープン。この場所だからこそ叶った、新たな取り組みも用意しています

健康や美容のセルフケアへの関心が高まる今、地域に根付いたナチュラル&オーガニックの情報発信基地を目指す同店。取り扱うアイテムは? 他の店舗との違いは? 「ビープル バイ コスメキッチン」を運営するマッシュビューティーラボ・取締役副社長の椋林裕貴さんと、PRの竹内和子さんにお話を伺いました。

ブランド史上最多の約1200種類のアイテムがお目見え! 充実した品揃えでオーガニック&サステナブルライフをサポート

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体の内側からのケア、外側からのケア、それぞれにアプローチする幅広いナチュラル&オーガニックのアイテムを取りそろえます

15坪ほどのコンパクトなお店ながら、ナチュラル&オーガニックアイテムがズラリと並び、あちこちに目移りする店内。アイテム数は約1,200種類と、ブランド史上最多の品数で出迎えてくれます。

カテゴリーも、インナーケア、アウトサイドケア、ライフスタイルグッズと幅広く、スキンケアやコスメ、サプリメントにホームケア用品と、国内外からセレクトされた最新のアイテムをチェックすることができます。

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デジタルカタログの活用で、店頭とオンラインのいいとこどり! より自由なショッピングスタイルが実現しました

何より、同店で見逃せないのが、全国の店舗に先駆けてデジタルカタログを導入している点! チェックできる商品の幅が約2,500種類に広がるだけにとどまらず、店頭にないアイテムもカタログを使って店頭決済することができ、手ぶらで買い物できるといううれしい利点も。これぞ、新時代のニューノーマル対応型の店舗です。

「オーガニックに興味はあるけど、何をどういうふうに選んだらいいかわからない、とお悩みの方もいらっしゃるかと思います。最近はオンラインショッピングが生活に浸透してはいますが、口に入れるもの、体に触れるものは、効果や効能、使い方を確認して、安心・納得できるものを選びたいですよね。

お店には、不調の原因を探るセルフチェックシートもご用意しています。デジタルカタログを活用しながら、アイテム選びをサポートしますので、疑問やお悩み事がございましたら、お気軽にスタッフまでお声がけください」(竹内さん)

豊富な品揃えと強力なスタッフのサポートで、強く、美しく、健やかであり続けるためのアイテムを導いてくれます。

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三軒茶屋店限定アイテムのひとつ、コラボコーヒー。「サードウェーブ系のコーヒーが苦手な方にもおすすめです」(竹内さん)

南青山で人気のコーヒーロースターカフェ「リトル ダーリン コーヒー ロースターズ(Little Darling COFFEE ROASTERS)」のスペシャルブレンドなど、ここでしか手に入らない限定アイテムもあるので、三軒茶屋にお立ち寄りの際は、ぜひお見逃しなく!

コンセプトはローカル&コミュニティ。コミュニケーションを大事に、地域に根ざしたオーガニックショップを目指す

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木の温もりがやさしい店内。廃材の利用など自由度の高いカスタマイズは、路面店だからこそ実現できたインテリアです

スタイリッシュな外観が目印の店舗は、柱やテーブル、什器に廃材を利用するなど、環境に配慮したサステナビリティな一面も。気軽にひと休みできるベンチが店前に設置されているなど、用事がなくても立ち寄りたくなるような仕掛けが随所に施されています。

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店内の一角に設けられたバルクステーション。環境に配慮したニュージーランド発の洗剤を量り売りで購入できます

「オーガニックと聞くと、『意識が高そう』『近所のお店に売っていない』といった、どこか敷居が高いイメージを持つ方もいらっしゃるかもしれません。わたしたちが目指すのは、地域の人やお客様とのコミュニケーションを重視した、デイリー使いのできるナチュラル&オーガニックのお店です。

ただモノを売るのではなく、ブランドの理念に自信を、店舗に100%の愛情をもったスタッフが店頭に立ち、お店を訪れた方全員に幸せをおすそ分けできるような、暮らしに寄り添う等身大のお店をつくっていきたいと考えています」(椋林さん)

コロナ渦で、倒産や閉店、営業の縮小など寂しいニュースも目につく昨今。世の中のライフスタイルや価値観も目まぐるしく変化しているこのタイミングに、あえて三軒茶屋に路面店を出したのはなぜなのでしょうか。

「外出自粛やリモートワークの普及でおうち時間が増え、どこに住み、どこで働くかという選択肢が多様化しました。特に都市部では、『仕事と生活がオンラインで済むのなら、都会にこだわる必要はないのでは』と地方への関心が高まり、価値観の転換が起こり始めています。わたしたちが今回、都心のターミナルから視点をずらし、風情あふれる三軒茶屋という街を選んだ理由はここにあります。

”ニューノーマル”が注目される今、ローカル回帰の現象は今後も続いていくと予測しており、本質的な価値が求められるようになった今の時代こそ、商売の原点回帰のタイミングであるとも考えています。今回の三軒茶屋店のオープンを皮切りに、地域に根ざした『ローカル&コミュニティ』をコンセプトにした出店に、今後も力を入れていく予定です」(椋林さん)

今後、自粛期間に好評だったインスタライブの発信地として、商品紹介のライブ配信をオンライン接客というかたちで届けたり、心と体のバランスを整えるためのHOW TOを専門講師からわかりやすく学べる体験型スクール事業を始めたりといった、積極的なデジタル展開を予定しているそう。初の路面店だからこそ実現できるさまざまな取り組みに注目です。

あらためて、どこに住み、どう働き、何を食べ、何を使うかが問われている今。暮らしを見直す第一歩として、自分なりのオーガニック&サステナブルライフを「ビープル バイ コスメキッチン 三軒茶屋」で見つけてみませんか。

問い合わせ先

ビープル バイ コスメキッチン 三軒茶屋店

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  • 営業時間/11:00-20:00
  • 住所/東京都世田谷区三軒茶屋1-33-15 1F

この記事の執筆者
Precious.jp編集部は、使える実用的なラグジュアリー情報をお届けするデジタル&エディトリアル集団です。ファッション、美容、お出かけ、ライフスタイル、カルチャー、ブランドなどの厳選された情報を、ていねいな解説と上質で美しいビジュアルでお伝えします。
WRITING :
石川聡子
EDIT :
小林麻美