雑誌『Precious』6月号では特集「ラグジュアリー・パフェ図鑑」を展開。ときめくルックス。ジュエリーのようなフルーツの輝き。かさねの色目のようなレイヤー。今、パフェの進化が止まりません。

それは、身近な異世界。大人心をとらえて離さないラグジュアリーなパフェをお持ちしました。この特集のなかから、本記事では、アン プラトの「せとかとハーブのパフェ」をご紹介します。

「せとかとハーブのパフェ」アン プラト(蔵前)

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せとかとハーブのパフェ¥1,800、ペアリングは二世古酒造のバジル焼酎『壽(ことほぎ) 』のソーダ割り¥900 アン プラト(蔵前)

柑橘とバジル。気持ちまで前向きになれそうな清々しく親しみのある味わい

店主の森井美紀さんが、「柑橘の王」とされるせとかに魅了されてつくったパフェ(5月上旬まで)は、パンチの効いたライムとバジルのソルベから、せとかのとろりと濃厚な甘さの濃淡が絶妙。

中盤、ペアリングのバジル焼酎でバジル香を追い足しながら、ラストのせとかのジュレを食べる頃には、全身に清々しさが満ちてくるよう。甘さ控えめながら、柑橘とハーブ、チーズクリームなどが心地よく混じり合い、口福度は高い。パフェのほかにも、ごぼうやカリフラワーなど野菜を使ったデセールコースも注目を集める。

〈仕立て〉

Top
・ドライせとか
・ミント
・日向夏とチーズのクリーム
・ライムとバジルのソルベ
・フロマージュ・ブラン
・せとか

Middle
・日向夏とチーズのクリーム
・クランブル
・ハーブのグラニテ 

Bottom
・せとかのジュレ

※掲載商品の価格は、すべて税込みです。

店舗詳細

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内観
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  • アン プラト
  • 営業時間/15:00〜21:00(L.O.)、土日祝日12:00〜16:30(L.O.)
  • 定休日/月曜(祝日の場合翌火曜休)、第1・3火曜 土日のみ予約制の夜パフェプラン(18:00〜と18:30〜)あり。
  • TEL:03-5820-7310
  • 住所/東京都台東区蔵前2-15-5 7F Privado内

 

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PHOTO :
sono(mame)
EDIT&WRITING :
松田亜子、安村 徹(Precious)