【第2問】「純米」「吟醸」「本醸造」とラベルに書かれている日本酒は、一定の基準をクリアした酒である。

「YES」と答えたあなた、正解です。

ラベルに「純米」「吟醸」「本醸造」と記載されている場合、そのお酒は「特定名称酒」に当たります。

「特定名称」とは、原料や製法が一定の基準(国税庁「清酒の製法品質表示基準」による)を満たすお酒だけに表示が認められた呼称。もともと製造にコストがかかる日本酒のなかで、さらにハードルをクリアしているという点で、特定名称酒は高級酒ととらえることができるでしょう。

ちなみに、特定名称は「純米」「吟醸」「本醸造」の3つのグループにわかれ、さらに8種類に分類されます。

【第3問】「純米」「吟醸」「本醸造」でなければランクが落ちる?

【診断TOP】に戻る

この記事の執筆者
Precious.jp編集部は、使える実用的なラグジュアリー情報をお届けするデジタル&エディトリアル集団です。ファッション、美容、お出かけ、ライフスタイル、カルチャー、ブランドなどの厳選された情報を、ていねいな解説と上質で美しいビジュアルでお伝えします。
WRITING :
中田綾美
EDIT :
谷 花生