今すぐ取り入れたい、冬のアウターコーディネートを集めました。コーディネートのお手本から人気のアウターまで、豊富なラインナップでご紹介します。

【目次】

レディース冬のアウターコーデ


【1】MOGAのコート×ファーストール×ニット×スカート

【1】コート×ファーストール×ニット×スカート
コート(MOGA)、ニット(Theory luxe)、スカート(wb)、ストール(ランバン ジャパン)、ピアス・リング(シャンテクレール 東京店)、バッグ(イヴ・サンローラン〈サンローラン バイアンソニー・ヴァカレロ〉) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious2月号』小学館、2018年

カシミヤ混のダブルフェース仕立てで温もりも十分な主役コートは、オーバーサイズ気味の旬シルエットが魅力です。表情の異なるミンク&フォックスファーのストールで、冬のブラックコーディネートにさらなる華を添えて。白がアクセントになったスリーラインが、モダンな印象をもたらします。ファーの存在感を生かすように、リングやバッグは黒で控えめに。

【2】ブルガリのダブルフェースコート×ニット×パンツ

【2】ダブルフェースコート×ニット×パンツ
カシミヤのコート・カシミヤのタートルニット・パンツ(ブルガリ ジャパン) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious12月号』小学館、2017年

今年らしい、ゆったりとしたシルエットが楽しめるダブルフェースカシミヤのコートを、とびきり洗練されたベージュで取り入れて。うねを際立たせた上質な織り地だから、冬の陽差しにかすかな陰影が浮かび上がり、ベーシックカラーが表情豊かになります。フードカラーの立ち具合もマニッシュで、凛としたかっこよさを伝えてくれます。

【3】ブルネロ クチネリのチェスターコート×ニット×パンツ

【3】チェスターコート×ニット×パンツ
カシミヤのコート・ハイネックのカットソー・パンツ・バッグ・ブローチ(ブルネロ クチネリ ジャパン)、ピアス・リング・バングル[左手/太]・[両手/細]各(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious12月号』小学館、2017年

端正なチェスターコートはカーキのカシミヤで上質なこなれ感をまとって。キャリアの冬アウターとして欠かせないカシミヤのチェスターコートも、オフショルダーのややリラックス感のあるフォルムにアップデートしましょう。ニットのように軽くしなやかなカシミヤ素材なので、細身ながら、絶妙なメリハリのある美シルエットに。新たなベーシックカラーのカーキも、上品な質感で、くだけすぎない印象になります。

【4】アニオナのノーカラーコート×ニット×パンツ

【4】ノーカラーコート×ニット×パンツ
ノーカラーコート・タートルニット・パンツ(三喜商事〈アニオナ〉)、サングラス(ケリング アイウエア ジャパン〈サンローラン〉)、グローブ(キートン)、バッグ(J&M デヴィッドソン 青山店) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious12月号』小学館、2017年

冬の街に優しく映えるスモーキーな大人のピンクが、カシミヤのショートコートとニットを優しく彩ります。オフショルダーでゆったりとしたシルエットが優雅なコートは、便利なダブルジップと、かわいいファートリミングが付いていて、リッチなカジュアル感が楽しめる一着。

【5】ソヤのグレーコート×ニット×パンツ

【5】グレーコート×ニット×パンツ
コート(アパルトモン 東京店〈ソヤ〉)、ニット(アストラット 青山店〈アストラット〉)、パンツ(ザ シークレットクロゼット六本木〈シクラス〉)、ベグ アンド コーのストール・コースのグローブ(ボーダレス)、サングラス(ケリング アイウエア ジャパン〈ボッテガ・ヴェネタ〉)、ペンダント(ストラスブルゴ〈ソフィー ブハイ〉)、バッグ・靴(トッズ・ジャパン) 撮影/小池紀行・池田 淳(パイルドライバー) BY:『Precious1月号』小学館、2018年

プラムピンクのパンツは、グレーのグラデーションにMIXすると、コーディネートに取り入れやすくなります。「一見おとなしく見えて、よく見ると華やか!」なスタイリングに仕上がります。

