【目次】
自然乾燥はNG!タオルドライをするべき「3つの理由」
【理由1】髪が濡れている状態はダメージに
「なるべくきちんと乾かすことが大切。ダメージの多くは『枕の摩擦』と『タオルでの摩擦』が原因なので、髪が濡れている状態で寝たり、タオルで雑に拭かないことが重要。タオルドライでは濡れた髪をやさしく叩くように拭いてください」(中村さん)。
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【理由2】パーマの効果に関わる
「タオルドライはしっかりと!髪が濡れていると水分の重みで髪が伸びてしまい、パーマが出にくくなってしまいます。しっかりと水分を取ってからドライヤーで乾かしましょう」(菅野さん)。
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【理由3】乾かさずにいるとフケ・かゆみ・ニオイの原因にも
「頭皮が濡れた状態だと雑菌が繁殖しやすくなり、頭皮のかゆみやフケの原因に。シャンプーなどで髪を洗ったあとは、しっかりタオルドライし、ドライヤーで乾かすようにしましょう」(永本さん)。
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タオルドライ~ブローの「正しいやり方」【5STEP】
<STEP.1>頭皮用ブラシでブラッシング
<STEP.2>下から毛束を縮めるようにタオルドライ
<STEP.3>頭皮マッサージをしながら手の熱で乾かす
<STEP.4>ノンシリコンオイルを毛先にもみこむ
<STEP.5>根元を立ち上げながら乾かす
吸水力抜群!おすすめの「タオル」【5選】
タオル選びのポイント
洗髪後、頭皮を濡れたままにしておくのは雑菌が繁殖する原因に。せっかくのケアがだいなしにならないよう、素早く頭皮を乾かすことが大切です。そのためにはドライヤーをかける前にタオルでしっかり根元の水分を吸い取っておくこと。頭皮や髪によけいな摩擦を与えない、高吸水タイプのタオルを選ぶのがポイント。
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◆エシャぺ ミニタオル,フェイスタオル,ボディタオル
「エイトン」の久崎康晴さんが試作と研究に4年の歳月を費やして誕生させた、ライフスタイルブランド「エシャぺ」。その出発点となったリネンパイルのタオルは、しなやかでコシのある豊かな質感。優しいシェルホワイトの色も、吸水性や速乾性、耐久性も秀逸。
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◆マイクロコットン マイクロコットンプレミアム
ドバイの7つ星ホテル「Burj Al Arab(ブルジュ アル アラブ)」を初めとする世界の高級ホテルや、ハロッズ、メイシーズ、サックス・フィフス・アベニューなどの高級デパートで扱われ、2000年のデビュー以来、世界中のセレブリティから愛されているのが「マイクロコットン」のタオルです。最大の特徴は、タオルのために育てられたというインドの超長綿から生まれる、ふんわりふっくらした極上の肌触りと、抜群の吸水性。洗練された上質なタオルが、何気ない日常をアップグレードしてくれそうです。
◆ホットマン 1秒タオル
「ホットマン」は、絹織物製造業として明治元年に東京で創業し、150年以上にわたり受け継がれた技術でタオル作りを行う、100%国産のブランドです。東京のおみやげとしても、海外からの旅行客からも人気を集めています。「1秒タオル」とは、1cm角に切り取ったタオルを水に浮かべると1秒以内に沈み始める、感動の吸水力を実現したタオルのこと。ごしごし擦ることなく、そっと押さえるだけで瞬時に水分を吸ってくれるので敏感肌にも優しく、ドライヤーの時間も短縮できると評判です。
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◆アンファー スカルプD スムースタオル
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◆newmine(ニューミン) ロングヘアタオル,セミロングヘアタオル,ショートヘアタオル
吸水力が高いパフィールコットン®を使用し、ヘアスタイルにあわせた、3種類のサイズを展開しているタオル。サイズに合わせて、部分的にパイルの長さを調整することで、ダメージを受けやすい濡れた髪も素早くタオルドライできます。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部