「リーフグリーン」の差し色効果でヘルシーに！夏のスマートカジュアル３選【海外セレブスナップ】

白やベージュの差し色として爽やかなムードを印象づけるのが、やや青味が強いリーフグリーンです。蛍光グリーンに近い、スパイスづけになるカラーリングを、夏らしいアクセントカラーとして取り入れてみませんか？

■１：ティナ・ハーゼは…シャツをジャケット風に羽織りにして品のいいヘルシーさを演出

足元にトーン違いのグリーンをレイヤードすればリズミカルな色合わせが完成。

デジタルクリエイターとして活躍するティナ・ハーゼは、ベルリンでキャッチされていました。タンクトップに膝丈のキュロットパンツを合わせ、前を開けてシャツを羽織っていました。白とベージュのベーシックな配色に、リーフグリーンをアクセントカラーとして取り入れています。

羽織りのシャツのリーフグリーンは、爽やかさがありながら切れがよく、クールさを印象づける色味です。ゆったりとしたデザインで、ヒップ下までの長さがあり、腕まくりをしているので、よりアクティブさが高まって見えます。膝丈のパンツにマッチし、バランスのいいコーディネートが完成。

■２：アレッサンドラ・アンブロジオは…鮮やか色のバッグがナチュラルカラーの装いに美しく映えて

BIGフェイスのメンズ風ウォッチを投入。手元に品のいいインパクトが光ります。

2022年6月初旬、N.Y.の街中でキャッチされていたのは、モデルのアレッサンドラ・アンブロジオ。ベージュのジレにニット風のものを重ねて、同じ色のパンツを合わせてきちんと感をアピールしていました。トップスがショート丈かつタイトなシルエット、パンツはゆったりタイプ、足元はシャワーサンダルなので、今っぽいリラックス感も十分です。

ナチュラルさが香るカラーリングの着こなしに、ショルダーにしたミニバッグでアクセントづけを。鮮やかかつセンスのいいリーフグリーンは、小さくても1点プラスするだけでヘルシーさを強調できます。白ベースの装いに映える色味なので、ぜひ夏のおしゃれに投入してください。

■３：ソニア・ライソンは…メンズライクなジャケットなら爽やかかつこなれたハンサムさに

白の着こなしに合わせて、白フレームのサングラスで全身に統一感を。

人気インフルエンサー、ソニア・ライソンがベルリンで見かけられたときの着こなしです。インナー代わりのボディスーツとワイドパンツというクリアホワイトの上下に、リーフグリーンをジャケットで取り入れていました。

メンズライクなデザインのBIGシルエットのジャケットは、大抵ダークカラーで取り入れることが多いですが、この色だと新鮮さが際立ちます。白の着こなしに爽やかな夏ニュアンスが加わり、迫力十分なムードにも。バッグとスニーカーはまったく関係のない赤を差して、ジャケットとコントラストをつけているのは、上級者ならではのテクニック。

やや高度ですが、白をキャンバスに、インパクトあるカラーをトッピングすると印象的になるので、おすすめです。

リーフグリーンを夏のファッションに取り入れた3人をご紹介しました。切れのいいパワフルさとともに、夏らしいヘルシーさを印象づけます。かっこよくおしゃれっぽさは抜群なので、ぜひTRYしてみてはいかがでしょうか？