【パウダリーファンデーション】会食にパーティ、夜景が美しいバーへ|リフトアップで華を添える「ドラマな肌」

「パウダリーは厚ぼったい印象に見えるのでは」いいえ、それは遠い過去のお話。昨今は粉体技術の進化や美容成分の処方の妙で、しっとり軽やかな仕上がりのものが充実。また、付属のスポンジやブラシなどのアプリケーターも進化。圧を感じさせる壁塗りのような肌を心配する必要はありません。

朝のワードローブに活用するのもありですが、ここでは美容のプロたちの賢い裏技をご紹介しましょう。メイク崩れやゆるんだ毛穴が目立ち始める午後、化粧直しのタイミングで。気になるパーツに一段暗めの「パウダリー」を引き上げるようになじませて。

ひと刷毛でキメが上向きに整い、フェースラインもぐっと引き締まった印象に。ディナーの約束やパーティ前に。「パウダリー」のひと手間が、エレガントな時間を約束してくれます。

クレ・ド・ポー ボーテ、資生堂、アルビオンのパウダーファンデーション
a. クレ・ド・ポー ボーテ タンプードルエクラII ¥11,000・ケース¥3,300・パンソー¥2,750、b.資生堂 インウイ パウダーファンデーション SPF30/PA+++ ¥5,500(スポンジ付き)、コンパクト¥2,530、c.アルビオン エクシア ラディグロウ パウダー ファンデーション SPF25/PA+++ ¥11,000、マット付きケース¥3,300

a. ひと刷毛で主役級、シルキーマットなラグジュアリースキンに

本気のスキンケア機能を搭載。毛穴をカバーしながら、美しいシルキーマットスキンに。

b.ストレスを拭い去る処方のパウダリーで、疲れた印象も払拭

クリーム生まれのパウダーが均一でなめらかな肌に。タッチアップにも◎。

c.華やかさを添えた端正な肌でロマンティックを誘う

粉体を艶高いオイルでコーティング、ハリと上質な艷を実現。

コンパクトを開けた瞬間から気持ちも上がる、肌に纏うラグジュアリー

ファンデーション_1
 

セミマットに仕上がる「パウダリー」は、全顔に均一に塗ると壁塗り感が出てしまうので顔の中心部分のみに。フェースラインは塗らず、外にぼかして。リフトアップや小顔印象を狙うなら、ワントーン暗めをシェーディングの位置から頬の下全体にぼかし入れて。顎下に足せば、影が強調されて、さらにシャープな印象に。

小顔効果を狙ってポイント塗り

モデルの大塚まゆかさんのアップ画像
 

◇生え際
ワントーン暗めの「パウダリー」を生え際全体になじませると影が生まれ小顔印象に。髪を上げる、アップにする人はぜひ。

モデルの大塚まゆかさんのアップ画像
 

◇Uゾーン
シェーディングのリタッチ感覚で締めたい箇所にひと刷毛、またはスポンジでなじませるとそれだけで顔立ちがすっきり。

※掲載商品の価格は、すべて税込みです。

関連記事

問い合わせ先

PHOTO :
撮影/鈴木 宏(人物)、戸田嘉昭(パイルドライバー/静物) 
HAIR MAKE :
尾花ケイコ
MODEL :
大塚まゆか
EDIT&WRITING :
新田晃代、五十嵐享子(Precious)