たった一粒で、幸せな気分になれる…。雑誌『Precious』2月号では、特集「ギフトに、自分に、『最新チョコレート』名品リスト」の中で、「達人がセレクト! チョコレートとシャンパーニュの美味マリアージュ」企画を展開中です。

華やかなシーンでこそ楽しみたい、チョコレートとシャンパーニュ。専門家に冬ならではのベストセレクションを教えていただきました。

今回は、ワインスタイリスト・藤﨑聡子さんがおすすめする、ドゥラモットの『ドゥラモット ロゼ』×ミニマルのカカオニブのペアリングをご紹介します。

藤﨑 聡子さん
ワインスタイリスト
(ふじさき さとこ)ワイン専門誌を立ち上げ、独立。雑誌やワイン漫画などで執筆やスタイリングを手がける。東京・西麻布の餃子とシャンパンの店「カーヴ・シンデレラ」ほか、レストランプロデュースも。日本ではジャーナリスト最年少でオフィシエ・ド・シャンパーニュを叙任。

ピノ・ノワールのボリュームと、カカオ豆本来のうま味が引き立て合う

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スーパーフードとしても注目のカカオニブ

「チョコレートもシャンパーニュも大切なのは香りと余韻。苦みかカカオ豆本来のうま味か。あるいはピュアな飲み口かしっかりとした果実味か。互いに特徴をより引き立て合う組み合わせを考えました」(ワインスタイリスト・藤﨑聡子さん)

ドゥラモットの『ドゥラモット ロゼ』× Minimal(ミニマル)のカカオニブ

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左/ドゥラモット『ドゥラモット ロゼ』¥10,000、右/ミニマルのカカオニブ ¥900

「カカオニブは砂糖を使わない、ショコラになる前の状態のもの。カカオ豆の上質さがダイレクトに味わえますが、それゆえ買うことができるショップは本当に実力がある店といえます。ミニマルのカカオニブは、ひと口噛んだ瞬間に広がるナッツや豆本来のうま味やコクが見事。

そこで合わせたいのがロゼ。『ドゥラモット ロゼ』はピノ・ノワールのボリュームがしっかりと表現され、シャルドネのアタックが優しい一本。ピュアな素材のおいしさにしっかり寄り添ってくれます」(藤﨑さん)

※掲載した商品は、すべて税抜です。

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PHOTO :
長谷川 潤
STYLIST :
岩崎牧子
EDIT&WRITING :
田中美保、 中村絵里子(Precious)