「白パンツ」がキレの良さに貢献！「急な温度差」に効くスタイリッシュな装い３選【海外スナップ】

コーディネートを軽やかに、新鮮に見せてくれる「白パンツ」の力。冬の寒さが再来した今の時期にちょうどいい着こなしをお届けします。

■１：エミリー・シンドレフは…トップスからシューズまで白で繋いでスタイリッシュさを倍増

微光沢感のあるパンツやツヤのあるエナメルバッグで、プレーンな装いに奥行きをメイク。

2024年2月10日、大胆なカーリーヘアがお似合いなインフルエンサーのエミリー・シンドレフを、NYファッションウィーク開催中のストリートでスナップ。春らしい軽やかさを先取りできる白パンツは、とろみ素材を選ぶことで上品さを意識。そこに万能な白シャツを合わせ、きちんと感を高めて。ポインテッドトゥブーツも同じ白で繋ぐと、スタイリッシュさが倍増します。そんなオールホワイトにベージュのトレンチコートと黒小物を掛け合わせ、ベーシックカラーの色合わせにするとぐっと大人顔に。ハート型バッグが少しの遊び心を感じさせます。

■２：マデリーン・ハーパー・ファスは…フレッシュグリーンを差してモノクロ配色に鮮度をプラス

ニットの肩巻き、クリアイヤリングの合わせ技で顔周りをキャッチーに飾り付け。

2024年2月11日、『Vogue.com』のシニアマーケットエディターを務めるマデリーン・ハーパー・ファスをNYファッションウィーク中にキャッチ。モダンな黒レザーのトップスは、ゆったりしたシルエットを選びつつ、カジュアルな白デニムパンツ合わせなら気負いなく着こなすことができます。シューズはビジュー付き白パンプスを選び、軽快さを上乗せ。仕上げにマフラー感覚で鮮やかグリーンのニットプルオーバーをさっとラフに巻けば、モノクロの装いに鮮度を宿すことに成功します。

■３：ルーパル・パテルは…オールホワイトでぱっと華やかなオーラを放つ

深みのある赤のルージュを差し色として活用。

2024年2月9日、NYファッションウィーク開催中に、ファッションコンサルタントのルーパル・パテルをキャッチ。オールホワイトコーディネートは、クリームホワイトとクリアホワイトの合わせ技で単調になるのを防止。混じりけのないぱきっとした白をボトムに持ってくるとシャープさが際立って、颯爽と歩く姿が絵になります。ルーパルもマデリーンと同じように、ニットプルオーバーを肩に巻き、ワンカラーの装いにさらなる立体感を授けました。

端境期に役立つ「白パンツ」の着こなしを、最新のNYファッションウィークストリートスナップからお届けしました。春の陽気が続くかと思ったら、いきなりまた寒くなる… そんな時期にさりげなく季節の先取りができるので、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

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