全身白(オールホワイト)のコーディネートは難易度が高く見えがちだけど、実は簡単。ラグジュアリーなアイテムを使ったキレイ目オールホワイトコーデの見本集を要チェック!

【目次】

レディース冬のオールホワイトコーデ


【1】ホワイトカシミヤコート×ホワイトプルオーバー

【1】ホワイトカシミアコート×ホワイトプルオーバー
ウールカシミヤのコート・ネックレス付きプルオーバー・バッグ(シャネル) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious11月号』小学館、2017年

ラグランスリーブで身幅も丈もゆとりがあるコートは、素材が軽くしなやかだから、今年らしく洗練されたボリュームシルエットに。思いきってフルレングスを選ぶのが正解です。ラグジュアリーな白でまとめれば、冬の街に映える美しい人に。ニットの襟ぐりにメタルのネックレスがついて、顔周りにモダンな艶を差してくれます。

【2】ホワイトニット×ホワイトパンツ×ファージレ

【2】ホワイトニット×ホワイトパンツ×ファージレ
カシミヤのニット・フォックスファーのジレ・パンツ・バッグ(ブルネロ クチネリ ジャパン) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious12月号』小学館、2017年

淡いピンクからチャコールグレーへと、美しく移ろうグラデーションファーのジレ。ブラウスやドレス、ジャケットの上にも映える「攻め」のおしゃれが楽しめる旬の一着を、あえてカシミヤのシンプルニットとカジュアルパンツに合わせ、抜群に粋なコーディネートに。清潔感のあるバニラ色に重ねて、ピンクが溶けるように淡くまとめるのが、上級センスの決め手になります。

【3】ホワイトコート×ホワイトニット×ホワイトデニムパンツ

【3】ホワイトコート×ホワイトニット×ホワイトデニムパンツ
コート・ニット・デニム・マフラー(ロロ・ピアーナ銀座並木通り本店) 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious12月号』小学館、2017年

フードや大きなパッチポケットなど、一見「ダッフルコート」を連想させる愛嬌のあるジャケットコートも、ロロ・ピアーナなら、ベビーカシミヤ100%×ダブルフェイス仕様でここまでリッチに格上げされます。トラペーズ(台形)シルエットに入れたサイドスリットが優雅なラインを描くのも特徴です。

【4】ファー付きホワイトコート×ホワイトニット×ホワイトパンツ

【4】ファー付きホワイトコート×ホワイトニット×ホワイトパンツ
ファー付きダブルフェースカシミヤのコート・カシミヤのニット/参考商品・パンツ・ピアス・バッグ(フェンディ ジャパン) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious12月号』小学館、2017年

無意識のうちに撫でてしまう、フォックスファーのふわふわ、すべすべの肌触り、そしてとろけるようなカシミヤ。極上素材同士の組み合わせが、はおるたびにこのうえない高揚感をもたらしてくれます。上品なバニラグラデーションの装いは、ピュアな白パンツでクリアに。そしてグレージュのバッグでシャープさも添えましょう。

【5】ホワイトジャケット×ホワイトパンツ×ホワイトスニーカー

【5】ホワイトジャケット×ホワイトパンツ×ホワイトスニーカー
カシミヤパンツ・ムートンファージャケット・バッグ・靴(ロロ・ピアーナ銀座並木通り本店) 撮影/生田昌士(まきうらオフィス) BY:『Precious12月号』小学館、2017年

Aラインシルエットに愛らしさが漂う手の込んだシアリングファーのムートンジャケットに、ワイドシルエットに大人の余裕が香るベビーカシミヤニットパンツを合わせて。スニーカーまで美しいホワイトでまとめた装いに、グレージュバッグのシックな差し色が映えます。

