【目次】

プロフィール


 

名前:ジェニファー・ローレンス(Jennifer Lawrence)
出生地:アメリカ合衆国ケンタッキー州
生年月日:1990年8月15日

14歳のときにニューヨークでスカウトされ、芸能活動をスタートさせたジェニファー・ローレンス。2008年、映画『早熟のアイオワ』でスクリーンデビューを果たしました。同年、映画『あの日、欲望の大地で』に出演し、ヴェネツィア国際映画祭の新人俳優賞を受賞。2010年には映画『ウィンターズ・ボーン』で初主演し、アカデミー賞主演女優賞にノミネートされるという快挙を成し遂げています。
2012年には映画『世界にひとつのプレイブック』でアカデミー賞、ゴールデングローブ賞で主演女優賞を受賞。2015年、映画『ジョイ』でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされ、史上最年少で4度アカデミー賞にノミネートされた女優となりました。

私生活では、2019年にギャラリーディレクターのクック・マロニーと結婚。2022年に第1子が、2025年には第2子が誕生しています。

「若いころ」「昔」の写真14選


まず、ジェニファー・ローレンスの10代から20代の「若いころ」「昔」の写真を振り返ります。その意志の宿る力強い眼差しと堂々とした佇まいで、既に大物の気配が…!

2007年7月(16歳) テレビドラマ『The Bill Engvall Show』イベント

 

2008年8月(18歳) 第65回ヴェネツィア国際映画祭

 

2008年9月(18歳) 第65回ヴェネツィア国際映画祭

映画『あの日、欲望の大地で』にてマルチェロ・マストロヤンニ賞を受賞。
映画『あの日、欲望の大地で』にてマルチェロ・マストロヤンニ賞を受賞。

2010年10月(20歳) 第14回ハリウッド映画祭

 

2011年1月(20歳) パームスプリングス国際映画祭

 

2011年1月(20歳) 第16回放送映画批評家協会賞授賞式

当時14歳の、俳優のヘイリー・スタインフェルドと。
当時14歳の、俳優のヘイリー・スタインフェルドと。

2011年1月(20歳) 第17回全米映画俳優組合賞授賞式

 

2011年2月(20歳) QVCレッドカーペットスタイルパーティー

 

2011年2月(20歳) 第83回アカデミー賞授賞式

 

2012年3月(21歳) 映画『ハンガー・ゲーム』記者会見

 

2012年11月(22歳) 映画『世界にひとつのプレイブック』特別上映会

 

2013年1月(22歳) 第70回ゴールデングローブ賞授賞式

映画『世界にひとつのプレイブック』で主演女優賞を受賞。
映画『世界にひとつのプレイブック』で主演女優賞を受賞。

2014年1月(23歳)第20回 全米映画俳優組合賞授賞式

 

2015年12月(25歳)映画『ジョイ』ニューヨークプレミア

 

「映画」代表作9選


次に、チェックしておきたいジェニファー・ローレンスの代表「映画」をお届けします。

『あの日、欲望の大地で』(2008年)

共演のシャーリーズ・セロン(左)、監督のギジェルモ・アリアガ(中央)と。
2008年8月 第65回ヴェネツィア国際映画祭。左から、シャーリーズ・セロン、監督のギジェルモ・アリアガ、ジェニファー・ローレンス。

ギジェルモ・アリアガ監督。主演は、シャーリーズ・セロン。ジェニファー・ローレンスはシャーリーズ・セロン演じるシルヴィアの若き日を演じた。

あらすじ:高級レストランでマネージャーを務めるシルヴィア(シャーリーズ・セロン)は、心に傷を抱え、ゆきずりの情事を重ねていた。ある日、シルヴィアのもとに彼女の娘だと名乗る少女が現れ…。

『ウィンターズ・ボーン』(2010年)

共演者、監督と。
2010年1月 サンダンス映画祭。キャスト、監督と。

デブラ・グラニク監督。ダニエル・ウッドレルの小説が原作。ジェニファー・ローレンスは初主演作にしてアカデミー賞、ゴールデングローブ賞をはじめとした数多くの主演女優賞にノミネートされた。共演は、ジョン・ホークスなど。

あらすじ:病気の母の代わりに、幼い妹弟たちを支える17歳の少女リー(ジェニファー・ローレンス)。ある日、自宅が差し押さえられてしまい、リーが幼い頃に家出した父が自宅を保釈金の担保にしていたことが判明する。家を守るため、父親探しをはじめたリリーだったが…。

『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』(2011年)

 

マシュー・ヴォーン監督。マーベル・コミックを原作としたスーパーヒーロー映画。ジェニファー・ローレンスはミュータントのミスティークを演じた。

あらすじ:のちに「プロフェッサーX」と呼ばれることになるミュータントのチャールズ(ジェームズ・マカヴォイ)は、同じくミュータントのエリック(マイケル・ファスベンダー)と運命的な出会いを果たす。特殊能力を世界平和に活かしたいと考えるふたりの前に、かつてエリックの母を殺害したシュミット(ケヴィン・ベーコン)率いる悪の組織が立ちはだかる。

『ハンガー・ゲーム』(2012年)

