パトリック・デンプシーの男前遍歴【50枚】｜『グレイズ・アナトミー』のデレク！7月に映画『フェラーリ』が公開！

【目次】

プロフィール
「若いころ」「昔」の写真18選
「映画」「テレビシリーズ」代表作５選
「妻／子ども」の写真７選
「男前遍歴」18選
「現在」の写真３選

プロフィール

名前：パトリック・デンプシー（Patrick Dempsey）
出生地：アメリカ合衆国メイン州
生年月日：1966年1月13日

舞台俳優としてキャリアをスタートさせ、1985年にスクリーンデビューしたパトリック・デンプシー。『キャント・バイ・ミー・ラブ』（1988年）『モブスターズ青春の群像』（1991年）などの映画に出演し、キャリアを積んできました。2000年ごろからはテレビドラマにも多く出演し、2001年にはエミー賞にもノミネート。2005年からテレビシリーズ『グレイズ・アナトミー恋の解剖学』にデレク・シェパード役で出演し、世界的にも大ブレイクを果たしました。近年では、レーシングドライバーとしても活躍。「デンプシー・プロトン・レーシング」というチームのオーナーとして世界耐久選手権などに参戦しています。2016年以降は選手としての参戦はありませんが、チームオーナーとしての活動は続行。俳優として、レーシングチームのオーナーとして、活躍している多才な人物です。

私生活では、1987年に27歳年上の女優ロッキー・パーカーと結婚。1994年にナタリーと離婚後、1999年にヘアスタイリストのジリアン・フィンクと再婚し、3人の子どもをもうけています。

「若いころ」「昔」の写真18選

まず、パトリック・デンプシーの「若いころ」「昔」の写真をピックアップ。

1985年（19歳）

1988年（22歳）

1989年（23歳）映画『愛の宅配－ピザボーイー』より

1992年３月（26歳）ポートレイトセッション

1994年（28歳） House of Blues オープニングイベント

1996年７月（30歳）映画『House Arrest』ウェストウッドプレミア

1998年（32歳）映画『100万回のウィンク』プレミア

2001年７月（35歳）映画『アメリカン・スウィートハート』プレミア

2003年（37歳）TCA ケーブルプレス・ツアー

2004年（38歳）第１回 HBO オールスターファミリー・スポーツジャム

2005年３月（39歳）TOYOTA プロ／セレブリティレースプレス・デイ

2005年６月（39歳）トロントにて

2006年１月（40歳）全米製作者組合賞授賞式

2007年１月（41歳）第33回ピープルズ・チョイス・アウォード

2007年４月（41歳）Grand Am Koni Challenge

2007年11月（41歳）MTV トータル・リクエスト・ライブ出演時

2009年10月（43歳）トーク番組『レイト・ショー・ウィズ・デヴィッド・レターマン』出演時

2010年３月（44歳）Ferrari 458 Italia セレブリティオークション

「映画」「テレビシリーズ」代表作５選

ここからは、チェックしておきたいパトリック・デンプシーの代表出演「映画」「テレビシリーズ」をご紹介します。

『哀しみのラストダンス』（1988年）

右は、マイケル・ビーン。

ケネス・ボウサー監督のヒューマンドラマ。共演は、マイケル・ビーン、モーリン・ミューラーなど。

あらすじ：戦争で人相が変わるほどの傷を負ったガーネット（マイケル・ビーン）は、人里離れた農場で孤独に暮らしている。あるとき、ポッター（パトリック・デンプシー）という青年に出会ったガーネットは、互いに友情をはぐくむように。ガーネットの元恋人ジョージナ（モーリン・ミュラー）が近くに住んでいることを知ったポッターは、手紙の橋渡し役を買って出る。しかし、ポッターがジョージナに手紙を届けに行くことで、ガーネットの心はある疑いでいっぱいになってしまい...。

『メラニーは行く！』（2002年）

2001年10月撮影中。右は、リース・ウィザースプーン。

アンディ・テナント監督のロマンティック・コメディ映画。共演は、リース・ウィザースプーン、ジョシュ・ルーカスなど。パトリック・デンプシーは市長の息子アンドリュー役を演じた。

あらすじ：ニューヨークに住むデザイナーのメラニー（リース・ウィザースプーン）は、市長の息子アンドリュー（パトリック・デンプシー）からプロポーズされる。デザイナーとしての成功も手に入れ幸せいっぱいのはずのメラニーだが、実は彼女は故郷に夫のジェイク（ジョシュ・ルーカス）を残してきた既婚者なのだ。過去を清算するため、メラニーは数年ぶりに故郷を訪れる。

『グレイズ・アナトミー』（2005年～）

アメリカで放送されているテレビシリーズ。出演は、エレン・ポンピオ、チャンドラ・ウィルソンなど。パトリック・デンプシーは脳外科医のデレク・シェパード役として11シーズンまで出演した。また、同役でゴールデングローブ賞にもノミネートされている。

あらすじ：シアトルにあるグレース病院。外科インターンのメレディス（エレン・ポンピオ）は、初出勤の前日、バーで知り合った男性と一夜を共にしてしまう。翌日、相手の男性が上司の脳外科医デレク（パトリック・デンプシー）だったと判明。しかも、デレクは既婚者でもあったのだ。恋に翻弄されながら、メレディスは同僚たちと共に医療の現場で奮闘していく。

『魔法にかけられて』（2007年）

2006年7月撮影中。中央は、エイミー・アダムス。

ケヴィン・リマ監督のミュージカル映画。主演は、エイミー・アダムス。パトリック・デンプシーは離婚専門弁護士のロバート役を演じ、続編にも出演した。

あらすじ：おとぎ話の世界のプリンセス、ジゼル（エイミー・アダムス）はエドワード王子（ジェームス・マースデン）と婚約するも、魔女によって現代のニューヨークに追放されてしまう。戸惑うジゼルを助けたのは、弁護士のロバート（パトリック・デンプシー）と娘のモーガン（レイチェル・コヴィー）。浮世離れしたジゼルに困惑するふたりだったが、時が経つにつれ３人は家族のように打ち解けていく。

『フェラーリ』（2024年）

2023年12月プレミア。左から、パトリック・デンプシー、シェイリーン・ウッドリー、監督のマイケル・マン、アダム・ドライバー、ペネロペ・クルス、ガブリエル・レオネ。

マイケル・マン監督の伝記映画。フェラーリの創業者、エンツォ・フェラーリの生涯を描いた作品。主演は、アダム・ドライバー。パトリック・デンプシーはレーシングドライバーのピエロ・タルッフィ役を演じた。

あらすじ：イタリアの自動車メーカー、フェラーリの創始者であるエンツォ・フェラーリ（アダム・ドライバー）は、息子を亡くしたことで妻ラウラ（ペネロペ・クルス）との関係は破綻。愛人のリナ（シャイリーン・ウッドリー）との間にもうけた息子を認知することもできず、会社は買収の危機に。公私ともに苦しい立場のエンツィオは、再起をかけ、イタリアを縦断する過酷なレースに挑む。