発表!連載「温泉ジャーナリストが選ぶ極上湯の宿」2025年人気ベスト10
Preciou.jpで好評連載中の「温泉ジャーナリストが選ぶ極上湯の宿」では、全国各地の3,000以上のスポットを巡る温泉ジャーナリストの植竹深雪さんが心からおすすめできる温泉宿を、テーマ別にご紹介しています。今回は今年公開した記事のなかから、とりわけ反響が大きかった10軒を、ランキング形式でまとめて振り返ります。
■10位:宮城県「うなぎ湯の宿 琢ひで」
宮城県・鳴子温泉郷中山平温泉にある「うなぎ湯の宿 琢ひで」は、肌と心のスペシャルケアを求める人に好適な湯宿。屋号にも冠された「うなぎ湯」とは美容液のような、“にゅるにゅるとろとろ”した浴感の湯を称したもの。独特の浴感の湯が、肌をなめらかに整えてくれます。3本の自家源泉を所有し、男女合わせて8つの浴槽のすべてが源泉かけ流しという、恵まれた環境も魅力です。
【関連記事:美容液のような極上の“にゅるとろ”浴感に感動!中山平温泉「うなぎ湯の宿 琢ひで」】
■9位:三重県「湯元 榊原舘」
お伊勢参りの「湯ごり」の地で、清少納言の『枕草子』にも登場する榊原温泉にある「湯元 榊原舘」は、創業100年を超える老舗旅館。エリアで唯一、館内と敷地内に自家源泉を保有し、歴史ある神聖な湯を大切に守り続けています。pH9を超えるとろとろの湯は、肌も体も心も浄化。飲泉や温泉を使った料理で、体の中にまで温泉の恵みを取り入れらるのも嬉しいポイントです。
【関連記事:とろとろ極上ぬる湯が美肌へと導く!心も体も浄化する癒しの宿「湯元 榊原舘」】
■8位:福島県「沼尻高原ロッジ」
福島県・磐梯朝日国立公園内に静かに佇む「沼尻高原ロッジ」は、女性として世界で初めてエベレスト登頂を果たした登山家・田部井淳子さんがオーナーを務め、生涯を通して愛した宿としても知られています。豊富な湯量を誇る「沼尻元湯」から引く酸性泉は美肌成分を絶妙に含み、湯上りには肌の張りや潤いなどを実感できるそう。なかでもブナの原生林に囲まれた露天風呂は、四季折々の風情を体感できる特等席です。
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■7位:山形県「高砂屋」
山形県・米沢の奥座敷として知られる小野川温泉で、江戸時代以前に創業した歴史を誇る湯宿「高砂屋」は、2024年10月に全客室が半露天風呂付きにリニューアル。さまざまな美肌成分を含む名湯を源泉かけ流しで堪能でき、温泉熱を利用した岩盤浴にも癒されます。小野川温泉には微量のラジウムが含まれ、室内に漂う気化した成分を吸い込むことで細胞活性化による免疫力アップ、抗酸化作用も期待できるといわれているそう。
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■6位:高知県「ホテル松葉川温泉」
高知県四万十町の“日本最後の清流”と称される四万十川のほとりにひっそりと佇むのが、「ホテル松葉川温泉」。深い緑の山々に囲まれ、聞こえてくるのは川のせせらぎのみ。都会の喧騒から隔絶された自然豊かな地にて、四国屈指の名湯を堪能できます。江戸時代から続く2本の源泉を引いており、四万十川渓流の絶景を望む露天風呂と硫黄がほのかに香る内湯で入り比べができるのも、温泉ファンから高く支持される魅力です。
【関連記事:絶景露天風呂と硫黄が香る内湯で2種の源泉を満喫する「ホテル松葉川温泉」】
■5位:和歌山県「あづまや」
開湯1800年の歴史を誇り、日本最古の温泉地として知られる和歌山県の湯の峰温泉に、江戸時代から根差す老舗が「旅館あづまや」。“入浴できる世界遺産”と称される『つぼ湯』から徒歩5分ほどに位置する、温泉ファンにとって憧れの存在だそう。総槙造りの内湯では、水を加えずじっくり冷ました湯で、濃厚な成分を体感することもできます。食事も名湯で調理したこだわりメニューが提供されるなど、温泉好きにとって至福の環境です。
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■4位:群馬県「元湯 泉水館」
群馬・草津温泉にある「元湯 泉水館」は、江戸時代から当地にあったとされる草津十二湯のひとつ「君子の湯」を守り続ける老舗宿。草津ならではの酸性泉らしさを感じさせながらも比較的マイルドな浴感で、約40度の心地よい湯加減にも癒されます。3か所ある浴室は全て貸切りで、江戸時代から受け継がれてきた由緒正しき名湯を、加水・加温・循環・消毒を一切しない源泉かけ流しで心行くまで満喫できます。
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■3位:山梨県「旅館 深雪温泉」
山梨県笛吹市・石和温泉郷にある「旅館 深雪温泉」の最大の魅力は、敷地内の地中から自然に湧き出す自噴泉「完熟の湯」。毎分1,415リットルという圧倒的な湯量で、加水・加温を一切しない新鮮な湯を堪能できます。異なる湯温の源泉を好みの温度にブレンドできるのも、この宿ならではの醍醐味。湯上りにつるすべ肌を実感できる名湯を求めて、リピーターになるゲストも少なくないそう。
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■2位:茨城県「五浦観光ホテル」
近代美術の巨匠たちが創作の場として愛した地、茨城県北茨城市の五浦海岸の入り江に建つ「五浦観光ホテル」は、本館と別館の二棟から成る老舗の湯宿。それぞれ趣きの異なる大浴場を備え、宿泊客は両方を利用できます。約70度の源泉を水で薄めることなく、長い水路を通して自然の力だけで適温に整えるという丁寧な湯づかいで注がれた湯は、まさに自然の恵みそのものです。
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■1位:秋田県「妙乃湯」
1位に輝いたのは、日本屈指の湯の聖地として知られる秋田県・乳頭温泉郷にある「妙乃湯」。静寂に包まれた秘湯の地で、泉質の異なる2本の自家源泉「金の湯」と「銀の湯」に出合えます。浴槽の種類も豊富で、なかでも四季折々のワイルドな絶景も楽しめるのが混浴露天風呂。湯浴みしながら、先達川の渓流を目の前に望むひとときは格別です。
【関連記事:秘湯の一軒宿で渓流を眺めながら「金の湯・銀の湯」を満喫する乳頭温泉郷「妙乃湯」】
以上、連載「温泉ジャーナリストが選ぶ極上湯の宿」のなかから、2025年に多くの反響を呼んだ10の温泉宿をご紹介しました。温泉はもちろんのこと、食事も環境も、全方位で満足度の高い湯宿ばかりです。来年の温泉旅に想いを馳せながら、ぜひ各記事のリンクからより詳しい魅力をチェックしてください。
※紹介した情報は記事公開時のもので、変更となっている場合があります。最新の情報は各宿のHP等でご確認ください。

















