■1:「ドゥラモット ロゼ」×ミニマルのカカオニブ
ピノ・ノワールのボリュームと、カカオ豆本来のうま味が引き立て合う
ミニマルのカカオニブは、ひと口噛んだ瞬間に広がるナッツや豆本来のうま味やコクが見事。
そこで合わせたいのがロゼ。『ドゥラモット ロゼ』はピノ・ノワールのボリュームがしっかりと表現され、シャルドネのアタックが優しい一本。(ワインスタイリスト・藤﨑聡子さん)
詳細記事:「ドゥラモット ロゼ」×ミニマルのカカオニブ【達人がセレクト!美味マリアージュ】
■2:「ペリエ ジュエ ブラン・ド・ブラン」×グランド ハイアット 東京 サラーメ ディ ショコラート
アフターに苦味が残らないショコラには、余韻のしっかりした一本を
グランド ハイアット 東京"フィオレンティーナ ペストリーブティック"サラーメ ディ ショコラートは、アフターにショコラの苦みなどが残らないため、余韻のしっかりしたシャンパーニュと合わせるとおもしろい。
『ペリエ ジュエ ブラン・ド・ブラン』はシャルドネ100%のキレがありながら果実本来の甘みが上品に表現されていてブレないおいしさとうま味があります。(ワインスタイリスト・藤﨑聡子さん)
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■3:「ノクターン」×ピエール・エルメ・パリ アブリコフランボワーズ
酸味が強いチョコレートと、黒ブドウ主体の一本は好相性
テタンジェ 『ノクターン』は、熟れた果実の芳醇なアロマと甘美なフレーバーで、アプリコットなどによく合います。
ピエール・エルメ・パリのアブリコフランボワーズは、フランボワーズ風味のドライアプリコットをビターなショコラノワールでコーティング。(食空間プロデューサー・山本侑貴子さん)
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■4:「レア2006」×フレデリック・カッセルのクリオロ&ルイ・フランボワーズ
チョコレートに負けないのは、複雑味があるプレステージュ・シャンパーニュ
レア・シャンパーニュ『レア2006』はシャルドネ70%と白ブドウが主体ながら複雑かつ余韻が長く、チョコレートの渋みに負けません。
そんな最上級の一本にはフレデリック・カッセルの極上ショコラを。なかでもフルーティなガナッシュショコラ"クリオロ"と、フランボワーズの甘酸っぱさがたまらない"ルイ・フランボワーズ"はベストマッチ。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- BY :
- 『Precious2月号』小学館、2021年
- PHOTO :
- 長谷川 潤
- STYLIST :
- 岩崎牧子
- EDIT&WRITING :
- 田中美保、 中村絵里子(Precious)