【目次】

【カジュアル】コーデ10枚


【春夏】

ブルゾン×Tシャツ×ベージュパンツ×ローファー

靴(ヒラオインク〈クレジュリー〉)、ミラ・ショーンのパンツ・ムーレーのブルゾン(コロネット)、ニット(三喜商事〈イレブンティ〉)、Tシャツ(スローン)、ピアス(ホアキン・べラオ)、ブレスレット(ウノアエレ ジャパン〈ウノアエレ〉)、サングラス(アイヴァン 7285 トウキョウ〈アイヴァン7285〉)、バッグ(八木通商ZANCHETTI事業部〈ザンケッティ〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious4月号』小学館、2021年
靴(ヒラオインク〈クレジュリー〉)、ミラ・ショーンのパンツ・ムーレーのブルゾン(コロネット)、ニット(三喜商事〈イレブンティ〉)、Tシャツ(スローン)、ピアス(ホアキン・べラオ)、ブレスレット(ウノアエレ ジャパン〈ウノアエレ〉)、サングラス(アイヴァン 7285 トウキョウ〈アイヴァン7285〉)、バッグ(八木通商ZANCHETTI事業部〈ザンケッティ〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious4月号』小学館、2021年

ワンマイルの外出こそ、足元は白ローファーで明るく溌溂と。タック入りでゆとりのあるシルエットのハイウエストパンツが、脚長バランスと同時にリラックス気分も満たして。

スニーカーで足元に抜け感を加えたらワンピースが休日顔に

ワンピース・ジャケット・バッグ・靴(アクリスジャパン〈アクリス〉)、その他/私物 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious6月号』小学館、2019年
ワンピース・ジャケット・バッグ・靴(アクリスジャパン〈アクリス〉)、その他/私物 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious6月号』小学館、2019年

ギャラリーを訪れる休日は、ブルゾンタイプのジャケットをさっとはおり、足元にスニーカーを投入。スニーカーとも相性がよく、カジュアルに着こなせるのも、このロングワンピースに惹かれる理由です。足さばきのいいワンピースから、軽やかなエレガンスが生まれます。

黒のスポーティブルゾンはインナーの白ニットで鮮やかにトーンアップ!

マックスマーラのブルゾン・パンツ・バッグ・スポーツマックスのニット(マックスマーラ ジャパン)、ブレスレット/(TASAKI〈M/G TASAKI 〉)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/竹内裕二 BY:『Precious7月号』小学館、2017年
マックスマーラのブルゾン・パンツ・バッグ・スポーツマックスのニット(マックスマーラ ジャパン)、ブレスレット/(TASAKI〈M/G TASAKI 〉)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/竹内裕二 BY:『Precious7月号』小学館、2017年

定番のモノトーン配色を、今年らしく輝かせるなら、スポーティなアイテムを選択。ほんのり光沢のあるMA-1風のブルゾンは、フレアスカートのように揺れるシルクパンツを合わせ、女らしい華やかさを。夏に重たく見えがちな黒の着こなしも、インナーに白ニットを合わせれば、すっきりと涼しげな印象に。

ライダースジャケットの印象を色落ちデニムがやわらげる

デニム(アマン〈アトリエ ノティファイ〉)、ジャケット(ジョン ローレンス サリバン)、ニット(リーミルズ エージェンシー〈ジョン スメドレー〉)、バングル(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ(トッズ・ジャパン)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious9月号』小学館、2019年
デニム(アマン〈アトリエ ノティファイ〉)、ジャケット(ジョン ローレンス サリバン)、ニット(リーミルズ エージェンシー〈ジョン スメドレー〉)、バングル(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ(トッズ・ジャパン)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious9月号』小学館、2019年

ウォッシュ加工が施されたデニムは、立体的に見える陰影がついているぶん、脚がほっそり見えるのが魅力。黒のタートルネックニットで全体を引き締めましょう。

【秋冬】

スポーティなテイストをひとさじ加えるだけでいきいきとしたモノトーンに

リング・バングル(ピアジェ)、サングラス(アイヴァン 7285 トウキョウ)、バッグ(ピエール アルディ東京)、靴(リエート〈サントーニ〉) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious12月号』小学館、2020年
リング・バングル(ピアジェ)、サングラス(アイヴァン 7285 トウキョウ)、バッグ(ピエール アルディ東京)、靴(リエート〈サントーニ〉) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious12月号』小学館、2020年

