天高く、空気は澄み、満月はもとより、十三夜、十六夜(いざよい)、居待月(いまちづき)…と、美しい月の満ち欠けに、静かに心寄せるのも楽しい、秋の夜。
最新『Precious』10月号では「秋の夜、月華に艶めく」と題し、神秘的な月光に映し出される麗しきものたちにフォーカスしています。
今回はその中に登場する6つのアイテムをまとめてご紹介。麗しきものたちを纏った大政 絢さんの美しき姿にも注目です。
■1:エルメス|カシミアシルクスカーフ
秋の夜長、カシミアシルクの大判ストールは手放せない。クラシックな馬車が描かれたこの一枚は、1951年にデザインされたカレのモチーフがベースになっています。三角形の巻きやすいフォルムも魅力。
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■2:カルティエ|ダイヤモンドレース・ブレスレット
果てしなく円が連なる、官能的なダイヤモンドレースのブレスレット。極上のダイヤモンドは、わずかな光でもキラリと輝くもの。満月の夜、月光にかざしてその美しさを堪能したい。
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■3:ジャガー・ルクルト|ムーンフェイズのジュエリーウォッチ
星座が瞬(またた)く明るい夜空をダイヤモンドが取り巻き、精緻な技術で月齢を数える上品なムーンフェイズのジュエリーウォッチ。華やかなピンクゴールドケースと光沢仕上げのブルーの文字盤の配色も洗練されて。
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■4:グラフ|ペアシェイプダイヤモンドのカスケードイヤリング
希少なペアシェイプダイヤモンドが、横顔を光のオーラで包むカスケードイヤリング。クラシックかつドラマティックな煌めきのシルエットがドレスアップの要に。
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■5:TASAKI|波間にゆったりと漂うブイ(=浮標)をイメージした真珠のイヤリング
うねる波のオーガニックなシルエットをダイヤモンドのラインが美しくとらえ、ドラマティックな表情に。オーガンジーのブラウスがまるでヴィーナスのよう。
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■6:ヴァレンティノ|クチュール仕立てのセンシュアルなシルエットが美しいドレス
ため息がこぼれるほど美しいドレスは、シースルーの生地にレース刺繍を施し、さらにマイクロビーズ刺繍を重ねたもの。20人の職人が1200時間を費やして仕上げるという、クチュールメゾンならではの誇りと気品に満ちて。
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※文中の表記は、WG=ホワイトゴールド、PG=ピンクゴールドを表します。
※掲載した商品は、すべて税込価格です。
問い合わせ先
- エルメスジャポン TEL:03-3569-3300
- カルティエ カスタマー サービスセンター TEL:0120-301-757
- イザ TEL:0120-135-015
- ジャガー・ルクルト TEL:0120-79-1833
- グラフダイヤモンズジャパン TEL:0120-667-687
- ザ・ウォール ショールーム TEL:03-5774-4001
- TASAKI TEL:0120-111-446
- マックスマーラ ジャパン TEL:0120-030-535
- ヴァレンティノ インフォメーションデスク TEL:03-6384-3512
- PHOTO :
- 赤尾昌則(white STOUT)、BACKGROUNDS FACTORY、Getty Images
- STYLIST :
- 伊藤美佐季
- HAIR MAKE :
- Shingo Shibata(eight peace)、Kie Kiyohara(beauty direction)
- MODEL :
- 大政 絢(Precious専属)
- EDIT&WRITING :
- 藤田由美、遠藤智子(Precious)