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プロフィール

 

名前:ヴィンセント・ドノフリオ(Vincent D’Onofrio)
出生地:アメリカ合衆国ニューヨーク州
生年月日:1959年6月30日

ブロードウェイの舞台にも出演し、舞台俳優として活動していたヴィンセント・ドノフリオ。1987年に出演した映画『フルメタル・ジャケット』では、役作りのため30kg以上増量したことも話題に。同映画での演技は高い評価を受け、世界的な注目を集めました。その後も『ミスティック・ピザ』(1988年)、『メン・イン・ブラック』(1997年)、『ジュラシック・ワールド』(2015年)、『マグニフィセント・セブン』(2016年)など、数多くの映画で存在感を発揮。
2001年から2011年まで放送されたテレビシリーズ『LAW&ORDER:犯罪心理捜査班』のメインキャスト、ロバート・ゴーレン役としても知られており、同キャラクターは今もなお多くのファンに愛されています。

私生活では、1992年に女優のグレタ・スカッキとの間に娘のレイラを授かったものの、1993年に破局。1997年にモデルのカーリン・ファン・デル・ドンクと結婚し、長男エリアスと次男のルカを授かっています。

「若いころ」「昔」の写真20選

まず、ヴィンセント・ドノフリオの「若いころ」「昔」の写真をピックアップ。

1994年(35歳)第9回 インディペンデント・スピリット賞授賞式

 

1996年(37歳)

 

2001年4月(41歳)舞台『カッコーの巣の上で』オープニング・ナイト

 

2003年(44歳)NBC オールスター ウィンター パーティー

 

2004年7月(45歳)第44回 モンテカルロ・テレビ祭

 

2004年7月(45歳)第44回 モンテカルロ・テレビ祭

 

2004年7月(45歳)第44回 モンテカルロ・テレビ祭

 

2005年7月(46歳)サマー NBC プレス・ツアー

 

2006年(47歳)映画『ハニーVS.ダーリン2年目の駆け引き』ロサンゼルスプレミア

 

2009年6月(50歳)映画『The Narrows』ニューヨークプレミア

 

2010年4月(50歳)トライベッカ映画祭

 

2010年4月(50歳)トライベッカ映画祭 ポートレイトセッション

 

2010年10月(51歳)Global Poverty Project Premieres 1.4Billion Reasons

 

2011年10月(52歳)National Law Enforcement Officers 20周年記念ガラ

 

2013年2月(53歳)舞台『Clive』オフ・ブロードウェイ オープニング・ナイト

 

2013年6月(54歳)ボストンにて

 

2014年9月(55歳)トロント国際映画祭

 

2014年9月(55歳) SiriusXM スタジオにて

 

2014年10月(55歳)Netflixオリジナルドラマシリーズ『Marvel デアデビル』キャストサイン会

 

2015年2月(55歳)コメディ・セントラル『Night of Too Many Stars:America Comes Together For Autism Programs』

 

「映画」「テレビシリーズ」代表作5選


ここからは、チェックしておきたいヴィンセント・ドノフリオの代表出演「映画」「テレビシリーズ」をご紹介します。

『フルメタル・ジャケット』(1987年)

 

スタンリー・キューブリック監督。グスタフ・ハスフォードの小説『ショート・タイマーズ』が原作。出演は、マシュー・モディーン、R・リー・アーメイなど。ヴィンセント・ドノフリオは新兵のレナード役を演じた。

あらすじ:ベトナム戦争下のアメリカ。海兵隊に志願した青年ジョーカー(マシュー・モディーン)は、ハートマン軍曹(R・リー・アーメイ)のもとで厳しい訓練を受ける。徹底的な指導と激しい体罰に疲弊していく訓練生たち。なかでも落ちこぼれのレナードはハートマンに目を付けられ、同期生からもいじめを受けていた。そして、追い詰められたレナードは精神に異常をきたしてしまい…。

『フィーリング・ミネソタ』(1996年)

左から、デロリー・リンド、ヴィンセント・ドノフリオ。
中央から、デルロイ・リンドー、ヴィンセント・ドノフリオ。

スティーヴン・ベイグルマン監督。出演は、キアヌ・リーブス、キャメロン・ディアスなど。ヴィンセント・ドノフリオは、キアヌ・リーブス演じるジャックスの兄サム役を演じた。

あらすじ:兄のサム(ヴィンセント・ドノフリオ)の結婚式に出席するため、20年ぶりとなる帰省をしたジャックス(キアヌ・リーブス)は、花嫁のフレディ(キャメロン・ディアス)にひと目ぼれ。フレディもサムとの結婚は望んでおらず、ふたりは結婚式の夜に逃亡する。嫉妬に狂ったサムはあとを追いかけ、見つけ出したモーテルでフレディを撃ってしまうが…。

『メン・イン・ブラック』(1997年)

バリー・ソネンフェルド監督。『メン・イン・ブラック』シリーズ第1作目。出演は、ウィル・スミス、トミー・リー・ジョーンズなど。ヴィンセント・ドノフリオは農夫のエドガー役で出演した。

