コンセプトは「美(ビューティ)を切り拓く」
「プラダ ビューティ」は美の新たな概念を構築するにあたり、アイテムを「スキン」と「カラー」という2つのカテゴリーで展開します。「スキン」はスキンケア製品とファンデーションによる肌の質感づくりまでをひとつのルーティンに。一方の「カラー」は思いのままに自己表現ができるリップスティックやアイカラーなどのメイクアップ製品で構成しています。
「スキンケア」は肌に元来備わる「適応力」に着目。外的・内的の環境変化に、肌をスピーディに適応させることを目指しています。クレンザーからファンデーションまでがスキンケアのラインナップ。即時的・長期的に肌をケアします。
「カラーメイク」は「自己改革こそが新たな自己表現である」と定義。テクニックいらずで自由自在に色遊びを楽しめるアイテムばかり。ファッションに着想を得たカラーと使いやすいテクスチャーのリップスティックとアイシャドウで、豊かなメイクアップ表現がかないます。
「プラダ」の思考や表現によって生み出されたスキンケアとカラーメイクは、新たな視点るだけでなく、不変であると同時に進化もやめない自分自身の改革の可能性を広げます。
ラグジュアリーとサステナビリティを両立
「スキン」「カラー」ともにスキンケア効果にこだわり、パッケージはプラダを象徴するミニマルで洗練の極みを体現したデザインの美しさ。プラダ ビューティはラグジュアリーであると同時に機能性とサステナビリティも重視しています。
フォーミュラとパッケージ共々、ブランドの伝統とテクノロジーを掛け合わせ、「ラグジュアリーとサステナビリティ」を両立。「ミニマリズムとマキシマリズム」、「洗練性と遊び心」のような、相反する魅力の調和も「プラダ ビューティ」の特徴です。
「適応力」プラダ ビューティのスキンケアを語る鍵
プラダ ビューティは「適応力」こそが、新時代に求められる鍵と考えています。日々目まぐるしく変わる環境の中で、内的・外的なストレスにさらされ続けている肌。そのような状況下では肌の性質に逆らい、トラブルを補正することではなく、環境の変化に素早く対処できる、肌に生来備わる「適応力」を高めることが重要なのです。
プラダの象徴「マット レザー」「スムース ナイロン」2つのテクスチャー
「モノクロームウェイトレス リップカラー」は、洗練されたカラーレンジの中に、ひと匙のサプライズを取り込んだラインナップ。テクスチャーは、プラダのアイコニックな生地の質感と、1988 年に行われたプラダ初の RTW(Ready to wear=既製服)ショーでのリップメイクがヒントになっています。スマート テクスチャー(TM)という先進的なテクノロジーの採用で、つけていることを忘れるほどの軽さと色もち、使うたびに実感するリップケア効果も。重ねても、ブレンドしても美しく、リアルのみならず、デジタル上での美しい発色まで考慮された24色展開です。
アーカイブから選ばれた6種のパターンをもとに表現
クチュール カラーが特徴の「ダイメンションズ マルチエフェクト アイシャドウ」は、27,000 ものパターンを保管するプラダのブランドアーカイブからインスピレーションを得たもの。その中から厳選した6種の象徴的なパターンをアイシャドウ パレットで表現しました。それぞれのパレットには、幅広い肌色を引き立てる3色の洗練されたニュートラルカラーと、乗せた瞬間に引き立つインテンス カラー1色の合計4色。サテン、ソフトマット、ハイパーマット、メタル ホイルという4種の質感で構成されています。ブレンドすることにより表現は無限。重ねてもよれない、自由で美しいなまなざしに。ハイスピード(1200m/S)ピクセルサイズに極限まで細かく粉砕したマイクロ ピクセル ピグメント テクノロジーを採用。ひと塗りで高密度・高発色な仕上がりです。
リアルとデジタルの融合で「美(ビューティ)を切り拓く」
「リアル」と「デジタル」それぞれでの美しさに注力すべく、「グローバル クリエイティブ メイクアップ アーティスト」リンジー・アレクサンダーと「E メイクアップ アーティスト」イネス・アルファ、2 名の協働によってリアルライフとデジタル上の双方で、美しさの頂点を目指しているのも特長。 2 人の「フィジタル(フィジカル+デジタル)ブランド メイクアップ アーティスト」のビジョンや専門性によって生み出されたプロダクトラインナップとコミュニケーションは、プラダ ビューティにさらなる個性をもたらしています。
そのほかにも、「プラダ カラー エクスプローラー(TM)」という、プラダ ビューティのカラーメイクを全製品バーチャルで試せるサービスも。このビューティ テックでメイクアップをカスタマイズし、様々なルックを試せるのも楽しい。テクノロジーを駆使したサービスで美の常識をくつがえす……。そんな「カッティングエッジ」的発想のブランドの誕生と今後が楽しみです。
※掲載商品の価格は、すべて税込みです。
問い合わせ先
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- WRITING :
- 三井三奈子