羽織るだけで「理想の自分」へと導くコートは無限の可能性を秘めています。
そこで、『Precious』11月号の別冊「大人を満たす最旬コートBOOK」では、品格とエネルギーが生まれるラグジュアリーなコートを特集。上質さに加え、心躍るディテール美意識を語るようなステイトメント性を宿した「最旬コート」で冬の装いを刷新させましょう!
今回は、真摯にまでに上質さを追求した「ブラックコート」を厳選しました。
■1:【Elegant Black】サヴォワールフェールが息づく、ブラックトレンチでエレガンスを極める
襟元にクロスのディテールを施したブラックコートには、「ディオール」のクチュール技術が宿って。1950年代に発表されたメゾンのアーカイブを現代的に再構築した一着は、裾に向けて広がるフォルムも華麗。メタルの糸を織り込み、不規則なシワを刻むことで、黒にドラマティックな濃淡がもたらされる。取り外しのできるライナー付きで、機能美も。
■2:【Sophisticated Black】肌にしっとりと吸い付くダブルフェイスのコートが気配まで美しく整える
リトル・ブラック・ドレスを纏うような感覚で羽織れるコートが、特別なシーンに自信を授ける。軽量のウールファブリックは、「第二の肌」のごとく肌にしっとりとなじみ、袖を通すたびに感動を覚えて。ベルトにあしらわれたメタリックな「FF」ロゴバックルが、ブラックコートにきらりと浮かび上がり、装いにリズムが生まれる。くるみボタンを開け、ガウンのようにさらりと楽しむスタイルも様になる、多彩な魅力を秘めた一着。
■3:【Timeless Black】色褪せないトラッド調のコートこそ、辛口な黒で気品を放って
秀逸な素材を追求したエクスクルーシブなトラッドコートが、ベーシック好きの心に響く。ミリタリーに原点をもつ伝統的なピーコートのデザインはそのままに、最高峰のピュアカシミアを用いて、リッチな一着へと昇華。極上のブラックカシミアだけが放つ、ナチュラルな艶が、タイムレスなコートを魅惑的に見せる。
■4:【Noble Black】漆黒に艶めくファーをアクセントにした一着でノーブルな印象に
漆黒の艶めきを放つセーブルファーを襟元に施したダブルフェイスのカシミアコートは、品格を求めるキャリアに寄り添う一着。クルーネックニットやハンサム靴で、端正な魅力を前面に。ファーを取り外し、チェスターコートとしてミニマルな黒の装いを楽しむことも。
※掲載商品の価格は、すべて税込みです。
問い合わせ先
- クリスチャン ディオール TEL:0120-02-1947
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- PHOTO :
- 長山一樹(S‐14)
- STYLIST :
- 古田千晶
- HAIR MAKE :
- ヘア/TETSUYA YAMAKATA(SIGNO)、メイク/YUMI ENDO(eight peace)
- MODEL :
- 黒田エイミ
- COOPERATION :
- オーバカナル 銀座
- EDIT&WRITING :
- 川口夏希、池永裕子(Precious)