共演のジョシュ・ハッチャーソン(左)、リアム・ヘムズワース(右)と。
2012年3月 ヨーロッパプレミア。左から、ジョシュ・ハッチャーソン、ジェニファー・ローレンス、リアム・ヘムズワース。

ゲイリー・ロス監督。スーザン・コリンズの小説が原作。世界的大ヒット作となり、ジェニファー・ローレンスは続編を含むシリーズ4作品にカットニス役で出演している。

あらすじ:裕福層が支配する独裁国家パノムとなった近未来アメリカでは、コミュニティから選出された10代の男女24人を殺し合いさせる「ハンガー・ゲーム」が娯楽となっていた。妹の身代わりとして自ら出場を志願したカットニス(ジェニファー・ローレンス)は、弓矢の腕と勘の鋭さで勝ち上がっていくが…。

『世界にひとつのプレイブック』(2012年)

共演のブラッドリー・クーパー(左)、監督のデヴィッド・O・ラッセル(右)と。
2012年11月 ロサンゼルスプレミア。左から、ブラッドリー・クーパー、ジェニファー・ローレンス、監督のデヴィッド・O・ラッセル。

デヴィッド・O・ラッセル監督。マシュー・クイックの小説が原作。ジェニファー・ローレンスはこの作品でアカデミー賞主演女優賞を受賞した。

あらすじ:妻の浮気で、すべてを失ってしまったパット(ブラッドリー・クーパー)。実家に戻りリハビリをするなか、未亡人のティファニー(ジェニファー・ローレンス)に出会う。心に傷を抱えていたふたりは、前に進むためペアを組んでダンスコンテストに出場することを決意する。

『アメリカン・ハッスル』(2013年)

左から共演のエイミー・アダムス、ブラッドリー・クーパー。
2014年1月 第71回 ゴールデングローブ賞授賞式。左から、エイミー・アダムス、ブラッドリー・クーパー、ジェニファー・ローレンス。

デヴィッド・O・ラッセル監督。1970年代に実際に起きた「アブスキャム事件」を基にした作品。ジェニファー・ローレンスはクリスチャン・ベール扮するアーヴィンの妻、ロザリンを演じ、アカデミー賞の助演女優賞にノミネートされた。

あらすじ:天才詐欺師のアーヴィン(クリスチャン・ベール)は、ついに捕まってしまいFBIの囮捜査に協力することになる。カジノに絡む政治家たちの汚職を暴こうと奮闘するが、事態は思わぬ方向に進んでいく。

『ジョイ』(2015年)

20世紀スタジオのCEOジム・ジアノプス(左)、監督のデヴィッド・O・ラッセル(右)と。
2016年1月 ゴールデングローブ賞パーティー。左から、20世紀スタジオのCEOジム・ジアノプス、ジェニファー・ローレンス、監督のデヴィッド・O・ラッセル。

デヴィッド・O・ラッセル監督。女性発明家ジョイ・マンガーノの半生を描いた作品。ジェニファー・ローレンスは主役のジョイを演じ、アカデミー賞主演女優賞にノミネートされた。

あらすじ:貧しい生活を送るシングルマザーのジョイ(ジェニファー・ローレンス)は、昔からものを作るのが大好きだった。ある日、ふとした出来事をきっかけに手で触れずモップを絞れるアイテムを思いつく。周囲に投資の依頼をするが、誰にも見向きにされず…。

『レッド・スパロー』(2018年)

 

フランシス・ローレンス監督。共演は、ジョエル・エドガートンなど。

あらすじ:バレリーナになる夢を断たれてしまったドミニカ(ジェニファー・ローレンス)は、母の病気の治療費を稼ぐために諜報員スパローになる。成長した彼女は、CIA捜査官を標的とした重大任務に挑む。

『マディのおしごと 恋の手ほどき始めます』(2023年)

2023年6月 ベルリンプレミア。左から、
2023年6月 ベルリンプレミア。左から、アンドリュー・フェルドマン、ジェニファー・ローレンス、監督のジーン・スタプニツキー。

ジーン・スタプニツキー監督。共演は、アンドリュー・フェルドマン、ローラ・ベナンティなど。

あらすじ:ウーバードライバーのマディ(ジェニファー・ローレンス)は、税金の未納が原因で仕事道具である車を差し押さえられてしまう。困ったマディは「19歳の息子パーシーのデート相手となる」という求人に応募。不器用で奥手なパーシー(アンドリュー・フェルドマン)に、あの手この手で誘いをかけるが、なかなか上手くいかない。

「夫」の写真3選


ジェニファー・ローレンスは、2019年にギャラリーディレクターのクック・マロニーと結婚。ふたりの子どもを授かっています。ここからは、「夫」の写真をピックアップ。

2021年5月 ニューヨークにて

 

2023年8月 ニューヨークにて

 

2025年5月 第78回 カンヌ国際映画祭

 

「ファッション」全身写真12選


次に、イベントを彩ったドレスアップ姿や私服の「ファッション」をご紹介します。

2013年2月(22歳)第85回アカデミー賞授賞式

映画『世界にひとつのプレイブック』にて主演女優賞を受賞。
映画『世界にひとつのプレイブック』にて主演女優賞を受賞。

2016年1月(25歳)第73回ゴールデングローブ賞授賞式

 

