たった一粒で、幸せな気分になれる…。雑誌『Precious』2月号では、特集「ギフトに、自分に、『最新チョコレート』名品リスト」の中で、「達人がセレクト! チョコレートとシャンパーニュの美味マリアージュ」企画を展開中です。
華やかなシーンでこそ楽しみたい、チョコレートとシャンパーニュ。専門家に冬ならではのベストセレクションを教えていただきました。
今回は、食空間プロデューサー・山本侑貴子さんがおすすめする、レア・シャンパーニュ『レア2006』×フレデリック・カッセルのクリオロとルイ・フランボワーズのペアリングをご紹介します。
チョコレートに負けないのは、複雑味があるプレステージュ・シャンパーニュ
「ときにチョコレートの渋みがシャンパーニュの繊細さに勝ってしまうため、実はシャンパーニュとチョコレートは本来合わないとされています。そんな前提を覆すようなベストな組み合わせをご紹介します」(食空間プロデューサー・山本侑貴子さん)
レア・シャンパーニュ『レア2006』×フレデリック・カッセルのクリオロとルイ・フランボワーズ
「通常チョコレートといただくときはドゥミ・セック(半甘口)やピノ・ノワール主体のものを選びますが、レア・シャンパーニュ『レア2006』はシャルドネ70%と白ブドウが主体ながら複雑かつ余韻が長く、チョコレートの渋みに負けません。
そんな最上級の一本にはフレデリック・カッセルの極上ショコラを。なかでも赤い果実を思わせるようなフルーティなガナッシュショコラ〝クリオロ〟と、フランボワーズの甘酸っぱさがたまらない〝ルイ・フランボワーズ〟はベストマッチ。ひと粒口に含んで溶けたころ、シャンパーニュをひと口。最高に贅沢な時間です。(山本さん)
※掲載した商品は、すべて税抜です。
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- PHOTO :
- 長谷川 潤
- STYLIST :
- 岩崎牧子
- EDIT&WRITING :
- 田中美保、 中村絵里子(Precious)