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プロフィール

名前:ガイ・ピアース(Guy Pearce)
出生地:イギリス ケンブリッジシャー
生年月日:1967年10月5日
イギリスで生まれ、オーストラリアで育ったガイ・ピアース。オーストラリアのテレビシリーズ『ネイバーズ』で人気を博し、1994年に出演した映画『プリシラ』でドラァグクイーン役を演じたことで世界的なスターとなりました。1997年の映画『L.A.コンフィデンシャル』でハリウッド進出を果たすと、『メメント』(2000年)『ハート・ロッカー』(2010年)『英国王のスピーチ』(2010年)など、話題作に多く出演。2011年に出演した『ミルドレッド・ピアース 幸せの代償』では、エミー賞助演男優賞を受賞するなど、映画、テレビドラマ、どちらの世界でも活躍している実力派俳優です。
私生活では、1997年に心理学者のケイト・メスティッツと結婚するも、2015年に離婚。2016年に女優のカリス・ファン・ハウテンと再婚し、子どもをひとり授かっています。
「若いころ」「昔」の写真18選
まず、ガイ・ピアースの「若いころ」「昔」の写真をピックアップ。
1988年(21歳)

1999年(32歳)映画『Besieged』ロサンゼルスプレミア

2000年(33歳)

2000年(33歳)トロント国際映画祭

2001年(34歳)

2002年(35歳)映画『タイムマシン』プレミア

2004年(37歳)映画『Godsend』ワールドプレミア

2004年(37歳)映画『トゥー・ブラザーズ』ワールドプレミア

2005年(38歳)トロント国際映画祭

2005年(38歳)トロント国際映画祭

2005月(38歳)映画『The Proposition』ポートレイトセッション

2006年1月(38歳)サンダンス映画祭

2006年1月(38歳)サンダンス映画祭

2006年10月(39歳)映画『プレステージ』ロサンゼルスプレミア

2007年(40歳)サンタバーバラ国際映画祭

2007年(40歳)映画『ファクトリー・ガール』スクリーニング

2008年3月(40歳)映画『'Death Defying Acts』メディアコール

2008年8月(40歳)映画『トレイター 大国の敵』プレミア

「映画」「ドラマ」代表作5選
ここからは、チェックしておきたいガイ・ピアースの代表出演「映画」「ドラマ」をご紹介します。
『プリシラ』(1994年)

ステファン・オリエット監督。共演は、テレンス・スタンプ、ビル・ハンターなど。ガイ・ピアースはドラァグクイーンのひとりフェリシア役を演じた。
あらすじ:シドニーに住むドラァグクイーンのミッチ(ヒューゴ・ウィーヴィング)は、バーナデット(テレンス・スタンプ)とフェリシア(ガイ・ピアース)と共に車でオーストラリア中部のリゾート地へと向かう。女装をしている3人は行く先々で騒動に巻き込まれてしまうが、なんとか無事目的地に到着することができた。そこでミッチは元妻との間に生まれた息子のベンジー(マーク・ホルムズ)と再会し…。
『L.A .コンフィデンシャル』(1997年)

カーティス・ハンソン監督。ジェイムズ・エルロイの小説『L.A .4部作』の第3部。出演は、ケヴィン・スペイシー、ラッセル・クロウなど。ガイ・ピアースは刑事のエド役を演じた。
あらすじ:1953年、ロサンゼルスで6人の男女が惨殺されるという事件が発生。被害者のひとりとタッグを組んでいた刑事のバド(ラッセル・クロウ)は捜査を開始し、ある娼婦の存在に辿り着く。一方で、野心家の新人エド(ガイ・ピアース)やベテラン刑事のジャック(ケヴィン・スペイシー)も、それぞれの角度から真相を追っていた。
『メメント』(2000年)
クリスファー・ノーラン監督。ジョナサン・ノーランの短編小説が原作。共演は、キャリー=アン・モスなど。
あらすじ:妻が殺害される現場を目撃してしまったレナード(ガイ・ピアース)は、犯人と揉み合った際に頭を強打。後遺症として記憶障害が残ってしまう。10分以上の記憶を保つことができなくなったレナードだが、復讐を果たすために執念深く捜査を続けていく。
『アイアンマン3』(2013年)