2017年9月(27歳) 映画『マザー!』ニューヨークプレミア

 

2017年9月(27歳)映画『マザー!』イギリスプレミア

 

2018年2月(27歳)ニューヨークにて

 

2018年2月(27歳)ロンドンにて

 

2018年2月(27歳)第71回英国アカデミー賞授賞式

 

2018年2月(27歳)映画『レッド・スパロー』フォトコール

 

2019年2月(28歳)パリにて

 

2019年6月(28歳)LAにて

 

2022年7月(31歳)ニューヨークにて

 

2022年7月(31歳)ニューヨークにて

 

「メイク/ヘア」写真11選


次に、年代順にジェニファー・ローレンスの「メイク/ヘア」遍歴を振り返ります。

2012年3月(21歳)映画『ハンガー・ゲーム』パリ フォトコール

 

2012年9月(22歳)映画『世界にひとつのプレイブック』プレミア

 

2013年1月(22歳)第20回全米映画俳優組合賞授賞式

 

2015年11月(25歳)映画『ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション』UKプレミア

 

2016年2月(25歳)ヴァニティフェア オスカー・パーティー

 

2016年12月(26歳)映画『パッセンジャー』プレミア

 

2017年9月(27歳)映画『マザー!』UKプレミア

 

2018年2月(27歳)映画『レッド・スパロー』ニューヨークプレミア

 

2018年2月(27歳)映画『レッド・スパロー』ヨーロッパプレミア

 

2019年6月(28歳)映画『X-MEN:ダーク・フェニックス』プレミア

 

2021年12月(31歳) 映画『ドント・ルック・アップ』ワールドプレミア

 

「美貌遍歴」28選


次に、30代からの「美貌遍歴」をお届けします。ハッとするような輝き、目を奪われる美しさに脱帽です。

2021年12月(31歳) ニューヨークにて

このとき、第一子を妊娠中。
このとき、第一子を妊娠中。

2022年7月(31歳) ニューヨークにて

 

2022年8月(32歳) ニューヨークにて

 

2022年9月(32歳)トロント国際映画祭

 

2022年10月(32歳)第66回 ロンドン映画祭

 

2022年11月(32歳)第13回 ガヴァナーズ賞授賞式

 

2023年4月(32歳)シネマ コン

 

2023年5月(32歳)第76回 カンヌ国際映画祭

 

2023年6月(32歳)映画『マディのおしごと 恋の手ほどき始めます』イギリスプレミア

 

2023年6月(32歳)映画『マディのおしごと 恋の手ほどき始めます』マドリード フォトコール

 

2023年6月(32歳)映画『マディのおしごと 恋の手ほどき始めます』ニューヨークプレミア

 

2023年6月(32歳)ニューヨークにて

 

2023年6月(32歳)ニューヨークにて コマーシャル撮影中

 

2023年9月(33歳)パリ ファッション・ウィーク Christian Dior フォトコール

 

2023年10月(33歳)ニューヨークにて

 

2023年12月(33歳)舞台『アポロプリエイト』ブロードウェイ オープニング・ナイト

 

2024年1月(33歳)第81回 ゴールデングローブ賞授賞式

 

2024年2月(33歳)パリ ファッション・ウィーク

 

2024年3月(33歳)第96回 アカデミー賞授賞式

 

2024年3月(33歳)ヴァニティフェア オスカー・パーティー

 

2024年4月(33歳)ニューヨークにて

 

2024年5月(33歳)第35回 GLAAD メディア賞授賞式

 

2024年6月(33歳)ニューヨークにて

 

2024年11月(34歳)映画『Bread and Roses』ロサンゼルスプレミア

 

2024年11月(34歳)ガヴァナーズ賞授賞式

 

2024年12月(34歳)ハリウッドリポーター主催 ウーマン・イン・エンターテインメント

 

2025年2月(34歳)ニューヨークにて

 

2025年5月(34歳)Dior at Dior at The Hollywood Reporter dinner

 

「現在」の写真3選


2025年4月、第2子を無事出産したという嬉しいニュースが報じられ、ファンからも祝福の声が上がっているところ。5月に開催されたカンヌ国際映画祭では、変わらぬ美貌を披露し注目を集めました。
2025年、ロバート・パティンソンとの共演作『Die,My Love』の公開も控えており、人気女優の活躍から目が離せません。

2025年5月(34歳)第78回 カンヌ国際映画祭

 

2025年5月(34歳)第78回 カンヌ国際映画祭

 

2025年5月(34歳)第78回 カンヌ国際映画祭

 

関連記事

この記事の執筆者
Precious.jp編集部は、使える実用的なラグジュアリー情報をお届けするデジタル&エディトリアル集団です。ファッション、美容、お出かけ、ライフスタイル、カルチャー、ブランドなどの厳選された情報を、ていねいな解説と上質で美しいビジュアルでお伝えします。
PHOTO :
Getty Images
EDIT&WRITING :
阿部芙美香
TAGS: