蒸し暑くなると気になるのが、髪の蒸れやニオイ。Precious専属モデルの真樹麗子さんは、普段愛用しているトリートメントを裏技的な使い方をして予防されているそう。その方法を伺いしました。

 
真樹麗子さん
Precious専属モデル
誌面を飾る凛とした美しい顔立ちもさることながら、誰にでも分け隔てなく接する人柄、愛らしい笑顔でスタッフ内にもファン多数。私生活では中学生の母。美肌セラピスト・アロマテラピー・フェイシャルリンパケアセラピストの資格を持つ。日々、美容の勉強に励み、美しさを更新中。
@makiofficial_0718

先にトリートメントで汚れをオフする「裏技使い」で生き生きとした髪に

湿気の多い時期でも軽やかな艶髪をキープされている真樹さん。
湿気の多い時期でも軽やかな艶髪をキープされている真樹さん。

「湿度が高い時期は、髪の悩みが多くなりますよね。髪質によっては広がりが気になったりボリュームダウンしてしまったり、蒸れやニオイも悩ましいところ。サロンでのスペシャルケアは効果的ですが、毎日のケアでも予防していくと美しい髪をキープできます。そのために私が取り入れていることが3つあります」と真樹さん。

「ひとつ目が、髪悩みに合ったシャンプーとトリートメントを選ぶこと。髪も肌のように季節に合わせたアイテムを使うことが大切だと思っています。ふたつ目は、洗髪するときの“洗いグセ”を見直すこと。ルーティンとなっているからこそ、洗い足りていない部分があることも…。それがニオイの原因となってしまうので、洗い始める場所を変えるように意識しています。シャンプーブラシを使うのも“洗い漏れ”を防げます。そして3つ目は、トリートメントをクレンジング剤のように使うこと。これは私が考えた裏技的な使い方なのですが、乾いている髪にトリートメントを塗布してシャワーのお湯で乳化させると、トリートメントの油分でスタイリング剤や汚れが落ちやすくなる気がします。そのあとにシャンプーをして再びトリートメントをすると、髪が生き生き! 特別なアイテムを用意しなくても、愛用のアイテムで、思い立ったときにできるケア方法です」(真樹さん)。

トリートメントの油分を利用する裏技は、取り入れやすく、試してみたくなりますね。さらに今回は、真樹さんがいま愛用されているヘアケアアイテムもお伺いしました。

「梅雨時期でもまとまりやすい髪になるヘアケア剤をセレクト」(真樹さん)

LebeL SEE SAW ヘアトリートメントB(バランス) 500g ¥6,600
LebeL SEE SAW ヘアトリートメントB(バランス) 500ml ¥6,600

「私は湿気で広がりやすい髪質なので、ヘアサロンの方に相談をして、『SEE SAW』の“バランス”というシリーズのシャンプーとトリートメントに変えました。シャンプーはクリーミィな泡で洗いやすく、トリートメントは感動するほどサラサラの艶髪になります。このトリートメントを使って先にご紹介したクレンジングケアをするようになってから、とてもまとまりのいい髪になりました」(真樹さん)。


「ツボ押しのような刺激が気持ちいいシャンプーブラシも投入」(真樹さん)

uka scalp brush kenzan ¥2,420
uka scalp brush kenzan ¥2,420

「『uka』の“ケンザン”は、ブラシの硬さが絶妙。手では洗いにくい耳のうしろや襟足なども気持ちよく洗えます。シャンプーしながら頭皮マッサージが同時にできるのも便利です。凝りやすいこめかみもほぐれて、顔立ちまでスッキリします」(真樹さん)。


アイテムの見直しや使い方の工夫次第で、髪の仕上がりに差が生まれます。まきさんに習って、湿気に負けないサラ艶髪を育んでいきましょう。

※掲載している商品の価格は、すべて税込みです。また、商品はすべて本人の私物です。

この記事の執筆者
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WRITING :
越後有希子
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