シェーン・ブラック監督。『アイアンマン』シリーズの第3作目。出演は、ロバート・ダウニー・Jrなど。ガイ・ピアースはA.I.M.の創始者アルドリッチ・キリアン役を演じた。
あらすじ:アメリカ国内で爆破テロが頻発。トニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)の友人であるハッピー(ジョン・ファヴロー)も重傷を負ってしまう。容疑者であるマンダリンを追い詰めたトニーだったが、実際は雇われの役者に過ぎなかった。裏で糸を引いていたのは、アルドリッチ・キリアン(ガイ・ピアース)。A.I.M.の創始者であるキリアンは、トニーに対してある恨みをもっていた。
『ミルドレッド・ピアース 幸せの代償』(2011年)
アメリカで放送されたテレビドラマ。ジェームズ・M・ケインの小説が原作。共演は、ケイト・ウィンスレットなど。ガイ・ピアースは、モンティ・ベラゴン役を演じプライムタイム・エミー賞助演男優賞を受賞した。
あらすじ:1930年代、アメリカ。浮気した夫を追い出したミルドレッド(ケイト・ウィンスレット)は、ウェイトレスの仕事を始める。娘には恥ずかしい仕事だと責められたことをきっかけに、自分の店をもつことを考えるように。一方、客として出会ったモンティ・ベラゴン(ガイ・ピアース)との交際も始め…。
「元妻」の写真3選
1997年に心理学者のケイト・メスティッツと結婚するも、2015年に離婚が成立。2016年には女優のカリス・ファン・ハウテンと再婚し、子どもをひとり授かっています。ここからは、「元妻」の写真をピックアップ。
1997年に結婚した心理学者のケイト・メスティッツと

2010年3月第82回 アカデミー賞授賞式

2013年4月(歳)映画『アイアンマン3』ロサンゼルスプレミア

「男前遍歴」23選
次に、40代からの「男前遍歴」をお届けします。個性派実力派俳優としてのオーラに、引き込まれてしまうはず!
2008年12月(41歳)AFI Awards

2009年7月(41歳)メルボルンにて

2010年2月(42歳)Orange British Academy Film Awards

2010年4月(42歳)トライベッカ映画祭

2011年1月(43歳)ウィンター TCA ツアー

2011年1月(43歳)第68回 ゴールデングローブ賞授賞式

2011年9月(43歳)プライムタイム・エミー賞授賞式

2011年9月(43歳)第68回 ヴェネツィア国際映画祭

2012年1月(44歳)第9回 G’Day USA Los Angeles Black Tie Gala

2012年5月(44歳)第65回 カンヌ国際映画祭

2012年5月(44歳)映画『プロメテウス』ワールドプレミア

2012年8月(44歳)テレビ番組『Extra』出演時

2013年1月(45歳)サンダンス映画祭

2014年5月(46歳)第67回 カンヌ国際映画祭

2015年5月(47歳)トーク番組『BUILD』出演時

2016年2月(48歳)第66回 ベルリン国際映画祭

2017年12月(50歳)映画『Swinging Safari』ワールドプレミア

2018年8月(50歳)ニューヨークにて

2019年8月(51歳)サマー TCA ツアー

2022年12月(55歳)AACTA Awards

2023年9月(55歳)トロント国際映画祭

2024年5月(56歳)第77回 カンヌ国際映画祭

2024年5月(56歳)第77回 カンヌ国際映画祭

「現在」の写真3選
ガイ・ピアースの名を一躍世界に知らしめた映画『プリシラ』の続編が製作されることが発表され、大きな話題に。オリジナルキャストが再び集結することも明らかになり、ガイ・ピアースも出演する予定とのこと。詳しい内容や日本での公開予定日などはまだ発表されていませんが、映画ファンからは期待の声が上がっています。
2024年9月(56歳)第81回 ヴェネツィア国際映画祭

2024年9月(56歳)第81回 ヴェネツィア国際映画祭

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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- Getty Images