ウインドーショッピングで街を歩く日には、ライダースジャケットで躍動感のある着こなしを。しなやかなリブニットワンピースと、辛口なライダースジャケットが放つ、異素材のコントラストが、黒の装いに奥行きをもたらす。清潔感漂う白のレザースニーカーで、足元からフレッシュに。

ハンサムルックで週始まりを快活に

パンツ(エストネーション〈エストネーション〉)、サングラス(アイヴァンPR〈アイヴァン×デニス モリス〉)、ブレスレット(ステディ スタディ〈トムウッド〉)、バッグ ,000(J&M デヴィッドソン 青山店)、靴/10日とじ 撮影/小林美菜子 BY:『Precious12月号』小学館、2020年
パンツ(エストネーション〈エストネーション〉)、サングラス(アイヴァンPR〈アイヴァン×デニス モリス〉)、ブレスレット(ステディ スタディ〈トムウッド〉)、バッグ ,000(J&M デヴィッドソン 青山店)、靴/10日とじ 撮影/小林美菜子 BY:『Precious12月号』小学館、2020年

ドロストパンツとライダースのハンサムな着こなしで意外性をもたらして。色味を抑えることで、シック・カジュアルが完成。

ミンク付き黒レザーブルゾン×ベージュワンピース×ショート丈ブーツ

ジャケット(ヤコブ コーエン GINZA SIX)、ワンピース(コロネット〈エリザベス アンド ジェームス〉)、ストール(ボーダレス〈ベグ アンド コー〉)、バッグ・ストラップ・バングル(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/崇髙聡子(パイルドライバー) BY:『Precious1月号』小学館、2019年
ジャケット(ヤコブ コーエン GINZA SIX)、ワンピース(コロネット〈エリザベス アンド ジェームス〉)、ストール(ボーダレス〈ベグ アンド コー〉)、バッグ・ストラップ・バングル(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/崇髙聡子(パイルドライバー) BY:『Precious1月号』小学館、2019年

リラックス感もモード感も同時にかなえたい、そんなシチュエーションには、ライダースのかっこよさとマキシワンピースのしなやかさを組み合わせた、上級スタイルで。あえて色を抑えた、辛口の大人っぽさが狙いです。

鮮やかなグリーンのワイドパンツが主役。黒を今年らしく華やがせて

撮影/佐藤 彩 BY:『Precious12月号』小学館、2018年 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious12月号』小学館、2018年
撮影/佐藤 彩 BY:『Precious12月号』小学館、2018年 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious12月号』小学館、2018年

鮮やかなグリーンもたっぷりとした分量感も素敵なウィークエンド マックスマーラのパンツで華やぎスタイルをアップデート。ボリュームボトムをバランスよく見せる秘訣は、ウエストを意識させること。トラデュイールの黒タートルをインにし、リビアナ・コンティの黒レザーのショート丈ブルゾンをはおってコントラストをつけると、理想のメリハリが生まれます。

3色によるコントラストも暖色でそろえた統一感でまとまりのある着こなしに

パンツ(キートン)、ニット(クルチアーニ 銀座店)、ブルゾン(ヘルノ・ジャパン)、サングラス(ケリング アイウエア ジャパン〈サンローラン〉)、ピアス・リング(showroom SESSION〈ヒロタカ〉)、時計(IWC)、バッグ・別売りのミンクファーハンドル(ヴァレクストラ・ジャパン)、靴(ファビオ ルスコーニ 有楽町店) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious2月号』小学館、2018年
パンツ(キートン)、ニット(クルチアーニ 銀座店)、ブルゾン(ヘルノ・ジャパン)、サングラス(ケリング アイウエア ジャパン〈サンローラン〉)、ピアス・リング(showroom SESSION〈ヒロタカ〉)、時計(IWC)、バッグ・別売りのミンクファーハンドル(ヴァレクストラ・ジャパン)、靴(ファビオ ルスコーニ 有楽町店) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious2月号』小学館、2018年

