注目のラグジュアリーホテル「ジャヌ東京」の全貌をお届け｜まったく新しい価値観でおもてなしを提案

お出かけ気分が盛り上がる季節、新名所、食やアート、ホテルetc…大人を満たす東京のラグジュアリー・スポットが盛り上がっています！

雑誌『Precious』4月号では、別冊付録「とっておき『春のお出かけ』最旬LIST」を展開。

ここでは「いざ、新ホテル『ジャヌ東京』へ」と題して、2024年3月13日「麻布台ヒルズ」にオープンした注目のホテル「ジャヌ東京」の全貌をどこよりも早くご紹介します。

【Lobby】重厚感のあるロビーがゲストをお出迎え

ロビー

建物5階に位置するロビーは、大きな窓から光が燦々と入り、ゲストを晴れやかにもてなしてくれる。ウッドのフレームが整然と並ぶウォールと、巨大な岩でつくられたカウンターが、レセプションを印象的に彩って。夜はウォールのライトがふわりと光り、また違った表情を見せる。

【Lounge】大胆なインテリアに期待が高まるラウンジ

ラウンジ

ロビーから続く「ジャヌラウンジ＆ガーデンテラス」は、高天井とミラーの壁が圧巻！さらに巨大なランプシェードが、訪れる人を楽しい気持ちへと引き上げてくれる。まさに「ジャヌ東京」のコンセプトである「活気と遊び心に溢れ、若々しいエネルギーに満ちた空間」を体現するかのようなエリア。これからの刺激的な時間に、期待がふくらむ。

【Room】都心だけど開放感のある客室が魅力のひとつ

客室

6階から13階までとなる客室は、全122室。アジアンテイストのインテリアに、ヨーロッパの要素を組み合わせたデザインが新鮮。ベージュやグレーの優しいトーンを基調とした空間に、左官仕上げの壁といった、日本を感じさせるディテールも。窓がアーチ状になったコーナースイートからのパノラマを眺めれば、都心ならではのホテルステイが堪能できる。

バスルーム

284平方メートルと、最大の広さを誇る客室のジャヌスイートは、リビング、ダイニング、カウンターキッチンなど、過ごしやすいレジデンシャルスタイル。また、この部屋だけの大きなバスタブも魅力のひとつ。湯船に浸かりながら、窓からの日を浴びる時間は、何物にも代えがたい贅沢。

【Light】優しい照明はホテルステイを豊かに

室内をぼんやりと照らす穏やかな光

ベッドルームとパウダールームを仕切る、障子のような引き戸に照明が内蔵されているのも、このホテルのこだわり。色調や明るさも細かく調整が可能で、室内をぼんやりと照らす穏やかな光が、眠りにつくまでの上質な時間を演出。戸を閉めきっても圧迫感を感じさせない構造は、まるで和室にいるかのような、安心感に包まれて。

東京の夜景

ナイトシーンは、東京の夜景を存分に堪能して。こちらはコーナースイートの夜の眺め。煌々とライトアップされた東京タワーを目前に、お酒を楽しんでいると、あっという間に時間が過ぎていく。

プライベートバルコニー

多くの客室には、プライベートバルコニーを設置。太陽の光を存分に浴びながら、スカイラインや麻布台ヒルズ周辺の緑を眺める、開放的な時間も、滞在を思い出深いものにしてくれそう。

【Art】アートやカクテル…心躍る演出に溢れて

館内にはアートピースが点在しており、さながら美術館のよう。「ジャヌバー」で提供されるカクテルも独創性に満ち、あらゆる面から感性を刺激する。

ホテルの中を歩いていると、季節の花や植物が、数多く目に映り、日本の四季の移ろいを感じる。

1階エレベーター前の伊藤咲さく穂ほ氏の作品。日本の磐いわ座くら文化や、神楽舞で使用される和紙面の製法から着想を得て、実際に存在する石を和紙で複製し、積み上げた。

豊洲の街からインスパイアされたシグネチャーカクテル『ブラーオイスター』￥3,000（サ別）。ジンベースのカクテルに塩の泡が載った、視覚的にも新鮮な一杯。

ジャヌオリジナルカクテルの『ボスコロッソ』￥3,200（サ別）。ポルチーニとストロベリーという、科学的に相性のよい材料を組み合わせ、これまでにない味わいを生み出している。花形のチュイール（クッキーの一種）が、ナイトシーンを盛り上げて。

【Dining】食を賑やかに楽しめるオールデイダイニング

オールデイダイニング「ジャヌメルカート」

館内には幅広いジャンルの8つのレストラン＆バーが。最も象徴的なのは、イタリアの食をライブキッチンで提供するオールデイダイニング「ジャヌメルカート」。2階の天井まで続くガラス張りの吹き抜けの空間に、自然光が明るく差し込むテーブル席は、有機的なインテリアとも調和している。天気のよい日は、麻布台ヒルズの中庭を望むテラス席を選んでも。

【Pâtisserie】大切な日に訪れたい麗しいデザートの数々

「ジャヌパティスリー」

ヨーロッパの伝統を受け継ぐ生菓子や焼き菓子が揃う「ジャヌパティスリー」。テーブルが華やぐケーキ『タルニー』は、ベリーとチョコレートのムースの上に、いちごとホワイトチョコレートの春らしいクリームのバラを咲かせて。季節ごとに色や味は変わるのだそう。ほかにヴィーガン・グルテンフリーのケーキやパフェもあるから、幅広い人々に愛される場所となる予感。

【Wellness】ホテルの域を超えた圧倒的広さのプール

プール

心身共に健やかであることをテーマに掲げる「ジャヌ東京」らしく、「ジャヌウェルネス」には、25mの屋内スイミングプールとラウンジプール（ジェットバス）や、都内ホテル最大級のジムなど、かなり大規模な施設が備わっている。日々の疲れを癒やし、明日への活力に。宿泊客およびメンバーシップ会員のみが利用可能。

〈DATA〉

ジャヌ東京
料金／宿泊料金：2名1室利用￥139,550〜（朝食付き、税・サ込み）
Instagram／@janutokyo　
TEL：03‐6731‐2333（代表）
住所／東京都港区麻布台1-2-2

PHOTO ：: 川上輝明（bean）

EDIT&WRITING ：: 湯口かおり、木村晶・池永裕子（Precious）

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