【6】CHIE IMAIのファーベスト×ニット×パンツ

【6】ファーベスト×ニット×パンツ
ファーベスト(CHIE IMAI)、ニット(ウールン商会〈ファビアナ フィリッピ〉)、パンツ(yoshie inaba)、ネックレス(長)[シルバー×フレッシュウォーターパール]・(短)[WG×あこや真珠]・リング[WG×ダイヤモンド]ピアス[WG×ダイヤモンド](ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク) 撮影/石倉和夫 BY:『Precious1月号』小学館、2018年

清潔感のあるファーベストを主役にした端正なグレーコーディネート。揺れ動くと絶妙な煌きを放つタッセルモチーフを淡水パールで表現したロングネックレスを着こなしのポイントに。洗練された1920年代調のデザインが、かえって今風の表情に昇華されます。

【7】マンツォーニ ベンティクワトロのベージュコート×ニット×パンツ

【7】ベージュコート×ニット×パンツ
コート(ストラスブルゴ〈マンツォーニ ベンティクワトロ〉)、ニット(ebure)、パンツ(スローウエアジャパン〈インコテックス〉)、バッグ(エストネーション〈ヴィオラドーロ〉)、靴(キートン)、ネックレス(フェデリーコ・ブチェラッティ)、ピアス(ザ・ショーケース GINZA SIX店〈テンサウザンドシングス〉) 撮影/唐澤光也・宗高聡子(パイルドライバー) BY:『Precious1月号』小学館、2018年

パールカラーでまとめた、美しいグラデーション配色コーディネート。全体をパールトーンでまとめれば、シックでありながら華やぎ感のあるパンツスタイルが完成します。冬仕様のファー付きカゴバッグや靴にもイエローゴールドを配し、ワンランク上のカジュアルスタイルを目指しましょう。

【8】シャネルのカシミヤコート×プルオーバー

【8】カシミアコート×プルオーバー
ウールカシミヤのコート・ネックレス付きプルオーバー・バッグ(シャネル) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious11月号』小学館、2017年

ラグランスリーブで身幅も、丈もゆとりがあるけれど、素材が軽く、しなやかだから、今年らしく洗練されたボリュームシルエットが堪能できるコート。今季は思いきってフルレングスを選ぶのが正解です。ラグジュアリーな白でまとめれば、冬の街に映える美しい人に。ニットの襟ぐりにメタルのネックレスがついて、顔周りにモダンな艶を差してくれます。

【9】ブラミンクのラムファーコート×ニット×デニムパンツ

【9】ラムファーコート×ニット×デニムパンツ
コート(ブラミンク)、ニット・グローブ(キートン)、デニム(マッキントッシュ青山店)、ストール(チェルキ〈アンドレ マウリーチェ〉) 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious2月号』小学館、2018年

ふんわりと毛足の長いキャメル色のラムファーコートを主役に。真冬のラグジュアリーをもっと身近に感じたいから、たっぷりとした贅沢なファーコートに、カジュアルなインディゴデニムを合わせて軽快に着こなしましょう。ファーのやわらかな質感の美しさを引き立てるため、インナーは同系色の上質ニットでなじませ、上品な印象にまとめて。

【10】ファビアナ フィリッピのニットジャケット×パンツ

【10】ニットジャケット×パンツ
ニットジャケット(ウールン商会〈ファビアナ フィリッピ〉)、パンツ(スローウエアジャパン〈インコテックス〉)、ピアス・リング(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ(J&M デヴィッドソン青山店)、靴(J.M.WESTON 青山店) 撮影/生田昌士(まきうらオフィス BY:『Precious2月号』小学館、2018年

冬の朝露のなかに浮かぶ色をイメージしたという、繊細なニュアンスカラーのニットジャケット。分量感たっぷりにラクーンファーをあしらったデザインも秀逸。大人だからこそ着こなせる優美なアウターを主役にすれば、理想のリッチカジュアルがすぐに完成します。

【11】シェルヴィーノストリートのウールコート×ニット×タイトスカート

【11】ウールコート×ニット×タイトスカート
ウールコート(コロネット〈シェルヴィーノストリート〉)、ニット(サン・フレール〈シューマッハ〉)、スカート(wb)、ピアス・リング(ダミアーニブティック東京)、バッグ(ミリー 表参道ヒルズ店)、靴(セルジオ・ロッシ) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious11月号』小学館、2014年