ビビッドオレンジとチョコ茶で似通った色相を並べながら明度や彩度に変化をつけたコントラスト配色が、グレージュの印象を更新。

カシミアブルゾン×黒タートルネック×グレーパンツ×ファー付きスニーカー

カシミアアウター(edit & co.〈YURI PARK artigiano〉)、ファー付きスニーカー(リエート〈サントーニ〉)、タートルネックニット(クルチアーニ 銀座店)、パンツ(プレインピープル丸の内〈プレインピープル〉)、サングラス(オリバーピープルズ 東京ギャラリー〈オリバーピープルズ〉)、バッグ(J&M デヴィッドソン 青山店)、バングル(バーニーズ ニューヨーク〈サヤカ デイヴィス〉) 撮影/生田昌士(まきうらオフィス) BY:『Precious12月号』小学館、2017年
カシミアアウター(edit & co.〈YURI PARK artigiano〉)、ファー付きスニーカー(リエート〈サントーニ〉)、タートルネックニット(クルチアーニ 銀座店)、パンツ(プレインピープル丸の内〈プレインピープル〉)、サングラス(オリバーピープルズ 東京ギャラリー〈オリバーピープルズ〉)、バッグ(J&M デヴィッドソン 青山店)、バングル(バーニーズ ニューヨーク〈サヤカ デイヴィス〉) 撮影/生田昌士(まきうらオフィス) BY:『Precious12月号』小学館、2017年

カシミアアウターの装いに小粋な表情を演出するモードなファースニーカー.全身をコンパクトな洗練シルエットでまとめて。

【きれいめ】コーデ21枚


【春夏】

小粋なレザーブルゾンと優雅に躍動するパンツで辛口フェミニンを更新

パンツ(オールウェイズ〈ナンバーエム〉)、レザージャケット(ウールン商会〈ペセリコ〉)、ブラウス(ストラスブルゴ〈アントネッリ〉)、ペンダント・バングル(ピアジェ)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious5月号』小学館、2018年
パンツ(オールウェイズ〈ナンバーエム〉)、レザージャケット(ウールン商会〈ペセリコ〉)、ブラウス(ストラスブルゴ〈アントネッリ〉)、ペンダント・バングル(ピアジェ)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious5月号』小学館、2018年

タイトなレザーブルゾンに、歩くたびに波打つように揺れるグレーのパンツを合わせて。媚びない女力が香るフィット&フレアシルエットが大人好み! 華奢なサンダルで今らしいこなれ感も意識して。パンツはしなやかでふくらみのあるウールベース素材。前後にたっぷりとったタックが歩いたときに広がって、ロングスカート風の優雅な躍動感を醸す。気軽に着られるゴムウエストも今の気分。

甘さ控えめにかっこよく!媚びない女力を足元で表現

靴『ソフィア』・バッグ(JIMMY CHOO)、レザーブルゾン・ニット・パンツ(アノア〈リビアナ・コンティ〉)、ネックレス(アルテミス・ジョイエリ〈アルテミス・ジョイエリ〉) 撮影/戸田嘉昭・宗髙聡子(パイルドライバー) BY:『Precious9月号』小学館、2018年
靴『ソフィア』・バッグ(JIMMY CHOO)、レザーブルゾン・ニット・パンツ(アノア〈リビアナ・コンティ〉)、ネックレス(アルテミス・ジョイエリ〈アルテミス・ジョイエリ〉) 撮影/戸田嘉昭・宗髙聡子(パイルドライバー) BY:『Precious9月号』小学館、2018年

ラメが煌く黒のニット+白のパンツに、レザーブルゾンとシルバーのショルダーを合わせたクール・ラグジュアリーなパンツスタイルに投入。大胆かつシャープなカッティングが辛口エレガンスなパンプスは、淡色ボトムに合わせても重く見えないのも優秀。印象をぴりりと引き締めながら、はっとするほどスタイルアップ!

抜け感が演出できるシャツでセンタープレスパンツを軽やかに!

パンツ(Theory)シャツ(ドゥロワー 六本木店〈ドゥロワー〉)、サングラス(アイヴァン PR)、時計(LVMHウォッチ・ジュエリー ジャパン ゼニス)、ストール(ボーダレス〈ベグアンド コー〉)、バッグ(J&M デヴィッドソン 青山店)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/ BY:『Precious9月号』小学館、2020年
パンツ(Theory)シャツ(ドゥロワー 六本木店〈ドゥロワー〉)、サングラス(アイヴァン PR)、時計(LVMHウォッチ・ジュエリー ジャパン ゼニス)、ストール(ボーダレス〈ベグアンド コー〉)、バッグ(J&M デヴィッドソン 青山店)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/ BY:『Precious9月号』小学館、2020年

季節の変わり目に役立つのが、襟の開け方やそでのロールアップで肌見せを調節できる長そでシャツ。パンツが端正なぶん、バンドカラーシャツをアウトにして今らしいこなれ感をプラス。サングラスやウォッチ、フラット靴で辛口な印象に導くのも洗練ポイント。

モノトーンの着こなしはポイントに赤を効かせてフレッシュなムードを投入!

レザーブルゾン(ムーレー銀座店)、ニット・スカート(ブラミンク)、ペンダント・時計・バングル・リング(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ(モワナ メゾン GINZA SIX)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious4月号』小学館、2019年
レザーブルゾン(ムーレー銀座店)、ニット・スカート(ブラミンク)、ペンダント・時計・バングル・リング(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ(モワナ メゾン GINZA SIX)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious4月号』小学館、2019年

レザーブルゾンに、透け感のあるリブニット、ハリのあるコットン素材のスカート…と、定番のモノトーンも素材にこだわることで、立体感を出したスタイリング。フレッシュな印象のために、鮮やか色のバッグを加えて。

異なる質感が描く素材グラデーションがカジュアルをランクアップ

ブルゾン(ザ シークレットクロゼット六本木〈シクラス〉)、カットソー(オールウェイズ〈M・fil〉)、スカート・ベルト(サン・フレール〈レ・コパン〉)、バッグ(ドゥロワー 丸の内店〈イニス〉)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious6月号』小学館、2017年
ブルゾン(ザ シークレットクロゼット六本木〈シクラス〉)、カットソー(オールウェイズ〈M・fil〉)、スカート・ベルト(サン・フレール〈レ・コパン〉)、バッグ(ドゥロワー 丸の内店〈イニス〉)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious6月号』小学館、2017年

艶やかなラムレザー×デニム風生地×スエード…。素材が異なることで生まれるネイビーの微差が繊細な女らしさを印象づける。ふんわりとしたそでが特徴的なレザーブルゾンは、紙のような薄さが自慢。カーディガン風に肩がけするのも素敵。

黒レザーブルゾン×白ブラウス×黒スカート

ジャケット・ブラウス(ブランドニュース〈デレク ラム〉)、スカート(ブランドニュース〈マメ〉)、ネックレス(ケイテン)、バッグ(JIMMY CHOO)、靴(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY :『Precious5月号』小学館、2016年
ジャケット・ブラウス(ブランドニュース〈デレク ラム〉)、スカート(ブランドニュース〈マメ〉)、ネックレス(ケイテン)、バッグ(JIMMY CHOO)、靴(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY :『Precious5月号』小学館、2016年

黒のレザーブルゾンに、フェミニンなスカートに大人の風格漂うパイソンバッグを合わせれば、センスを感じさせる絶妙な甘辛バランスに仕上がります。

キレ味のいい、女らしさは「黒×白×キャメル」で完成!

ブルゾン・パンツ・バッグ(トム フォード ジャパン)、バングル・時計(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious5月号』小学館、2017年
ブルゾン・パンツ・バッグ(トム フォード ジャパン)、バングル・時計(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious5月号』小学館、2017年

甘さを排除した黒×白のメリハリ配色には、小物もモノトーンを合わせるのが常。でもここにキャメルをプラスすると…その華やぎ効果は抜群!リネン混キャンバス地のショートブルゾンにワイドボトムを合わせたスポーティな着こなしも、キャメルレザーのコクによって、ゴージャスなリッチ感が。

クチュール仕立てのビジューが煌きらめく、ラグジュアリーなスポーティブルゾン

ブルゾン・ノースリーブトップス・パンツ・バッグ(ジバンシィ表参道店)、ピアス・ネックレス・ブレスレット(ダミアーニ 銀座タワー) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious4月号』小学館、2017年
ブルゾン・ノースリーブトップス・パンツ・バッグ(ジバンシィ表参道店)、ピアス・ネックレス・ブレスレット(ダミアーニ 銀座タワー) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious4月号』小学館、2017年

人気が復活したMA-1やボンバー風のディテールをベースに、クチュール感あふれるビジュー使いが贅沢なジップアップブルゾン。一見ハードな流行も、モードブランドの黒で取り入れれば、大人のカジュアルがグンとあか抜ける。またワンピースなど、女らしい着こなしに合わせるのも、上級センスの見せ場に。

