スタイリスト・犬走比佐乃さんが手掛ける、ドラマ『SUITS/スーツ』の幸村チカのキャリアファッションが、マンネリになりがちな仕事スタイルを一新してくれると、働く女性たちの間で一大ブームに。街中では、幸村チカファッションに身を包む女性の姿を見かけるようになりました。

雑誌『Precious』11月号では、幸村チカを演じる女優・鈴木保奈美さんをモデルに、『SUITS/スーツ』な女のコートの着こなしを特集。オンとオフの計10コーディネートを、犬走さんにご提案いただきました。

8着目は、ひと目で上質感が伝わる、ラグジュアリーな素材の美しさが際立つBRUNELLO CUCINELLI(ブルネロ クチネリ)のコートをクローズアップ。雑誌『Precious』11月号P134 で鈴木保奈美さんが着用されたコートの魅力を、webでは紐解いていきます。

大人コーデ_1
犬走 比佐乃さん
スタイリスト
(いぬばしり ひさの)本誌をはじめ数々の女性誌や女優のスタイリングを手がけ、「マダム犬走」の愛称で多くのファンをもつ。30年以上を誇るキャリアと卓越した審美眼で、セレクト&スタイリングする自身の着こなしも、注目を集める。

着こなしの幅が広がるリバーシブル!素材の良さが際立つ「ブルネロ クチネリのムートンコート」

本誌
PHOTO:浅井佳代子 STYLIST:犬走比佐乃 HAIR&MAKE:福沢京子 MODEL:鈴木保奈美
コート¥1,350,000(※オンライン限定)・シャツ¥144,000・パンツ¥217,000/ブルネロ クチネリ ジャパン
コート
コート¥1,350,000(※オンライン限定)/ブルネロ クチネリ ジャパン

「乗馬」をテーマに、2020秋冬のコレクションを発表したBRUNELLO CUCINELLI(ブルネロ クチネリ)。今回ご紹介するのは、そのなかでもキールックとして注目を集めたシアリングコート。程よく肉厚でソフトな風合いが、大ぶりのメタル製アイレット付きのベルトと共に、ややレトロなデザインに完璧にマッチ! カラーはやわらかなグレージュで、まとう人の表情や雰囲気まで明るく見せてくれます。

「とにかく保温性が抜群で、本格的な寒さが続くときの頼れる味方。インナーはTシャツ1枚でも大丈夫なくらいだと思います。テディベアを彷彿とさせるようなほっこりと愛らしい魅力もありつつ、着膨れせずスマートな印象を与えてくれる秀逸な一着です」(犬走さん)。

二面性を楽しめる、贅沢なリバーシブル

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コートの素材。

素材は100% ムートン。やわらかい毛皮をふわふわとした規則性のある仕上がりに加工しているため、幸福感で包み込むような優しい風合いになっています。そして、なんとリバーシブル仕様。ナッパ風の面を表にすると、コートの端正なフォルムが際立つクールな印象に着こなせます。手触りの良さも格別です!

ブラウンのリッチなグラデーションに「ピュアな白シャツ」を効かせて

いシャツ+コーデュロイのパンツ
シャツ¥144,000・スカーフ¥53,000(オンライン限定)・パンツ¥217,000・ブーツ¥167,000/ブルネロ クチネリ ジャパン スカーフ/スタイリスト私物

「白いシャツ+ハウンドトゥースのパンツに、小さめスカーフをネクタイのように投入。美少年風のコーディネートを楽しんでみました!」と、犬走さん。

スカーフのライトブラウンからブーツの濃茶までの、全体をなじませた穏やかなグラデーションがエレガント。存在感のあるムートンコートも、軽やかな印象になります。シャツの鮮やかな白が、リッチな抜け感づくりのポイントに。女友だちとの食事やひとりで休日を過ごすとき、このような美少年風の着こなしをあえて楽しんでみると、いつもとは違う新たな自分を発見できて面白いかもしれません!


以上、ブルネロ クチネリの上質なムートンコートをご紹介しました。知的な優しさを備えた上質なコートは、自信に満ちあふれる女性にこそ似合う存在感のある佇い。大人になったからこそ楽しめるアイテムとして、手に入れてみるのはいかがでしょうか?

vol.9では、本物志向の女性から支持されているAGNONA(アニオナ)のケープをクローズアップします。そちらもお楽しみに!

※掲載した商品はすべて税抜き価格です。

問い合わせ先

ブルネロ クチネリ ジャパン

TEL:03-5276-8300

この記事の執筆者
TEXT :
Precious.jp編集部 
BY :
『Precious11月号』小学館、2020年
Precious.jp編集部は、使える実用的なラグジュアリー情報をお届けするデジタル&エディトリアル集団です。ファッション、美容、お出かけ、ライフスタイル、カルチャー、ブランドなどの厳選された情報を、ていねいな解説と上質で美しいビジュアルでお伝えします。
WRITING :
高橋京子
EDIT :
石原あや乃