ひざ上丈の潔いグレースカ―トも、華やかなコートを合わせれば、重たくなりがちな冬のコーディネートに抜け感を与えつつ、立ち姿に洗練と自信を与えてくれます。

レディース冬に着たいアウターの種類


【1】ダッフルコート

【1】ダッフルコート
コート(モンクレール ジャパン)、デニム(Theory〈JBRAND for Theory〉)、ピアス(ウノアエレ ジャパン〈ウノアエレ〉)、バッグ(モワナ メゾン GINZA SIX)、靴(トッズ・ジャパン) 撮影/生田昌士(まきうらオフィス) BY:『Precious1月号』小学館、2018年

フォックスファーのトリミングが分量感たっぷりに配されたダウンベストのライナーに、ダッフルコートをレイヤード。今季豊富な、付属のライナーにファーが付いたアイテムも、コンテンポラリーにファーを楽しむ選択肢のひとつです。シンプルな王道アウターにも、ハッとさせるドラマティック感が生まれます。

【2】トレンチコート

【2】トレンチコート
コート(オールウェイズ〈ミカコ ナカムラ〉)、ワンピース(コロネット〈アキラーノ・リモンディ〉)、ベルト(ストラスブルゴ〈メゾン ボワネ〉)、ピアス(showroom SESSION〈マリハ〉)、バッグ(アノア〈リビアナ・コンティ〉)、靴(ピエール アルディ 東京) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious11月号』小学館、2017年

端正なトレンチコートに合わせたのは、メンズライクなピンストライプが特徴のワンピース。トップスは縦、スカートはバイヤス風に配した柄が、視覚効果でメリハリ感をアピールできます。メインのトレンチコートは袖を通さず、さりげなくはおるのが気分。コンサバにならないよう、旬の小物をチョイスするのが、今年らしさのカギになります。

【3】ピーコート

【3】ピーコート
アキラーノ・リモンディのコート・フォルテ フォルテのパンツ(コロネット)、ニット(ヴァルカナイズ・ロンドン〈&ドーター〉)、帽子(ヘレンカミンスキー表参道ヒルズ店)、ストール(CHIE IMAI) 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious2月号』小学館、2018年

深いブルーが印象的なPコートに、今どきのたっぷりとしたワイドパンツを合わせたら、決して地味にならず、遠目からも映える着こなしに。無意識のうちに撫なでてしまうふわふわのロシアンセーブルのストールが、週末のカジュアルスタイルをリッチに輝かせてくれます。

【4】チェスターコート

【4】チェスターコート
ウールストレッチのコート・同スカート・カシミヤのカーディガン・ベルト・黒×ベージュのバイカラーのバッグ[縦28×横24.5×幅13㎝]・パンプス/参考商品(コロネット〈ニナリッチ〉)、ピアス(コロネット〈アントニーニ〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious12月号』小学館、2017年

凛として知的なたたずまいが人気のチェスターコートが、ゆったりとしたシルエットで断然今っぽい雰囲気に。この美しくて程よいボリューム感は、後ろ身ごろにあしらわれた構築的なカッティングによるもので、後ろ姿でも「魅せる一着」になっています。カシュクール風にウエストマークしたカシミヤカーディガンが、まろやかな女らしさを添えて。

【5】ファージレ

【5】ジレ
バッグ(グッチジャパン)、その他/私物 撮影/佐藤彩 BY:『Precious12月号』小学館、2017年

ブラックスタイルのアクセントとして取り入れたのがブラウン系のファージレ。カジュアルなリュック&スニーカーを添えながら、スニーカーのレオパード柄と色味をリンクさせることでシックにまとまります。

【6】ファーブルゾン

【6】ブルゾン
ファーブルゾン,000・ニット・パンツ(ブラミンク〈ブラミンク〉)サングラス(オリバーピープルズ 東京ギャラリー)、バッグ[参考色](リーミルズ エージェンシー〈デンツ〉) リング(デペッシュモード恵比寿本店〈ペリーニ〉) 撮影/生田昌士(まきうらオフィス) BY:『Precious1月号』小学館、2018年

カジュアルなファーアウターを、白に合わせてリッチに装うのが大人流。軽さを出すため、上質なミンクのやわらかい部分だけを使用したブルゾンには、大げさにならない贅沢さが宿って。

