N.Y.在住ファッション・エディター、ケティ・ヨークがグローバルな視点で提言!【変化の時代の「通勤スタイル」新流儀】
着こなしがカジュアル化し、働き方も自由に変わりゆく今、大人の通勤スタイルの正解とは? 雑誌『Precious』でおなじみ辛口おしゃれ番長、ケティ・ヨークが、日本女性のファッションを観察して、グローバルな視点から検討。信頼感を保ちながら今季らしく着映える新流儀を導き出しました。
1.【新流儀】“今”のシルエットに更新すべし|短丈ジャケットとワイドパンツ。スーツで旬シルエットを満喫
ジャケットは裾のカットがモダンなショート丈。パンツは、インバーテッドプリーツの入ったワイドシルエット。今のバランスを確約するネイビーのひと揃いをまとえば、ワーキングスタイルに自信と余裕が満ち溢れて。スパンコールが煌めくメッシュニットのインナーが、華やかなアクセント。
2.【新流儀】“今”のシルエットに更新すべし|程よいオーバーサイズが叶える清潔感に満ちたジャケットスタイル
肩が落ちすぎることのないオーバーサイズのジャケットなら、ビッグシルエットもクリーンな印象。ミモレ丈スカートとの組み合わせで、より更新感を際立たせて。
3.【新流儀】オール黒は素材でメリハリを|シャイニーな透け感シャツが黒のトーン・オン・トーンに奥行きを表現
柔らかなウールのロングジレに、艶感のあるシャツや微光沢パンツを合わせて、黒同士でもフラットにならない洗練スタイルに。スタッズ付きのバッグやシルバーのボリュームジュエリーが、クールな切れ味をプラス。
4.【新流儀】どこかに“毒”を加えてセンスアップ|レオパード柄の上品な「毒」がソフトなグレーをスパイスアップ
シャープ感や華麗さを表現できるレオパード柄は、大人のベーシックを活性化するのに最適。フランス製ジャカードのスカートは、華美すぎない品のいい柄行きの一枚。ゆるやかなタイトシルエットや長め丈も今っぽくて魅力。柄の中にも含まれる色、グレーのトップスに合わせ、気負わずシックに着こなして。
5.【新流儀】どこかに“毒”を加えてセンスアップ|こっくりきれいなカラーボトムが冬の街で鮮やかに輝く!
パープルパンツのエレガントな「毒」が、穏やかなベージュ系の装いをエネルギッシュに印象づけて。かすかな光沢感を備えたパンツは、バランスアップを叶えるハイウエストデザイン。エアリーなボウブラウスとの颯爽とした着こなしは、ビジネスの大切な登壇やプレゼンシーンにも映える。
※掲載商品の価格は、すべて税込みです。
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- PHOTO :
- 曽根将樹(PEACE MONKEY/人物)、佐藤 彩(静物)
- STYLIST :
- 望月律子(KIND)
- HAIR MAKE :
- ヘア/hiro TSUKUI(Perle) メイク/川原文洋(UM)
- EDIT&WRITING :
- 長瀬裕起子、福本絵里香(Precious)