抜け感があり、カジュアルなデニムパンツを迎えれば冬コーディネートがヘルシーに整い、軽快さも獲得することができます。3人のセレブたちが実践した最旬コーデ術を、さっそくチェックしてみましょう。
■1:ケンダル・ジェンナーは…コートを着ても脱いでも絵になる! 黒×赤のモードカジュアル

2025年1月5日にキャッチされたケンダル・ジェンナー。おのずとアウターが主役になる季節には、ちらっと見えたときにもアクセントになるよう赤トップスを迎えて。鮮烈な赤なら、コートを脱いだときにも着映え力抜群です。カジュアルなハーフジップトップスにマッチするよう、ボトムはデニムパンツをセレクト。黒デニムと赤トップスの配色がモダンさに貢献し、ルーズになりません。さらにツヤのある黒小物を足し、プレーンな表面感の上下にリッチさをプラス。白の靴下を仕込むとクリーンにまとまり、赤と黒の強い色合わせがキレイに整いました。
■2:リリー=ローズ・デップは…やんちゃなライトブルーのダメージデニムが立体感に貢献

2024年12月17日、NYでキャッチされたリリー=ローズ・デップ。なめらかな光沢感のあるビターブラウンコートに、同色のキルティングハンドバッグを合わせて上品さを確保。コートがハイネックデザインなので、ヘアをタイトにまとめて小顔効果を倍増させました。リリーもケンダルと同じように、黒ローファーと白靴下のコンビを活用してきちんと感をアップ。そこにあえてやんちゃなライトブルーのダメージデニムパンツを合わせ、色のメリハリを宿しながらこなれたテイストミックスに仕上げました。
■3:エルザ・ホスクは…ボリューミィなコートには引き締め力のあるデニムパンツが好相性

2024年12月21日にキャッチされたエルザ・ホスク。ゴージャスなシアリングロングコートは、カジュアルミックスで着こなすと印象がきつくなりません。フワフワとしたボリューミィなコートが着膨れしないよう、デニムパンツはストレートタイプ、濃いめのブルーをセレクトして引き締め。さらにキャップで顔周りをきゅっと見せるとさらなるバランスアップが叶います。シューズは白のスニーカーを選び、軽やかにフィニッシュ。
セレブたちの最新「デニムパンツ」の着こなしをお届けしました。カジュアルにもきれいめにもマッチするストレートタイプが、引き続き人気のようです。ぜひ参考にしてみてくださいね。
関連記事
- 【冬のデニム】ブルーよりも洗練度アップ!「ホワイトデニム」の着こなし3選【海外スナップ】
- おしゃれに差がつく!「こっくりカラー」のパンツスタイル3選【海外スナップ】
- 「タイツ×靴下」で防寒力を上げながらモノトーンを小気味よく!【海外スナップ】
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- Getty Images
- EDIT&WRITING :
- 阿部芙美香