【7】ジャケット

【7】ジャケット
ジャケット・ブラウス・スカート・バッグ・靴(フェンディジャパン) 撮影/戸田嘉昭・小池紀行・宗高聡子(パイルドライバー) BY:『Precious12月号』小学館、2017年

凛としたテーラードジャケットと流行アイテムのソックスブーツを主役にしたコーディネート。このブーツの大きな魅力はソックスのように見えるストレッチ素材によって、きゅっと引き締められた足首。その繊細さを際立たせるために、ボトムには思いきりボリュームのあるフレアを選びましょう! そして、トップスはシャープなテーラードできりっと引き締め。黒と白を交互に配し、メリハリのリズムを強調するのもポイントです。

【8】ファーコート

【8】ファーコート
ファビオ ガヴァッジのファーコート・マルセル セラフィーヌのバッグ(ADORE 六本木ヒルズ店)、パンツ(ドゥロワー 丸の内店〈ドゥロワー〉)、ニット(三喜商事〈ピアッツァ センピオーネ〉)、ネックレス(シャンテクレール 東京店)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン) 撮影/小池紀行(パイルドライバー) BY:『Precious12月号』小学館、2017年

澄みきった冬空にも似たライトブルーのパンツで、おしゃれを活性化。深いネイビーが美しいファーコートを合わせ、濃淡ブルーでまとめると、こんなにも爽快で優美な印象に。パンツルックの日こそ、上質なミンクファーのコートで、休日カジュアルをラグジュアリーに仕上げましょう。

【9】ロングコート

【9】ロングコート
マックスマーラのコート・ニット・スポーツマックスのスカート・グローブ/参考商品(マックスマーラ ジャパン)、エナメルパンプス『ベル ヴィヴィエ』・バッグ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)、ピアス(髙會堂六本木〈フェデリーコ・ブチェラッティ〉) 撮影/下村一喜(UM) BY:『Precious1月号』小学館、2018年

ロング丈のハンサムコートを黒で引き締めながら、女性らしさを散りばめたコーディネート。ひるがえるコートからのぞく黒パンプスは、アイコニックなメタルバックルと、存在感のあるトランペットヒールに、心ときめく一足。シンプルな黒パンプスこそ、ヒールやトウのデザインで、センスに差がつくものです。

【10】カーディガン

【10】カーディガン
カーディガン(サン・フレール〈エッセンシャル アントワープ〉)、ブラウス・パンツ(キートン)、ピアス・時計(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ¥66,850(ストラスブルゴ〈パコ ラバンヌ〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious1月号』小学館、2018年

例えばここで選んでいた洋服の色が黒だったら…この余裕漂うたおやかな表情はかなわなかったはず。タイ付きのシルクブラウス、モヘア混のふわふわとしたカーディガン、さらりと端正なウールパンツと、ムードの異なるアイテムが、どんな質感もシックに仕上げるグレーの懐の深さを証明してくれます。さらに、冬の澄んだ光が生み出す陰影が、シックなグレーをモダンに盛り上げる。かっこいいけれど親近感を感じる、このバランスこそ私たちが理想とする「シック&ラグジュアリー」にマッチします。

【11】モッズコート

【11】モッズコート
レディーに着たい大人のモッズスタイル

カジュアルの王道、「モッズコート」をレディーに着るには? キャロライナ・イッサが愛用するのは、内側から女性らしさを感じさせるファーのぞくスタイリッシュなデザインのもの。カジュアルすぎないよう、ヒールやロングチェーンピアスなど「ツヤ感」ある小物合わせを意識しましょう。

【12】ダウンコート

【12】ダウンコート
コート(モンクレール ジャパン)、ニット(Pred PR〈プロエンザ スクーラー〉)、デニム(ストラスブルゴ〈シヴィリア〉)、サングラス(トム フォード アイウエア)、バッグ(グローブ・トロッター 銀座)、靴(アマン〈ペリーコ〉 撮影/唐澤光也(パイルドライバー) BY:『Precious1月号』小学館、2018年 

ボリュームのある黒のローゲージニットには、ホワイトデニムを合わせ、メリハリ配色で切れ味よく仕上げましょう。グレーのダウンコートが、黒と白のコントラストをなじませ、着こなし全体をカジュアルで優しい雰囲気へと変えてくれます。