凛とした白の清潔感と遊びのあるブルゾンの程よい華やかさで好感度アップ

ジャケット(アクリスジャパン〈アクリス〉)ワンピース(ヒューゴ ボス ジャパン〈ボス〉)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン)ネックレス(アルテミス・ジョイエリ〈マッティオリ 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious4月号』小学館、2019年
ジャケット(アクリスジャパン〈アクリス〉)ワンピース(ヒューゴ ボス ジャパン〈ボス〉)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン)ネックレス(アルテミス・ジョイエリ〈マッティオリ 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious4月号』小学館、2019年

いつもの甘めのワンピースから辛口に。シンプルなデザインですが、特別感のある白が印象的。通常だとテーラードのジャケットを合わせがちですが、カットワークが軽快なレザーブルゾンで今どき感を出すのが正解。しかもそでは通さず肩がけがポイント。

黒のレザーブルゾンとの新鮮レイヤードで女らしくかっこよく!

コート(マッキントッシュ青山店〈マッキントッシュ〉)、ブルゾン(エリオポール銀座〈チンクワンタ〉)、トップス(シンクロ クロッシングズ 恵比寿グラススクエア〈シンクロ クロッシングズ〉)、スカート(コロネット〈J.W.ブライン〉)、時計(DKSHジャパン〈ベダ&カンパニー〉)、ピアス(アルテミス・ジョイエリ〈マッティオリ〉)、ネックレス(ウノアエレ ジャパン〈ウノアエレ〉)、バッグ(ロベルタ ディ カメリーノ ファーイースト〈ロベルタ ディ カメリーノ〉)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/前田 晃 BY:『Precious3月号』小学館、2017年
コート(マッキントッシュ青山店〈マッキントッシュ〉)、ブルゾン(エリオポール銀座〈チンクワンタ〉)、トップス(シンクロ クロッシングズ 恵比寿グラススクエア〈シンクロ クロッシングズ〉)、スカート(コロネット〈J.W.ブライン〉)、時計(DKSHジャパン〈ベダ&カンパニー〉)、ピアス(アルテミス・ジョイエリ〈マッティオリ〉)、ネックレス(ウノアエレ ジャパン〈ウノアエレ〉)、バッグ(ロベルタ ディ カメリーノ ファーイースト〈ロベルタ ディ カメリーノ〉)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/前田 晃 BY:『Precious3月号』小学館、2017年

ゴム引き素材で仕立てたゆったりシルエットのトレンチ。小粋なカーキ色も今年らしさの決め手に。インナーとスカートで白を配してすっきりと。

【秋冬】

黒レザーブルゾン×ボルドータートルネックニット×グレーワイドパンツ

Theory luxeのパンツ・レザージャケット・タートルニット・靴・MUUNのバッグ(Theory luxe) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious10月号』小学館、2017年
Theory luxeのパンツ・レザージャケット・タートルニット・靴・MUUNのバッグ(Theory luxe) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious10月号』小学館、2017年

スカート感覚ではけるクロップド丈のワイドパンツには、ハンサムなブラックの黒レザーブルゾンに可憐なファーバッグを合わせて、都会的なスタイルに。

カジュアルをドレスアップするのに必要なパールの輝き

ライダースジャケット(アストラット 青山店〈アストラット〉)、ニット・スカート(ブラミンク〈ブラミンク〉)、バッグ(トッズ・ジャパン)、バッグに付けたブローチ・ネックレス(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、靴(ストラスブルゴ〈ニナ リッチ〉) 撮影/唐澤光也・宗高聡子(パイルドライバー) BY:『Precious1月号』小学館、2018年
ライダースジャケット(アストラット 青山店〈アストラット〉)、ニット・スカート(ブラミンク〈ブラミンク〉)、バッグ(トッズ・ジャパン)、バッグに付けたブローチ・ネックレス(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、靴(ストラスブルゴ〈ニナ リッチ〉) 撮影/唐澤光也・宗高聡子(パイルドライバー) BY:『Precious1月号』小学館、2018年

ライダース×ジャカードスカートの甘辛ミックスのインパクトに負けないように、仕上げのネックレスアレンジで華やぎをプラス。バッグに付けたブローチ使いもセンスのいいアプローチに。

