カジュアルでこなれた雰囲気と、シーズンレスな実用性でコーディネートに欠かせないデニム素材。パンツはもちろん、バッグやジャケットをデニムで取り入れた着こなしがトレンド浮上中です。モードな着こなしを披露していた3人をチェックしていきましょう。
■1:ダージャ・バラニクは…旬のシルエットでフレッシュなデニム・オン・デニム
2023年8月8日、デンマークで開催された2024年春夏コペンハーゲンファッションウィーク期間中に人気インフルエンサーのダージャ・バラニクをキャッチ。オーバーサイズのデニムジャケット&パンツのコーディネートです。色落ちしたカラーがこなれ感とともに軽快さを添えて。インナーは白のTシャツを選んで清潔感アップ。足元はパールがあしらわれたパンプスで女らしさを添えています。シャネルのチェーンバッグを持ち、グッと品格を高めて。
■2:マリア・バルテチコは…プレイフルなシルエットにデニムバッグで洗練のスパイスを
2023年5月28日、デュッセルドルフにて、スタイリストのマリア・バルテチコをスナップ。ストライプのシャツにライトデニムのワイドレッグジーンズ、チェーンバッグをスタイリングしています。一見プレーンな着こなしですが、シャツのクロップド丈や、ジーンズの大胆な太さでエッジーさ満点。大きめサイズの品格バッグがさらにモードさを後押し! 色落ち加減がクールなデニム素材なので、ローキーな服とテンションが合い、さりげなくおしゃれ、を実現しています。
■3:レオ・エバーリンは…シアー素材+デニムで絶妙なこなれバランスに
ドイツのベルリンで、ジュエリーブランドを手がけるレオ・エバーリンを撮影した一枚です。デニムパンツにシアー素材のトップス、黒のクロップド丈ジャケットを羽織ったスタイルです。バッグはレザーではなく、ブルーデニム素材を選んだことで軽快で小粋な印象に。足元はヒールでフェミニンに大人に似合う装いに仕上げています。
「デニム素材アイテム」でスタイリッシュな着こなしを楽しんでいた3人をご覧いただきました。カジュアルとモードの融合が今の気分にフィット。シーズンレスな素材なので、端境期にも大活躍間違いなしです。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- Getty Images
- WRITING :
- 神田朝子