【13】ポンチョ

【13】ポンチョ
ニットポンチョ(ストラスブルゴ〈クルチアーニ〉)、パンツ(FFJ〈ファビアナ フィリッピ〉)、ピアス(アルテミス・ジョイエリ)、グローブ(キートン)、ブーツ(セルジオ ロッシ) 撮影/下村一喜(AVGVST) BY:『Precious1月号』小学館、2016年

週末カジュアルの装いに一石を投じてくれるニットポンチョでお出かけを。ニットコーデのマンネリ気分を一新してくれます。オフホワイトのパンツにグレーのロングブーツをグラデーションで繋げて、スタイルアップ。同系色でまとめることで、ケーブル編みのデザインが一層際立ちます。

レディース冬のアウターカジュアルコーデ


【1】トム フォードのフーデッドコート×タートルニット

【1】フーデッドコート×タートルニット
コート・タートルニット・パンツ(トム フォード ジャパン)、サングラス(トム フォード アイウエア)、グローブ(キートン)、時計(ソーウインド ジャパン〈ジラール・ペルゴ〉)、バッグ(デルヴォー・ジャパン) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious12月号』小学館、2017年

黒いカシミヤのケーブルニットに、グレーのダブルフェースカシミヤのフーデッドコートを肩がけ...そんないい女仕様のカシミヤカジュアルを、さらに盛り上げるのがリッチな小物使いです。光沢を放つアリゲーターのバッグに、チャーミングなファー付きグローブを携えた手元には、大ぶりの時計が好相性。シックカラーでまとめれば、華麗な女らしさを演出できます。

【2】サンローランバイアンソニー・ヴァカレロの黒コート×タートルニット×スカート

【2】黒コート×タートルニット×スカート
コート・ニット・スカート・靴(イヴ・サンローラン〈サンローランバイアンソニー・ヴァカレロ〉) 撮影/戸田嘉昭・小池紀行・宗高聡子(パイルドライバー) BY:『Precious12月号』小学館、2017年

コートを主役にしたモノトーンスタイルを、ブーツで辛口に仕上げたコーディネート。カジュアルなローゲージニットとサイドジップブーツの組み合わせが、肩の力の抜けたかっこよさを演出します。 トップスにはローゲージのタートルニットを。シンプルなコートに、カジュアルな抜け感のニットとクールフェミニンな足元が、いい感じのバランスを生み出します。

【3】バンフォードのムートンブルゾン×ニット×パンツ

【3】ムートンブルゾン×ニット×パンツ
ブルゾン(三喜商事〈バンフォード〉)、ニット・パンツ(コロネット〈ザロウ〉)、ストール(ボーダレス〈ベグ アンド コー〉)、TASAKIの2連に巻いたネックレス[首元上]・[下]・リング[右手]・M/G TASAKIのリング[左手](TASAKI )、バッグ(ストラスブルゴ〈プロエンザ スクーラー〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious1月号』小学館、2018年

レザーアウター、デニムといったカジュアルアイテムの組み合わせを、ネイビー効果でエレガントに仕上げたコーディネート。休日カジュアルに欠かせないデニムは、ネイビーワントーンでまとめたい日のボトムとして活躍します。色落ちのないノンウォッシュドタイプなら、さらにリッチな仕上がりに。色のシックさに甘えて、ムートンブルゾンやバイカラーストールなど、ボーイッシュなディテールを加えても、知的さはキープ!

【4】サンローランバイアンソニー・ヴァカレロのファーピーコート×ニット×デニムパンツ

【4】ファーピーコート×ニット×デニムパンツ
ファーのピーコート・ニット・デニム・リング・バッグ・靴(イヴ・サンローラン〈サンローランバイ アンソニー・ヴァカレロ〉) 撮影/生田昌士(まきうらオフィス) BY:『Precious1月号』小学館、2018年

軽やかにはおれるゴートファーのアウターで、最愛デニムスタイルを更新。このうえなく上質で麗しいファーを、カジュアルなピーコートに仕立てた逸品です。やわらかな毛質のゴートファーは、最高に着心地がいいのも魅力。リュクスな風合いをもちながら軽快な存在感を放つ理想のコンパクトファーが、最愛デニムを「シック&ラグジュアリー」にアップデートしてくれます。