【6】ホワイトファーベスト×ホワイトニット×ホワイトスカート

【6】ホワイトファーベスト×ホワイトニット×ホワイトスカート
カシミヤニット・ムートンファーベスト・スカート・バッグ(ブルネロ クチネリ ジャパン)、靴(プレインピープル丸の内〈バルバート〉) 撮影/生田昌士(まきうらオフィス) BY:『Precious12月号』小学館、2017年

ムートンファーとスリーブレスデザイン、柔和な『ラテ』色で、クールなライダースベストがやわらかな表情に。カシミヤニットとのレイヤードは、頬に当たる冷気も心地よく感じられるほど暖かな着心地です。

【7】ホワイトニット×ホワイトパンツ×マント

【7】ホワイトニット×ホワイトパンツ×マント
マックスマーラのカシミヤマント・フード付きストール・パンツ・サングラス・エス マックスマーラのカシミヤニットチュニック(マックスマーラ ジャパン)、パールネックレス(チェルキ〈ミッレ〉)、時計(ソーウインド ジャパン〈ジラール・ペルゴ〉)、バッグ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious12月号』小学館、2017年

フリンジ付きのカシミヤマントは、シンプルな装いにさらりとはおるだけで、センスアップできる一枚です。色も質感もこっくりと重ねながら、足元にはヒールパンプスで、程よい緊張感を忘れずに。

【8】ホワイトニットブルゾン×ホワイトパンツ×ホワイトストール

【8】ホワイトニットブルゾン×ホワイトパンツ×ホワイトストール
カシミヤのニットブルゾン・カシミヤのストール・コットンストレッチのパンツ・靴(ロロ・ピアーナ銀座並木通り本店)、バングル・時計(ブルガリ ジャパン)、バッグ(デルヴォー・ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious12月号』小学館、2017年

ワッフルのような編み目から生まれるニットの陰影が、カシミヤの優しい質感を引き立てるブルゾン。重ねた白が絶妙なトーンで、異素材の組み合わせから表情も豊かになります。スポーティーな小物選びも、バッグだけはトップハンドルでエレガントに。

【9】ファー付きホワイトニット×ホワイトスカート

【9】ファー付きホワイトニット×ホワイトスカート
ファー付きカシミヤニット・パンツ(ドゥロワー 丸の内店〈ドゥロワー〉)、ピアス(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ・靴(JIMMY CHOO) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious12月号』小学館、2017年

身ごろと袖がゆったりとつながり、背中にきれいなドレープが生まれるニットは、襟ぐりのふんわりファーが華やかで、女らしいシルエット。プリーツスカートに見えるグレージュのパンツに、ポインテッドトウのパンプスで細い足首を強調して、甘く淡いグラデーションをキリッと引き締めましょう。バッグのゴールドチェーンの煌きも効果的です。

【10】ホワイトジャケット×ホワイトパンツ

【10】ホワイトジャケット×ホワイトパンツ
ジャケット・シルクストレッチのブラウス・パンツ・ネックレス・ストール・靴(ブルネロクチネリ ジャパン)、バッグ(ヒラオインク〈マルベリー〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious4月号』小学館、2016年

ゴールドのスパンコールが編み込まれたジャケットは、個展のオープニングパーティーなどの華やかな場所に最適です。

【11】ホワイトノーカラージャケット×ホワイトパンツ

【11】ホワイトノーカラージャケット×ホワイトパンツ
ジャケット(ストラスブルゴ〈アリクアム〉)、ニット(シンクロ クロッシングズ 恵比寿グラススクエア〈シンクロ クロッシングズ〉)、ネックレス(アルテミス・ジョイエリ)、バングル(ドレステリア 二子玉川店〈ヴィタフェデ〉)、バッグ(サン・フレール〈マイスエリ〉)、靴(クリスチャン ルブタン ジャパン) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious3月号』小学館、2016年

着こなしがマンネリになりがちなジャケットの装いも、合わせるボトスや小物次第で大人の余裕を感じる洗練スタイルに。ワンパターンになっていた着こなしの幅を広げ、オフィススタイルに応用できる着こなし術を身につけましょう。

