『ZUKAN MUSEUM GINZA powered by 小学館の図鑑 NEO』が2021年7月16日に、東京・銀座５丁目の「東急プラザ銀座」6階にオープンしました。
芦田愛菜さんのCMでおなじみの小学館の図鑑シリーズ「小学館の図鑑 NEO」は、累計発行部数1100万超の人気図鑑シリーズ。『ZUKAN MUSEUM GINZA』では、「小学館の図鑑 NEO」に掲載されている【地球に暮らす生き物たち】39種とデジタルを通して出合い、その生態を体感することができます。どんなミュージアムなのか、詳しくご紹介していきましょう。
◇５つのゾーンで39種の希少な生き物たちに出合える
ミュージアム内は５つのゾーンに分かれており、入り口で渡される、ともに冒険していく重要なナビゲーターアイテム【記録の石】を身につけて、各ゾーンへと進んでいきます。うす暗い道をワクワクしながら歩いていくと、目の前にうっそうと樹木が生い茂る【ディープフォレストゾーン】が。大きな3D画面がいくつも並んでおり、熱帯林や冷帯林など、気候帯ごとの森林が映し出されています。
スクリーンごとにどんな生き物が現れるかは【記録の石】のディスプレイに、付近で合える生き物のヒントが表示されるので、それを手がかりにスクリーンの前でじっと待つこと、数十秒。カサカサと音がして、体の一部分が見え隠れ、気配を感じた次の瞬間「あ、出てきた！ 」とご対面。
デジタルですが、生き物のあまりのリアルさに驚かされます。さすが「小学館の図鑑 NEO」が監修しただけあり、そこに暮らす生き物たちの生態が忠実に再現され、映し出されます。
見ているこちらと目が合ったり（！）、生き物にあまり近づきすぎると警戒して逃げてしまったりと、まるで本物を相手にしているかのような感覚！
このほか、川や湖の生き物に出合える【アンダーウォーターゾーン】や、清流に住む生き物が現れる【ウォーターフォールゾーン】、そしてアリになった感覚で雑木林の中を体感できる【アントビューゾーン】、広大な草原に住む生き物を体感できる【ワイルドフィールドゾーン】と、計５つのゾーンで39種の生き物たちが出現します。どこから見始めても、各ゾーンを行き来してもOK！
こんなに近くで、なかなか見られない生き物たちの生態まで知ることができるなんて、まるで世界中を旅しているかのような感動！ なかなか海外に行けない今、この体験はうれしい限り！
◇『ZUKAN MUSEUM GINZA』をさらに楽しむポイント
このミュージアムをさらに楽しむポイントは【時間と天候の経過】ごとの変化。ここでは【１日を24分】に凝縮してカウントすることで、昼にしか出現しない生き物は昼だけ、また夜もしかりで、その時間帯にしか現れません。しかも、雨の時にしか出現しないレアな生き物もいるなど、ミュージアム内で過ごす時の流れ、天候の移り変わりを意識することで、おもしろさは何倍にもふくらみます。
◇併設のオフィシャルショップでしか買えないレアグッズも！
ミュージアムに併設されているオフィシャルショップ「memoria」では、生き物モチーフのトートバッグやTシャツ、そして江戸時代から続く老舗『銀座 松崎煎餅』とのコラボ商品など、ここでしか買えないグッズがラインナップ。
新アカデミック・エンターテインメント『ZUKAN MUSEUM GINZA powered by 小学館の図鑑 NEO』は、これまでになかった新感覚の体験型ミュージアムです。ご家族やお友達と一緒に唯一無二の体験を通して、知的好奇心を満たしてみてはいかがでしょうか。
営業時間／11:00～20:00（変更あり、最新情報は公式サイトにてご確認を）
定休日／「東急プラザ銀座」の休館日に準ずる（1/1と不定休）
料金／大人（18歳以上）￥2,500、中学生・高校生￥1,700、小学生￥1,200、未就学児（３歳以上）￥900、３歳未満は無料（税込み価格。このほかハンディキャップ料金もあり）
住所／東京都中央区銀座 5-2-1 東急プラザ銀座 6F
※新型コロナウイルスによる緊急事態宣言下では一部情報が変更となる可能性があります。公式HPなどでご確認ください。
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- Precious.jp編集部
