仙台の奥座敷・秋保温泉に4⽉25⽇に開業した、星野リゾートの温泉旅館「界 秋保(あきう)」。渓流を取り巻く四季の移ろいや、伊達政宗公を中心に育まれてきた粋な文化を愉しむ温泉旅館です。
今回は、この「界 秋保」での宿泊(1泊 夕朝食付き)を1組2名様にプレゼント! 応募をご希望の方は『Precious』公式Instagramアカウントをフォロー&このプレゼントの投稿に「いいね」をしてください。
渓流の四季と伊達な文化に浸る温泉旅館
奥州三名湯の⼀つにも数えられる、宮城県・秋保温泉。その歴史は古墳時代にまで遡り、仙台の奥座敷とも称されます。「界 秋保」が位置するのは、秋保温泉の中でも奥まった静かな土地。名取川をはじめ豊かな⾃然に囲まれ、新緑から⾊濃くなる緑や、鮮やかな紅葉、雪景⾊など、四季折々の美しさに出会うことができます。
またこの地には、東北の繁栄を築いた伊達政宗公がもたらした、粋で斬新な⽂化が根付いています。「伊達な⽂化」から着想を得た設えやおもてなしを通じて、時間を忘れ、洒脱な文化に浸るひとときを楽しんで。
渓流を切り取った客室「紺碧の間」
客室は全室がご当地部屋の「紺碧の間」。秋保温泉の景勝地である名取川の峡⾕「磊々峡(らいらいきょう)」が、かつて「紺碧の深淵」と称されたことから着想を得ています。
宮城のご当地の要素を取り⼊れたしつらえにもご注目を。仙台の城下町でつくられていた「仙台ガラス」のアートを配したデスクや、江⼾時代から続く伝統⼯芸品の「⽩⽯和紙」が用いられた部屋番号の札、こけしの柄があしらわれた障子など、各所にご当地の伝統文化を感じられるこだわりが詰まっています。
千年の歴史を刻む秘湯で旅の疲れを癒して
秋保温泉の歴史は古く、今から1400年以上昔の古墳時代後期から存在したといわれています。天皇にも認められた「⽇本三御湯(にほんさんみゆ)」の⼀つとして知られており、伊達政宗公の時代には庶⺠にも親しまれ、現在も多くの⼈に愛される温泉地です。⾝体がよく温まり湯冷めしにくい泉質で、肌荒れを抑える美肌の湯でもあります。
⼤浴場には⽊⽴に囲まれた岩組みの露天⾵呂があり、渓流の⾳に耳を傾けながら、自然を感じる湯浴みが楽しめます。内⾵呂は、自家源泉かけ流しの「あつ湯」と、心身ともにリラックスできる「ぬる湯」の2つの浴槽を備えています。
⼤名の⾷事をイメージした「新伊達会席」
夕食は、旬の地元食材を楽しむ和会席。宮城県の名産・仙台麩に、牛テールと仙台味噌のリエットをつけて味わう先付けや、酢の物・⼋⼨・お造りを盛り合わせた「宝楽盛り」など、豊かな自然に育まれた山海の幸をふんだんに味わうことができます。
メインの鍋料理「⽜の⼭海俵鍋(さんかいたわらなべ)」は、米どころであることから俵をかたどった⽜⾁をトリュフを浮かべた出汁にくぐらせ、雲丹を添えて楽しむ⼀品。⽜タン、せりなど、宮城らしい⾷材と共にいただきます。
渓流の脇で足湯を楽しむ「せせらきラウンジ」
館内の渓流に⾯した空間には、⾜湯付きのテラスのある「せせらきラウンジ」が設けられています。浅瀬に⽔が流れる⾳を表す「せせらき」という⾔葉は、せせらぎの古語であり、「その時々」という意味も。渓流の⾳や⾃然の空気、折々の季節を感じてほしいという思いから名付けられました。
また、草花を愛で、自らも鼓の演奏などで客人をもてなしたという伊達政宗公にちなみ、季節の花が飾られたラウンジでは毎晩楽器の生演奏が。地元のワインや仙台駄菓⼦とともに、四季の移ろいを感じながら、ゆったりとしたひとときを過ごすことができます。
「伊達な宴」を楽しむご当地楽
「界」ならではの、地域の伝統的な文化に触れるおもてなし「ご当地楽」。
「界 秋保」では、城に職人を招いて酒をつくらせるほど酒を愛し、酒席での心の交流を重んじていたという政宗公のエピソードに着想を得た、「伊達な宴」が開催されています。宮城の伝統⼯芸品「堤焼 (つつみやき)」の酒器で供される地酒を片手に、歴史に⽿を傾ければ、まるで当時の宴のような気分が味わえます!
<応募要項>
抽選対象は『Precious』公式Instagramアカウントをフォローし、このプレゼントの投稿に「いいね」することで応募の意志表示をしていただいた方になります。
■締め切り:2024年6月24日(月)23:59まで
■プレゼント内容
「界 秋保」宿泊(1泊 夕朝食付き)※お部屋は星野リゾートが指定
■当選人数:1組2名様
■宿泊期間:2024年8月1日~2025年2月28日
■除外日:土曜日、休前日、祝日、2024年8月1日~18日、12月27日~2025年1月4日、休館日
詳しくは、Instagramのアカウント@precious.jpをご覧ください。