フードクリエーター・RYO UNOさんのレシピは、簡単・時短に加えてとってもおしゃれ。男性ならではの視点でつくる食べ応えのある品々は、ホームパーティー受けもよいものばかりです。この「イタリアン入門レシピ」では、料理初心者にも簡単につくれるシンプル&おしゃれなイタリアンのレシピをご紹介します。

フォン・ド・ヴォーを使わない「牛肉の赤ワイン煮込み」のつくり方

牛肉の赤ワイン煮込み

季節はすっかり春になりましたが、まだ冷える日もあり、体調の崩しやすい季節でもあります。そこで今回は、体が温まる「牛肉の赤ワイン煮込み」をご紹介します。

牛肉の赤ワイン煮込みといえば、フォン・ド・ヴォーを使うなど、さまざまな食材が必要で、ものすごく手の込んだ料理だと思いがちですが、家庭にある食材のみを使って手軽につくることのできるレシピになっています。

水は使わず、赤ワインを丸々1本使って煮込みますが、ワインは安いものでも、十分コクのあるおいしい味になります。時間をかけてじっくり煮込むことで、野菜と肉の旨味が溶け込んで、レストランのようなコク深い味わいに。

牛かたまり肉に塩胡椒をふって1時間以上冷蔵庫で寝かせ、肉の表面を焼きつける下準備も大切なポイントです。ここでベースとなる肉の味を整えておくことで、フォン・ド・ヴォーを使わずに、十分に旨味を引き出すことができます。

写真ではポレンタを添えていますが、マッシュポテトを添えてもOKです。

【材料】(2人分)

牛かたまり肉 270g
オリーブオイル 大さじ1.5
ニンニク 1欠片
玉ねぎ 1玉
人参 1本
セロリ 1本
赤ワイン 1本
カットトマト缶 1/2缶
コンソメ 1キューブ
ローリエ 2枚
はちみつ 大さじ1
塩 適宜
胡椒 適宜
ポレンタ 適宜

【つくり方】

(1)牛かたまり肉の全面に塩胡椒をふって、ラップをして1時間以上冷蔵庫で寝かせる。

(2)鍋にオリーブオイル大さじ2分の1を引きみじん切りにしたニンニクを弱火にかけて香りを移したら、乱切りにした玉ねぎ、人参、セロリを加えて色づくまで炒める。

つくり方(2)

(3)フライパンにオリーブオイル大さじ1を引き、中火で牛かたまり肉の全面に焼き色を付けてから牛かたまり肉を取り出す。

つくり方(3)

(4)フライパンに少量の赤ワインを加え、強火にかけ、へらでこそいだら(1)の鍋に加える。

(5)(1)の鍋に、残りの赤ワイン、カットトマト缶、コンソメ、ローリエ、セロリの葉、牛かたまり肉を加えて強火にかけ、アクを取り、沸騰したら弱火に落として蓋をして3時間煮込む。

(6)鍋から肉を取り出して、煮汁を漉したらフライパンに移し、はちみつを加えて弱火にかけ、塩胡椒でソースの味を調整する。

(7)〔盛り付け〕皿にポレンタ30gほど(1人分)を盛り、肉を乗せたら、ソースをかける。

完成!

赤ワインで3時間煮込むことで、牛肉が格段にやわらかく、さらに肉の旨味や野菜の甘みがぎゅっと凝縮された味わいの「牛肉の赤ワイン煮込み」。おもてなしやここぞという特別な日のお料理にもぴったりです。ぜひお試しください。

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この記事の執筆者
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EDIT :
渋谷香菜子