旬の着こなしやアイテムを大人目線で解説する不定期シリーズ第2弾は、今注目の「スポーツスタイル」。『Precous』7月号では、そんなスポーツシーンでの最旬スタイルに迫りました。
今回は気おくれせずに外出できる「スポーツスタイル」のポイントをご紹介! 実際にスポーツをするときにはシンプルなブラトップにレギンスでも、そのまま外を歩くのは、やはり気恥ずかしい…そんな大人世代にぜひおさえてほしいアウター選びとレイヤードの極意を解説。
実例を4つ挙げ、スタイリストの三好さんにそれぞれポイントを教えていただきます。
■Style1:短めブルゾンにはボリュームのあるショートパンツでバランスをとって(三好さん)

メンズライクになりがちなカーキのブルゾンも、極薄で肌当たりが柔らかなら、カジュアルとは一線を画した大人顔に。着丈が短いので、ボトムはショートパンツでバランスをとって。レザーを選べば、高級感が加味される。
【Point】ボリュームあるスポーツサンダルが活躍
行き帰りにオススメなのが、スポーツサンダル。カジュアルさと街着としての端正さも兼ね備え、さらに厚底なら脚長効果が狙える。
■Style2:ベージュのシアージャケットで淡グラデーションにまとめて(三好さん)

淡い色を重ねたクリーンな着こなし。透け感があり、サイドスリットが効いたアウターなら、さらに軽やかに。
【Point】ハイテクボトムもライトトーンが新鮮
匂いを抑えるテクノロジーを駆使したハイテクウエア。つい選びがちなダークトーンではなく、ライトグレーならリッチな配色に。
■Style3:ノースリーブのレイヤードには裾周りで長さと動きを演出(三好さん)

夏が来たら、スポーツジムへの行き帰りにはタンクトップとジレを重ねて、二の腕を出すのもヘルシーで素敵。袖がないぶん、アシメトリーな裾のボリューム感で着こなしに差をつけて。白黒バイカラーのスニーカーやシルバーのバッグで抜け感をつくると重たくならない。
【Point】小物使いでよりスタイリッシュに
シルバーのボディバッグでアクティブに。高めの位置に光沢が効いて、ダークトーンの着こなしを明るく見せる。
■Style4:シックな配色に、鮮やかなブルーのアウターで、格別の着映え力を発揮(三好さん)

上品な艶と鮮やかな青が目を引くアウターで着映えて。
【Point】青を生かすカラーリング
チャコールグレーのパンツとブラトップのグレージュに白のロングタンクトップ。インを黒ではなく淡いグレーの濃淡と白でつなぐことで洗練された表情に。
※掲載した商品は、すべて税込です。
問い合わせ先
- ジョルジオ アルマーニ ジャパン TEL:03-6274-7070
- ルルレモン TEL:080-0080-4090
- エスケーパーズオンライン TEL:03-5464-9945
- オメガお客様センター TEL:03-5952-4400
- ブルーベル・ジャパン(ファッション事業本部) TEL:03-5413-1050
- アマン TEL:03-6805-0527
- ゴールドウイン カスタマーサービスセンター TEL:0120-307-560
- ヘレンカミンスキー ギンザシックス店 TEL:03-6264-5573
- showroom SESSION TEL:03-5464-9975
- トッズ・ジャパン TEL:0120-102-578
- ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン TEL:0120-957-940
- アディダス ファッション グループ ショールーム TEL:03-5547-6501
- ピエール アルディ 東京 TEL:03-6712-6809
- LVMHウォッチ・ジュエリー ジャパン ゼニス TEL:03-3575-5861
- イザベル マラン TEL:03-5772-0412
- サザビーリーグ TEL:03-5412-1937
- ブレステイキング
- ジェームス パース 青山店 TEL:03-6418-0928
- Apple Store コールセンター TEL:0120-993-993
- ルックスオティカジャパン カスタマーサービス/プラダ TEL:03-3514-2950
- マルベリージャパン TEL:0120-097-428
- シードコーポレーション TEL:03-6709-9662
- PHOTO :
- 小林美菜子
- STYLIST :
- 三好 彩
- EDIT&WRITING :
- 渡邊和泉、遠藤智子(Precious)