【12】ホワイトブラウス×ホワイトパンツ

【12】ホワイトブラウス×ホワイトパンツ
ブラウス・パンツ(ストラスブルゴ〈ハイアリン〉)、ピアス・ネックレス(TASAKI〈M/G TASAKI〉)、バッグ(モラビト 東京ミッドタウン店〈モラビト〉)、靴(ピエール アルディ 東京〈ピエール アルディ〉

こちらのセットアップは、やわらかなとろみのある落ち感素材がなんともエレガント。計算し尽くされたコンパクトなデザインのトップとゆるやかにつながるボトムとのコンビネーションが美しいボディラインを演出しつつ、端正な印象を引き出します。そして技ありなのが、真っ白ではないトレンドカラー「エクリュ」を選んだところ。唯一無二のエグゼクティブにふさわしい知性と華やかさをつくり出します。

【13】ホワイトファーコート×ホワイトニット×ホワイトパンツ

【13】ホワイトファーコート×ホワイトニット×ホワイトパンツ
フォックスファーの襟付きコート・ニット・パンツ・グローブ・バッグ・ブーツ(ロロ・ピアーナ ジャパン) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious1月号』小学館、2015年

【14】ホワイトニットコート×ホワイト二ット×ホワイトパンツ

【14】ホワイトニットコート×ホワイトヒット×ホワイトパンツ
ニットコート(アクリスジャパン〈アクリス〉)、ニット(ワンドコーポレーション〈ジュリア ガーネット〉)、パンツ(ハウント代官山〈インコテックス〉)、時計(ソーウインド ジャパン〈ジラール・ペルゴ〉)、バッグ(コロネット〈ニナ リッチ〉) 撮影/水田 学(NOSTY) BY :『Precious2月号』小学館、2015年

女っぽく優しさを感じるホワイトのセーターには、メンズライクなパンツでコーデを調整。冬らしさを演出するファーも需要なポイントです。ワントーンコーデにすれば、カジュアルスタイルでも品を忘れない装いに。ファーは襟やバッグなど部分的に入れて、今っぽく仕上げましょう。

【15】ホワイトジャケット×ホワイトブラウス×ホワイトパンツ

一歩間違えるとドレッシーになり過ぎる「オールホワイト」は、ブラックのパイピングのあしらいでモダンな印象へ。華美なジュエリーではなく、小物はあえてブラックで統一することでモード感がぐっと上がります。足元にはフラットシューズをセットしてカジュアルダウン。

差し色をプラスしたオールホワイトコーデ


【1】ホワイトコーデ×黒

【1】ホワイトコーデ×黒
クルチアーニのカシミヤTシャツ・マンツォーニのコート・サポート サーフェスのパンツ・アコヤのネックレス・プロエンザ スクーラーのバッグ・ニナ リッチの靴(ストラスブルゴ) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious12月号』小学館、2017年

どんな着こなしにも合わせやすいシンプルなTシャツは、ビジネスシーンでも頼れる一枚。ホワイトTシャツは、知的でクリーンな印象を与えながら、顔周りの印象を明るくする効果もあります。この冬は、ワントーンでまとめると、さらに洗練された印象につながります。

【2】ホワイトコーデ×ゴールド×ブラウン

【2】ホワイトコーデ×ゴールド×ブラウン
コート(ストラスブルゴ〈マンツォーニ ベンティクワトロ〉)、ニット(ebure)、パンツ(スローウエアジャパン〈インコテックス〉)、バッグ(エストネーション〈ヴィオラドーロ〉)、靴(キートン)ネックレス(髙會堂六本木〈フェデリーコ・ブチェラッティ〉)、ピアス(ザ・ショーケース GINZA SIX 店〈テンサウザンドシングス〉) 撮影/唐澤光也・宗高聡子(パイルドライバー) BY:『Precious1月号』小学館、2018年

