「Aesop(イソップ)」12作目となる新たなフレグランスが登場 “フローラルフレグランスへのイメージを打ち破る”『オルナー オードパルファム』誕生

ジェンダーレスに、幅広い世代から愛されるオーストラリア発スキンケアブランド「イソップ」から、12作目となる新たなフレグランスが登場。
“これまでのフローラルフレグランスへのイメージを打ち破る” オードパルファムとして誕生した『オルナー オードパルファム』は、マグノリアリーフ、ローマンカモミール、シダーハートを主要香調とし、相対する香調が凛々しい花を咲かせる【進化形フローラルフレグランス】に仕上がっています。

フローラルの概念に一石を投じる、新たな魅力が詰まった新オードパルファムについて、詳しくご紹介します。
ローンチイベントに調香を手掛けたセリーヌ・バレル氏も来日! こだわりの【香りのコンセプト】とは?

“これまでのフローラルフレグランスの定石を覆すオードパルファム” として誕生した『オルナー オードパルファム』の制作を担当したのは、これまで「イソップ」を代表するフレグランス『タシット オードパルファム』を手掛けるなど、長年パートナーシップを築いてきた調香師のセリーヌ・バレル氏。今回、日本でのローンチに合わせて来日し、香りのコンセプトをはじめとした制作過程について語りました。
「オルナーは、イソップの香りの世界における進化の一歩として生み出されました。真に気骨のある花を咲かせる香りで、これまでとは違うフローラルフレグランス像を提示します」

今回の制作過程において、セリーヌ氏は、必要な香りの要素をプラスしていくだけではなく、素材一つひとつから余分なものを取りのぞき、必要な部分だけを抽出して、洗練させていくことで完成したフレグランスだと話します。
香調の鍵を握るのは、マグノリアリーフ。花ではなく葉の部分のみをこだわって使用することで、セリーヌ氏は「一面的ではなく、明哲で、どこかお茶を思わせる香り」になったと称えます。

さらに、ローマンカモミールとシダーハートが加わることで、従来の花の香りのイメージを覆す、挑発性を秘めた繊細で上品なフレグランスへと昇華されました。
「オルナーは、他者と同じ道を歩まないフローラルフレグランスをイメージしています。この香りの中に相対する張力関係、たとえば花の儚さと樹木の強さ、花弁の透明性と樹幹のたくましさ、みずみずしさと温もり、植物と金属、女性性と男性性、素朴と複雑などを見ることができます」
ローマンカモミールのフレッシュな香りから、マグノリアリーフのかぐわしさと聡明さを経て、シダーハートのウッディベースへと着地する【フローラルフレグランスの新潮流】を、あなた自身で体感してみてはいかがでしょうか。
ブランド初となるフレグランス×ジュエリーのコラボレーション! 世界数量限定200個の【イヤーカフ】登場
商品名である『オルナー(ORR-nerr)』という言葉は、古代スカンジナビア語で「装飾される、花々で飾られる(動詞)」という意味を表します。このフレグランスを纏うことで、香りの花束がまるで鎧のようにボディを包み込み、凛々しさを授ける…、まさに『オルナー オードパルファム』のイメージをジュエリーで表現した、ブランド初となるコラボレーション【イヤーカフ】が登場。

バンコクを拠点に活動するファインジュエリーデザイナーのパチュラヴィパー・ボディラットナンクラ氏が、凛々しく咲くこのフレグランスをインスピレーションに制作した『オルナー イヤーカフ』は、全世界数量限定200個でリリースされています。
国内では数点のみ、一部店舗(イソップ南青山店、阪急うめだ本店3階「イソップ」、ドーバーストリートマーケットギンザ)にて取り扱い中。気になる方はぜひ急いでチェックを!
※掲載商品の価格はすべて税込みです。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- EDIT&WRITING :
- 松野実江子(Precious.jp)