シックカラーに偏りがちな寒い冬にこそ、心浮き立つ鮮やかなカラーをまとって前向きに、幸福感溢れるパワーをチャージしたいもの。

雑誌『Precious』12月号では【心まで明るく照らすブライトカラー・マジック】と題して、濁りのない軽やかなカラースタイルを特集。好きな色、意外にも似合う色を探すことは、自分らしいスタイル確立への近道。臆することなく、大胆に取り入れるほど、今どき感もアップします。

今回はその中から、大政 絢さんがまとう「ドゥロワー」のショッキングピンクの着こなしをご紹介します。

【Fuchsia】青みピンクはモードへのアクセス

「ドゥロワー」のウエアを着用した大政絢さん
カーディガン¥84,700・ブラウス¥159,500・スカート¥143,000(ドゥロワー 青山店)、イヤリング¥95,700(エドストローム オフィス〈シャルロット シェネ〉)、タイツ¥5,720(ステッラ〈ピエールマントゥー〉)、靴¥115,500(セルジオ ロッシ)

ショッキングピンクといえば、貴族出身のデザイナー、エルザ・スキャパレリの時代からパリモードを突き動かすパワーに満ちた色。大人の鮮やかピンクを選ぶなら、フューシャからショッキングピンクまで“青み”を意識すると圧倒的にモードな印象に。

力強いピンクをメランジュニットでなじませる、ピンクグラデーションが洗練されて。

※掲載商品の価格は、すべて税込みです。

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PHOTO :
黒沼 諭(aosora)
STYLIST :
古田千晶
HAIR MAKE :
ヘア/西村浩一(VOW-VOW)、メイク/川原文洋(UM)
MODEL :
大政 絢(Precious専属)
EDIT&WRITING :
藤田由美、喜多容子(Precious)