全体をパールトーンでまとめれば、冬スタイルが華やぎます。冬仕様のファー付きカゴバッグや靴にもイエローゴールドを配し、ワンランク上のカジュアルスタイルをつくり上げたい。

【3】ホワイトコーデ×キャメル×イエロー

【3】ホワイトコーデ×キャメル×イエロー
ワンピース(三喜商事〈アニオナ〉)、ストール(ADORE)、サングラス(シャネル アイウェア事業部)、バッグ(yoshie inaba)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン) 撮影/宗髙聡子(パイルドライバー) BY:『Precious2月号』小学館、2018年

トップモデルの装いを参考に、白ワンピースにボリュームストールとカラーパンプスをトッピング。大人の女性らしい洗練のオーラを放って。

【4】ホワイトコーデ×ブルー

【4】ホワイトコーデ×ブルー
ブラウス・スカート・ピアス・バッグ※日本橋三越限定(ボッテカ・ヴェネタジャパン)  撮影/熊澤 透 BY :『Precious3月号』小学館、2017年

深めのネックラインやオーバーサイズなど、計算し尽くされたシルクブラウスには、同系色のラップスカートでワントーンの端正な装いに。

【5】ホワイトコーデ×ゴールド

【5】ホワイトコーデ×ゴールド
シャツ・ニット・パンツ・クロコダイルのベルト・バッグ・靴(ラルフ ローレン)、ピアス・ネックレス・バングル(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク) 撮影/熊澤 透 BY :『Precious5月号』小学館、2015年

フラップポケットが特徴的なオールホワイトコーデなら、スカーフ代わりに同色のカーディガンを肩からかけて、洗練されたメリハリを意識しましょう。

【6】ホワイトコーデ×ブラウン×グリーン

【6】ホワイトコーデ×ブラウン×グリーン
プルオーバー・スカート(ウールン商会〈ブルマリン〉)、ネックレス・バングル(ストラスブルゴ〈 アンブル&ルイーズ 〉)、スカーフ(ストラスブルゴ〈フィオリオ〉)、バッグ(ヒラオインク〈マルベリー〉)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious5月号』小学館、2016年

ふんわりとしたフェミニンな袖のプルオーバーにすっきりとしたタイトスカートで、凛とした佇いが完成します。ライトベージュの軽やかなワントーンコーデに、同系色のブラウンのスカーフやヒールで引き締めれば、こなれた印象に。

【7】ホワイトコーデ×グレー

【7】ホワイトコーデ×グレー
トップス・パンツ(エンフォルド)、帽子(ADORE 六本木ヒルズ店〈スーパードゥーパーハッツ〉)、ファーストール(ADORE)、ネックレス(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ(アクリスジャパン〈アクリス〉)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious12月号』小学館、2017年

澄んだ空気に包まれながら、シャンパンブランチを堪能。そんな気分にフィットするのが、クリーミートーンをていねいに重ねたリッチ・カジュアルです。ハリのあるウールのセットアップをベースに、帽子から靴まで小物はすべてグレージュに統一することで、ここまで洗練された雰囲気になります。

コート・ニット・ミンクファーストール(アクリスジャパン〈アクリス〉)、パンツ(ザ シークレットクロゼット神宮前〈シクラス〉)、ピアス・リング( TASAKI〈M/G TASAKI〉)、バッグ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/水田 学(NOSTY) BY :『Precious11月号』小学館、2016年

全身白系のワントーンコーデ。たおやかなIラインに仕上げるのが着こなしのポイントです。

カーディガン・ニット・パンツ・グローブ(DAKS) 撮影/石倉和夫 BY :『Precious2月号』小学館、2015年

薄手ニットにはおりもので旬なエッセンスを取り入れるなら、ロング&クリーンで優雅なニュアンスをかなえてくれるロングカーデがマスト。ローゲージのロングカーデは、コートにもなる暖かさが魅力です。