マスクをすることが日常になった現在、オリジナリティーあふれるマスクスタイルにスポットが当たっています。なかでもKate the Duchess of Cambridge(キャサリン妃)のマスクファッションは、群を抜いておしゃれと評判! マスク不要論さえあった英国では、キャサリン妃のマスク姿に魅せられて、街でのマスク率が上昇したと言われています。
キャサリン妃が溺愛するのは「リバティプリントのマスク」と判明!
今回は春の装いにもぴったりなキャサリン妃のリバティプリントマスクに注目。
リバティプリントは、ロンドンの老舗百貨店Liberty(リバティ)が販売するオリジナルのプリント。長い歴史のなかで生まれた数々のアーカイブ柄がさまざまな企業やデザイナーによってコラボレーションされています。
小さな小花柄で可憐なムード漂うマスクは、Princess Charlotte Elizabeth Diana of Cambridge(シャーロット王女)も愛用するロンドン発の子供服ブランドAmaia London(アマイア・ロンドン)の商品。キャサリン妃が公の場で着用して以来、ソルドアウト状態が続いているそうです。
キャサリン妃が溺愛するリバティプリントマスク。そのコーディネート術もチェックしていきましょう。
ドレスにもジャケットにもマッチ!キャサリン妃の可憐なマスクスタイル4
■1:女性らしいムード漂う、サイズ違いの「花柄×花柄」
フェミニンな雰囲気満点の花柄ワンピースに合わせたのは、白ベースのリバティプリントマスク。小花柄は無地感覚で使えるので、大きなフラワープリントのワンピースとも相性抜群です。
Prince William Duke of Cambridge(ウィリアム王子)もキャサリン妃と同じAmaia London(アマイア・ロンドン)のマスク着用。二人のおしゃれなマスク姿が話題となりました。
■2:フェミニンに仕上がる「ワントーンコーディネート」
赤ベースに白い花柄が描かれたシャツワンピース。印象的なデザインですが、スプレーフラワー柄のリバティプリントマスクが絶妙にマッチしています。暖色系でまとめる「柄×柄」のワントーンコーディネートは是非ともトライしたいスタイル。
ウィリアム王子もジャケットとマスクをブルーにしてワントーンコーディネートに。赤の花柄ワンピースのキャサリン妃と並んだ姿も上品で相性が良く見えます。
■3:コディネートに華やぎを灯す「柄アクセント」
清潔感ある白のベルト付きワンピースを選んだこの日も、白ベースのリバティプリントマスクを着用。細かな花が散りばめられたマスクは、シックな装いにも優しいムードを灯してくれています。
■4:「チェック柄×花柄」の上級テクニック
マニッシュなジャケットに薄手のニットをインしたこの日は、ジャケットのカラートーンに合わせてややダークな色味のリバティプリントのマスクをプラス。小花柄なので違う柄を合わせてもうるさくならず、全体的に落ち着いたイメージに仕上がりました。上級者の着こなしをぜひ参考にしてください。
今回は、世界中が注目するキャサリン妃のマスクスタイルに注目しました。ワンピースやジャケット姿を華やかに仕上げるリバティプリントのマスクは、女性らしさを引き出すのに一役買ってくれそうです。
日本では不織布マスクがスタンダードになっているので、例えばリバティプリントのマスクを上に重ねて二重マスクとして使用するなど、アレンジしてみるのも良さそうですね。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- Getty Images
- WRITING :
- 阿部有希
- EDIT :
- 石原あや乃