あらすじ:ニューヨーク郊外に円盤が墜落。宇宙で最も凶暴なエイリアンであるバグが地球に侵入してしまった。バグは農夫のエドガー(ヴィンセント・ドノフリオ)を襲い、その皮膚を着てニューヨークで宝石商を襲撃。エイリアンを監視する最高機密組織MIBの新米エージェントJ(ウィル・スミス)は、ベテランエージェントのK(トミー・リー・ジョーンズ)と共に、バグを追う。

『LAW&ORDER:犯罪心理捜査班』(2001年~2011年)

2006年 ニューヨーク撮影中。右は、キャスリン・アーブ。
2006年 ニューヨーク撮影中。右は、キャスリン・アーブ。

アメリカで放送されたテレビシリーズ。『LAW&ORDER』のスピンオフ作品。全10シーズン放送され、ヴィンセント・ドノフリオはロバート・ゴーレン役で出演した。

あらすじ:宝石店で起きた盗難事件の現場に、容疑者のひとりと大学生カップルという、3人の遺体が残されていた。卓越したプロファイリング能力と推理力の持ち主で知られている重要事件捜査班の刑事ロバート・ゴーレン(ヴィンセント・ドノフリオ)は、遺体に残されたわずかな証拠を頼りに窃盗グループを追い詰めていく。

『デアデビル』(2015年~2018年)

マーベル・コミックのキャラクターを題材としたNetflixオリジナルドラマシリーズ。全3シーズン。出演は、チャーリー・コックス、デボラ・アン・ウォールなど。ヴィンセント・ドノフリオはウィルソン・フィスクことキングピン役を演じ、関連作品にも同役で出演した。

あらすじ:幼いころの交通事故で、視力を失った代わりに超人的な感覚を身に着けたマット・マードック(チャーリー・コックス)。成長したマットは、昼間は弁護士として、夜はスーパーヒローのデアデビルとして活動している。マットは、ニューヨークを守るため実業家ウィルソン・フィスク(ヴィンセント・ドノフリオ)率いる巨大組織との戦いに挑んでいく。

「妻/子ども」の写真6選


1992年に女優のグレタ・スカッキとの間に娘のレイラを授かったものの、1993年に破局。1997年にモデルのカーリン・ファン・デル・ドンクと結婚し、長男エリアスと次男のルカを授かっています。ここからは、「妻/子ども」の写真をピックアップ。

長男のエリアス、長女のレイラと

2006年6月 映画『パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト』ワールドプレミア。
2006年6月 映画『パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト』ワールドプレミア。

1997年に結婚したカーリン・ファン・デル・ドンクと

2010年3月 映画『クロッシング』プレミア。

2014年9月 映画『ジャッジ 裁かれる判事』プレミア

 

2015年6月 映画『ジュラシック・ワールド』プレミア

 

長女のレイラは女優として活躍

2018年12月 映画『移動都市/モータル・エンジン』プレミア。

2021年9月 映画『タミー・フェイの瞳』ニューヨークプレミア

2021年9月 映画『タミー・フェイの瞳』ニューヨークプレミア。
 

「男前遍歴」18選


次に、50代後半からの「男前遍歴」をお届けします。ハードな役柄のイメージが強い分、柔らかい表情の素顔に癒されます。

2015年6月(56歳)映画『ジュラシック・ワールド』プレミア

 

2016年5月(56歳)ニューヨークにて

 

2016年9月(57歳)映画『マグニフィセント・セブン』ニューヨークプレミア

 

2017年3月(57歳)エメラルドシティ コミコン

 

2018年5月(58歳)Animal Haven Gala 2018

 

2019年3月(59歳)映画『ビリー・ザ・キッド 孤高のアウトロー』プレミア

 

2019年3月(59歳)Shackleton Whisky Speaker Series トークイベント

 

2019年7月(60歳)サマー TCA ツアー

 

2019年9月(60歳)第45回 サターン賞授賞式

 

2021年10月(62歳)第16回 ローマ国際映画祭

 

2021年12月(62歳)AACTA Awards

 

2022年9月(63歳)D23 Expo

 

2023年4月(63歳)アトランタ映画祭

 

2023年7月(64歳)FAN EXPO Denver

 

2024年1月(64歳)FAN EXPO ニューオリンズ

 

2024年1月(64歳)マーベル・スタジオ 『Echo』発表イベント

 

2024年2月(64歳)Netflixオリジナルドラマシリーズ『デアデビル:ボーンアゲイン』ニューヨーク撮影中

 

2024年5月(64歳)ディズニー アップフロント

 

「現在」の写真3選


悪役から刑事役まで、幅広い役柄を演じ唯一無二の存在感を発揮してきたヴィンセント・ドノフリオ。2024年には最新出演作『ダム・マネー ウォール街を狙え!』と『Lift』が公開され、大きな話題となりました。さらに、2025年には『デアデビル』シリーズの最新作『デアデビル:ボーン・アゲイン』が公開予定。ヴィンセント・ドノフリオもウィルソン・フィスク役で出演することが決定しており、ファンからは喜びの声が上がっています。

2024年8月(65歳)IMDb ポートレイト・スタジオ

 

2024年8月(65歳)ディズニー・エンターテインメント ショーケース

 

2024年10月(65歳)ニューヨーク コミコン マーベル ファンフェア

 

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