【5】アルトのジャケット×ストール×カットソー×スカート

【5】ジャケット×ストール×カットソー×スカート
ジャケット¥89,000(三喜商事〈アルト〉)、カットソー¥21,000(VINCE 表参道店〈VINCE.〉)、スカート¥17,000(GALERIE VIE丸の内店〈GALERIE VIE〉)、ストール¥89,000(ミューズ ドゥ ドゥーズィエム クラス 表参道店〈バフジェイズ〉)、バッグ¥138,000(ストラスブルゴ〈ニナ リッチ〉)、靴¥25,000(ファビオ ルスコーニ 六本木店〈ファビオ ルスコーニ〉)、ピアス[イエローゴールド×南洋真珠バロック]¥90,000・リング[イエローゴールド×南洋真珠 バロック]¥420,000(ボンマジック サロン〈ボン マジック〉) 撮影/唐澤光也・宗高聡子(パイルドライバー) BY:『Precious1月号』小学館、2018年

ジャケットでかっちりめのブリティッシュトラッドを取り入れて、トレンドを意識。サイドにスリットの入ったデニムスカートでフェミニンさを表現しますが、それだけでは物足りないので、パールの優しい彩りを加えて。よりくだけたムードが必要なので、バロックパールを選ぶのがベストです。

【6】エストネーションのロングコート×ニット×パンツ

【6】ロングコート×ニット×パンツ
エストネーションのコート・ア ジョリのバッグ(エストネーション)、ニット(ビームス ハウス 丸の内〈ユリ・パーク〉)、パンツ(三喜商事〈イレブンティ〉)、サングラス(オリバーピープルズ 東京ギャラリー〈オリバーピープルズ〉)、リング¥295,000(ダミアーニ 銀座タワー)、靴¥5,800(コンバース) 撮影/生田昌士(まきうらオフィス) BY:『Precious2月号』小学館、2018年

裾にかけてAラインに広がるロング丈のコートは、動くたび、美しく豊かなニュアンスを放ちます。優しいトーンから生まれる、こんなさりげないリッチ感こそ、「グレージュ・カジュアル」の本領です。

【7】アパルトモンのロングカーディガン×ファーベスト×パンツ

【7】ロングカーディガン×ファーベスト×パンツ
ロングカーディガン(アパルトモン 東京店〈アパルトモン〉)、ラビットファーのベスト・パンツ(ウールン商会〈ペセリコ〉)、ピアス(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ(J&M デヴィッドソン 青山店)、グローブ(ebure〈ガーラグローブ〉)、靴¥73,500(リエート〈サントーニ〉) 撮影/生田昌士(まきうらオフィス) BY:『Precious2月号』小学館、2018年

アウターを2枚重ねると、カジュアルは断然、リズミカルに洗練されます。そんな鮮度を上げるレイヤードで、グレージュの新たな魅力に惹かれて!

【8】ルイ・ヴィトンのケープ×ニット×パンツ

【8】ケープ×ニット×パンツ
コート・ニット・パンツ・サングラス・リング・バングル・バッグ(ルイ・ヴィトン) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious11月号』小学館、2017年

コートはひらりと翻るドラマティックなシルエットを可能にする、カシミヤの一枚仕立てケープ。タートルネックニットが一体化したダブルジップデザインがスポーティな印象を与えます。前を留めるストラップと、裏地のヘムラインに施されたレザー使いがリッチなアクセントに。リブ編みニットと、細身パンツの黒で、ケープのまろやかなミルクティーカラーを引き立てましょう。

レディース冬の人気ブランドアウターアイテム


【1】ディオールのブラックコート

【1】ディオールのブラックコート
コート(クリスチャン ディオール〈ディオール〉) 撮影/宗髙聡子・池田 敦(パイルドライバー) BY:『Precious12月号』小学館、2017年

この冬、最旬エレガンスの頂点を教えてくれるのが、ディオールのブラックコートです。素材は、リッチな厚みのある漆黒のダブルフェースカシミヤ。それを惜しげもなく使って表現したシルエットの、優雅な躍動感にうっとり…。揺るぎない気品を感じさせながらも、ウエストベルトをフロントで折り返してボタンで留めた、ローブのようにはおるデザインが今らしい。インに合わせるアイテムとのレイヤードで魅せる、新鮮なコートスタイルを楽しめるのです。2枚のカシミヤを丹念に縫い合わせた、ハリとドレープ性のあるダブルフェース素材。折り返したフロントのベルトやロールアップされたそで口がこなれたエレガンスを演出してくれます。