レザーブルゾン×黒ワンピース×フラットシューズ

ジャケット(ゲストリスト〈アッパーハイツ〉)、ワンピース(アオイ〈ファビアナフィリッピ〉)、バッグ(ジョルジオ アルマーニジャパン〈エンポリオ アルマーニ〉)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious10月号』小学館、2018年
ジャケット(ゲストリスト〈アッパーハイツ〉)、ワンピース(アオイ〈ファビアナフィリッピ〉)、バッグ(ジョルジオ アルマーニジャパン〈エンポリオ アルマーニ〉)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious10月号』小学館、2018年

くつろいだシーンにもふさわしい、ウールカシミヤのワンピース。ライダースジャケットやスタッズ付きのパンプスで、辛口なテイストをトッピング。仕上げにファーのバッグで遊び心をオンしましょう。

重くなりがちな全身黒も印象的な柄を投入し軽やかさを加えて

スカート(ストラスブルゴ〈ザ ハイアリン〉)、ブルゾン(ウールン商会〈ブルーガール〉)、ニット(オルドス ファッションジャパン)、ブレスレット(showroom・SESSION〈サヤカ デイヴィス〉)、バッグ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)、靴(ピエール アルディ 東京) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious11月号』小学館、2017年
スカート(ストラスブルゴ〈ザ ハイアリン〉)、ブルゾン(ウールン商会〈ブルーガール〉)、ニット(オルドス ファッションジャパン)、ブレスレット(showroom・SESSION〈サヤカ デイヴィス〉)、バッグ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)、靴(ピエール アルディ 東京) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious11月号』小学館、2017年

主役のスカートは起毛感のある素材が、アニマル柄をまろやかに演出。シンプルなボックスプリーツだから、応用力も高く着こなしやすいのが特徴。
インパクトのあるスカートの柄を生かすには、レザーブルゾンを合わせてシンプルにまとめて。

×ライダースが生み出す甘辛バランスに大人は夢中に

スカート(アマン〈アンスクリア〉)、ブルゾン(トラデュイール)、ニット(三喜商事〈ストラネス〉)、ペンダント(MOGA)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、靴(アマン〈ペリーコ〉) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious10月号』小学館、2019年
スカート(アマン〈アンスクリア〉)、ブルゾン(トラデュイール)、ニット(三喜商事〈ストラネス〉)、ペンダント(MOGA)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、靴(アマン〈ペリーコ〉) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious10月号』小学館、2019年

ロングのふんわりスカートにショートブーツを合わせた、フェミニンなコーディネート。主役のスカートは両サイドに深いタックの入ったボリュームあるAラインを選択。表面に凹凸のあるモノトーンツイードに、すそのフリンジが可憐な雰囲気を演出しています。このスカートのボリュームシルエットを生かすなら、トップスはコンパクトが条件。ショート丈のレザーブルゾンで、かっこよくてかわいい女を目指して!

新鮮なバランスが物語る優しく力強いエレガンス

ワンピース・ブーツ・レザーブルゾン・ベルト・ピアス・ネックレス・バッグ『トリオンフ』※すべて予定価格(セリーヌ ジャパン〈セリーヌ バイ エディ・スリマン〉) 撮影/石倉和夫 BY:『Precious5月号』小学館、2020年
ワンピース・ブーツ・レザーブルゾン・ベルト・ピアス・ネックレス・バッグ『トリオンフ』※すべて予定価格(セリーヌ ジャパン〈セリーヌ バイ エディ・スリマン〉) 撮影/石倉和夫 BY:『Precious5月号』小学館、2020年

クラシカルなワンピースを、レザーブルゾンやロングブーツを合わせ、甘さ控えめに迫力UP! 軽やかで優雅なワンピースと辛口のロングブーツの対比が、現代的な女性らしさを表現。一見すると意外だけれど、しなやかな女らしさと、いきいきと知的な遊び心が香り立つスタイリングです。

ネイビー×黒のシックな顔立ちに女らしさが香り立つ

ワンピース(ストラスブルゴ〈ハイアリン〉)、ジャケット(yoshie inaba)、サイモン アルカンタラのピアス(ストラスブルゴ)、ベルト(エリオポール銀座〈メゾン ボワネ〉)、サングラス(ケリング アイウエア ジャパンカスタマーサービス〈ポメラート〉)、バッグ(バリー 銀座店)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/小池紀行(パイルドライバー)  BY:『Precious11月号』小学館、2017年
ワンピース(ストラスブルゴ〈ハイアリン〉)、ジャケット(yoshie inaba)、サイモン アルカンタラのピアス(ストラスブルゴ)、ベルト(エリオポール銀座〈メゾン ボワネ〉)、サングラス(ケリング アイウエア ジャパンカスタマーサービス〈ポメラート〉)、バッグ(バリー 銀座店)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/小池紀行(パイルドライバー)  BY:『Precious11月号』小学館、2017年

