ジュリアン・サンズの男前遍歴【50枚｜行方不明から発見さるも…『オーシャンズ13』や『24』にも出演

【目次】

プロフィール
「若いころ」「昔」の写真23選
「映画」代表作６選
「妻」の写真４選
「男前遍歴」19選
「近年」の写真２選

プロフィール

名前：ジュリアン・サンズ（Julian Sands）
出身地：イングランドヨークシャー州
生年月日：1958年1月4日

1980年代にデビューし、1984年に出演した映画『キリング・フィールド』で注目を集めたジュリアン・サンズ。甘いマスクと演技力が評価され『眺めのいい部屋』（1986年）や『リービング・ラスベガス』（1995）『ドラゴンタトゥーの女』（2011年）など、多くの話題作に出演してきました。また、映画だけでなくドラマでも活躍。『24－TWENTY FOUR－』をはじめ『ヤング・スーパーマン』『THE BLACKLIST／ブラックリスト』など、たくさんの作品に出演しています。

私生活では、サラ・サンズと結婚し子どもをひとりもうけるも、数年で離婚。その後エフゲニア・シトコウィッツと再婚し、ふたりの子どもをもうけています。

2023年1月、ハイキングに出掛けた後に行方不明となり、長い間捜索が続けられていましたが、6月に遺体で発見。突然の訃報に、映画界は悲しみに包まれています。

「若いころ」「昔」の写真23選

まずは、ジュリアン・サンズの「若いころ」「昔」の写真をピックアップ。

1987年４月（29歳）ニューヨークにて

1989年（31歳）映画『テネシー・ナイツ』より

左は、ステイシー・ダッシュ。

1989年２月（31歳）ロンドンにて

右は、ブリジット・ニールセン。

1989年（31歳）第61回アカデミー賞授賞式

右は、ジョディ・フォスター。

1993年（35歳）ドイツにて

1993年（35歳）ドイツにて

1994年（36歳）ニューヨークにて

1994年（36歳）Pro－Celebrity Cricket Match プレスカンファレンス

1994年（36歳）映画『魔界世紀ハリウッド』スクリーニング

1996年（38歳）映画『イングリッシュ・ペイシェント』プレミア

1998年（40歳）映画『ジャンヌ・ダルク』チャリティプレミア

2000年（42歳）第53回カンヌ国際映画祭

2000年（42歳）映画『グラディエーター』プレミア

2001年（43歳）映画『アニバーサリーの夜に』ロサンゼルスプレミア

2002年８月（44歳）映画『踊るマハラジャ★ニューヨークヘ行く』イギリスプレミア

2003年５月（45歳）映画『グラツィアの島』ロサンゼルスプレミア

2004年（46歳）American Film Market

右は、ネシム・ハソン。

2006年（48歳）テレビシリーズ『24－TWENTY FOUR－』放送100回記念シーズンプレミア

2006年（48歳）ビリー・ワイルダーシアターオープニング

2006年（48歳）『Inside Picasso’s Studio』アートエキシビジョン

2007年（49歳）Movies For Grownups Awards

2008年（50歳）映画『プロフェッサー』ロサンゼルスプレミア

2008年12月（50歳）映画『プロフェッサー』プレミア

「映画」代表作６選

ここからは、チェックしておきたいジュリアン・サンズの代表出演「映画」を6選ご紹介します。

『キリング・フィールド』（1984年）

左から、ハイン・S・ニョール、サム・ウォーターストーン、ジュリアン・サンズ。

実在の記者シドニー・シャンバーグの体験を映画化した作品。主演は、サム・ウォーターストーン。ジュリアン・サンズはイギリス人記者のジョン・スウェイン役を演じた。

あらすじ：1974年、ポル・ポト独裁政権が誕生したカンボジア。現地を取材していたシャンバーグ（サム・ウォーターストーン）やジョン（ジュリアン・サンズ）たちは、兵士に捕らえられてしまう。しかし、カンボジア人プラン（ハイン・S・ニョール）の懇願によりなんとか解放された。国外に脱出することになった一行は、プランも一緒に連れて行こうとする。しかし、偽造パスポートが見破られてしまい、プランは集団農場へと連行されてしまう。

『眺めのいい部屋』（1986年）

E・M・フォースターの小説を映画化した作品。主演はヘレナ・ボナム・カーターで、ジュリアン・サンズは恋の相手となる青年ジョージ役を演じた。

あらすじ：20世紀初頭、イギリスの名家の令嬢ルーシー（ヘレナ・ボナム・カーター）は、フィレンツェのホテルでエマソン父子に出会う。部屋の交換をきっかけに、息子のジョージ（ジュリアン・サンズ）とも親しくなり、いつしか恋に落ちたふたり。しかし、身分違いの関係を続けることはできず、ルーシーは帰国後別の男性と婚約してしまう。

『ワーロック』（1989年）

スティーヴ・マイナー監督のホラー映画。

あらすじ：17世紀のボストンで、悪魔と契約を交わし死刑を宣告されたワーロック（ジュリアン・サンズ）は脱獄し300年後の世界へ向かう。世界を滅亡に導く悪魔の聖典を手に入れ、強大な力を身につけたワーロック。しかし、ワーロックを倒すために悪魔狩りの第一人者レッドファーン（リチャード・Ｅ・グラント）が後を追う。

『ボクシング・ヘレナ』（1993年）

左は、シェリリン・フェン。

ジェニファー・リンチ監督のサイコスリラー映画。共演は、シェリリン・フェン。

あらすじ：母の死後、実家の屋敷に戻った医師ニック（ジュリアン・サンズ）の脳裏に、忌まわしい記憶が蘇る。男性を屋敷に誘い込む母の姿は、ニックの心に暗い影を落としていた。ある日、過去に一夜を共にした女性ヘレナ（シェリリン・フェン）に再会したニック。恋人がいるにも関わらずヘレナに固執するニックは、ヘレナと恋人の情事を覗き見る。そして、ついには恐ろしい行動に出る。

『リービング・ラスベガス』（1995年）

ジョン・オブライエンの半自伝的小説を映画化した作品。主演は、ニコラス・ケイジ。ジュリアン・サンズは、マフィアのユーリ役を演じた。

あらすじ：かつては売れっ子の脚本家だったベン（ニコラス・ケイジ）は、酒が原因で仕事も妻子もうしなってしまった。退職金を手にラスベガスを訪れたベンは、高級娼婦のサラ（エリザベス・シュー）に出会う。売春で得た稼ぎをマフィアのユーリ（ジュリアン・サンズ）に巻き上げられる日々を送っていたサラと、孤独なベンはお互いに惹かっていくが…。

『オーシャンズ13』（2007年）

スティーブン・ソダーバーグ監督の人気シリーズ第3作目。主演は、ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピットなど。ジュリアン・サンズは、プログラマーのグレコ・モントゴメリー役を演じた。

あらすじ：ルーベン（エリオット・グールド）のために悪名高きウィリー・バンク（アル・パチーノ）に復讐することを誓ったダニー・オーシャン（ジョージ・クルーニー）たちは、ラスベガスのホテルのプレオープンを潰す計画を立てる。しかし、凄腕プログラマーのグレコ・モントゴメリー（ジュリアン・サンズ）が開発した高性能セキュリティシステムによって、イカサマや不正はすべて探知されてしまうという。資金不足にも悩まされたダニーたちは苦渋の決断として、宿敵テリーに協力を求めることになる。