【2】フェンディのダブルフェースジャケット

【2】フェンディのダブルフェースジャケット
ジャケット(フェンディ ジャパン) 撮影/宗髙聡子・池田 敦(パイルドライバー) BY:『Precious12月号』小学館、2017年

カシミヤとファー、冬の2大ラグジュアリー素材をモードの領域で調和させた一着は、さすがフェンディ。薄く軽くしなやかなダブルフェースのカシミヤは、グレー×カーキの最旬配色です。それを、縫い目もスナップも表に見せないコンパクト&クリーンなコクーンシルエットに仕立て、身ごろに続くハーフスリーブの袖口にはストライプのフォックスファーをON! コンパクトなコクーンシルエットは、エレガントなワンピースやスカートにも、流行のボリュームボトムにも好相性。袖口のファーが視線を上に集めて、スタイルよく見えるのもポイントです。

【3】ジル・サンダーのカシミヤマント

【3】ジル・サンダーのカシミアマント
マント(オンワードグローバルファッション〈ジル・サンダー〉) 撮影/宗髙聡子・池田 敦(パイルドライバー) BY:『Precious12月号』小学館、2017年

ジル・サンダー屈指の名品として知られているのが、カシミヤのダブルフェースアイテムです。超大判ストールのようなマントは、その代表例。ダーツと切り替えを駆使して追求した丸みのある肩のライン、唯一の装飾であるタック、前立てや裾やサイドのエッジ…。どこをとっても裏の始末が見当たらず、「どちらが表…?」と目を凝らしたくなるほど見事な仕上がりなのです。だからこそ、エアリーなエレガンスを醸し、まとう人の個性を際立たせてくれます。サイドのボタンを留めて腕を通せば、肩から滑り落ちる心配も解消。ダブルフェースカシミヤらしい軽やかさを楽しみながら、颯爽と歩きたい!

【4】サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロのスモーキングジャケット

【4】イヴ・サンローランのスモーキングジャケット
ジャケット(イヴ・サンローラン〈サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ〉) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious11月号』小学館、2017年

「いつかは運命の一枚と出合いたい」と思っているなら、今シーズンがそのタイミング。なぜなら、どのブランドもクラシックへ原点回帰モードゆえ、端正な「スモーキングジャケット」が豊作だから。ポイントは、ヒップを隠す長めの着丈。またベロアやサテンの艶やか素材感にこれまでにはなかった甘さが新たなジャケットスタイルを想像させます。

【5】サンローランのケープコート

【5】イヴ・サンローランのケープコート
コート(イヴ・サンローラン〈サンローラン〉撮影/佐藤 彩 BY:『Precious11月号』小学館、2017年

丈とシルエットがエレガントにシフトしている今季こそ、「軽やか主役コート」に買い替えるチャンスです! 優美なシルエットを描き出すケープコートで女性らしさを印象づけて。

【6】ヴァレンティノのクレープ クチュールケープ

【8】ヴァレンティノのクレープ クチュールケープ
コート(ヴァレンティノ ジャパン〈ヴァレンティノ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious11月号』小学館、2017年

クチュールの技が冴える、構築的なデザインに適した特別なファブリック「クレープクチュール」を使ったヴァレンティノのコート。しっとりとしたシルクウールがつくり出す優美なシルエットに、アイコニックな装飾でモード感をプラスしましょう。

【7】フェンディのオックスファー付きコート

【9】フェンディのオックスファー付きコート
オックスファー付きコート(フェンディ ジャパン) 撮影/宗髙聡子(パイルドライバー) BY:『Precious2月号』小学館、2018年

なめらかなラビットファーとダウンを組み合わせた優美なコート。袖部分を外せば、ファージレとしても楽しめます。背面はミドルグレーのウール混素材。

【8】ヘルノの2WAYコート

【10】ヘルノの2WAYコート
異素材コンビの2WAYコート(ヘルノ・ジャパン) 撮影/宗髙聡子(パイルドライバー) BY:『Precious2月号』小学館、2018年

フロントにはフォックスファーを、袖や後ろ身ごろは上質なカシミヤを施したコート。淡いトーンがカジュアルスタイルに品格をもたらしてくれます。