主役のワンピースはしなやかな落ち感がエレガント。ウエスト部分はゴムになっているので、着心地も抜群。

ノーカラーのレザージャケットをはおって、やや辛口に仕上げたスタイル。細ベルトの金具がアクセントに。

トラッドニュアンスをストールで効かせてこなれた華やぎエレガンス

ワンピース(ストラスブルゴ〈ハイアリン〉)、ジャケット(トラデュイール)、ストール(ドゥロワー 丸の内店〈ジョシュアエリス〉)、バッグ(アノア〈リビアナ・コンティ〉)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious10月号』小学館、2018年
ワンピース(ストラスブルゴ〈ハイアリン〉)、ジャケット(トラデュイール)、ストール(ドゥロワー 丸の内店〈ジョシュアエリス〉)、バッグ(アノア〈リビアナ・コンティ〉)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious10月号』小学館、2018年

レザージャケットでキリリとした辛口スパイスを添えて、キャリア感を演出。女性らしい一着が新鮮でこなれた表情に。

黒レザーブルゾン×ブラウンニット×ブラウン柄スカート×ヒール

ブルゾン(Theory luxe)、ニット(HAUNT代官山/ゲストリスト〈HAUNT〉)、スカート(ヒューゴ ボス ジャパン〈ボス〉)、イヤリング・ネックレス(ポメラート・ジャパン〈ポメラート〉)、タイツ(ステッラ〈ピエールマントゥー〉)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、靴(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious2月号』小学館、2019年
ブルゾン(Theory luxe)、ニット(HAUNT代官山/ゲストリスト〈HAUNT〉)、スカート(ヒューゴ ボス ジャパン〈ボス〉)、イヤリング・ネックレス(ポメラート・ジャパン〈ポメラート〉)、タイツ(ステッラ〈ピエールマントゥー〉)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、靴(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious2月号』小学館、2019年

ハンサムなスエードのレザーライダースを取り入れて、目指すのは辛口な女らしさ。エアリーなプリントスカートを楽しむ日こそ、ほんの少しハードなテイストのライダースブルゾンで、おしゃれの掛け算を。

ブルゾンを颯爽とはおってヘルシーな色香漂う休日モードに

パンツ(MOGA)、ブーツ(セルジオ ロッシ)、ブルゾン(グルッポタナカ〈リビアナ コンティ〉)、Tシャツ(スローン)、バッグ(ピエール アルディ 東京)、ピアス・ネックレス(ホアキン・ベラオ)、サングラス(アイヴァン 7285 トウキョウ) 撮影/水田 学 BY:『Precious12月号』小学館、2020年
パンツ(MOGA)、ブーツ(セルジオ ロッシ)、ブルゾン(グルッポタナカ〈リビアナ コンティ〉)、Tシャツ(スローン)、バッグ(ピエール アルディ 東京)、ピアス・ネックレス(ホアキン・ベラオ)、サングラス(アイヴァン 7285 トウキョウ) 撮影/水田 学 BY:『Precious12月号』小学館、2020年

躍動感のあるプリーツクロップドにライダース風ブーツを合わせた、クールなブラックカジュアル。スマートな配色やレザー風ブルゾンが、くだけすぎることのない大人の風格をキープ。

辛口フェミニンな装いでフィレンツェの美食を堪能

ジャケット(チンクワンタ)、ニット(スローン)、スカート(J&Mデヴィッドソン 青山店)、バングル(フラッパーズ〈シンパシー オブ ソウル スタイル〉)、バッグ(エリオポール代官山〈ザンケッティ〉)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious1月号』小学館、2020年
ジャケット(チンクワンタ)、ニット(スローン)、スカート(J&Mデヴィッドソン 青山店)、バングル(フラッパーズ〈シンパシー オブ ソウル スタイル〉)、バッグ(エリオポール代官山〈ザンケッティ〉)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious1月号』小学館、2020年

しなやかなラムレザーのジャケットに、シナモンオレンジのプリーツスカートを合わせたお仕事スタイル。ポインテッド靴、チェーンバッグで辛口なエッセンスを添えて。